カイズを釣ろうとした日
2013年 5月の日記
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2013年05月03日
5月の最終日、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
昨日までの低気圧の影響か、うねりはかなりある。際から50メートルくらいの範囲が泥濁りだ。それでも釣り人は4、5人居る。
皆さんは先端近くでやっているので中程に陣取る。風はそれほどでもないが波がすごい。沖に海草ゴミの大きな塊が無数流れている。
早速始める。水温は18度くらいある。結構高めだ。現在、干潮なので何とか出来そうだが、上げ潮になったら厳しいかも知れない。
潮の引きが強く、すぐ沖に持っていかれてしまう。しばらくして、左手でやっている人に中型のサヨリが来た。
残念ながら、取り込む前に逃げられてしまったようだ。少ししてウキが沈みチビフグが来た。こんな泥濁りの中でも食ってくる。
次はマメフグだ。それも3センチくらいの小さな魚が掛かってきたのだ。全く大物の気配は無い。帰る人も居るが、来る人も居る。
10人近い人が居るだろうか。投げ釣りの人、ワーム釣りの人、探り釣りの人、サヨリ狙いの人と、様々だ。
風向きが変わり、海草ゴミが近付いてくる。ギリギリまで粘ったが、辺り一面海草ゴミだらけだ。ここで休憩を取り昼食とする。
食後様子を見てみると、際付近で海草ゴミが水中を舞っている。仕方がないので愛犬を連れて、船だまりの様子を見に行く。
ここでも5、6人の人が釣りをしている。同じく海草ゴミに参っているようだ。釣り場に戻り、ゴミのすきまを狙って続ける。
たまにチビフグが来るだけだ。2人連れのフカセ釣りの人が入ってきた。疲れてきたのでここで終了とする。
これから本格的な上げ潮に入るので頑張って欲しい、と願いながら浜を後にする。
連休初日のリベンジに、今日も長男と2人で山形県庄内地方に出掛けるんでシュ。
早朝2時半に家を出て三陸自動車道に乗る。途中長町、仙台南間が工事による通行止めとのことである。
やむを得ず一般道に下りたが、暗いのでどこを走っているのか分かりづらい。それでも何とか高速道に戻り、月山ICを目指す。
月山に到着するころには、既に夜が明け始めている。途中でオキアミと食料を買い求め、一路庄内に向け車を走らせる。
長男が以前から目を付けていたという堅苔沢漁港の防波堤下に行ってみるが、残念ながら先客が3人ほど入っていて満員御礼だ。
しばらく眺めていると、一人が40センチくらいのカイズを釣り上げた。急いで近くの由良漁港に行ってみることにする。
由良漁港南端の造船所奥が良さそうなのでそこに入る。あちこち確認したが、一番手前の磯場に入る。
波は静かなので釣りやすそうだが、水が澄んでいる。底が見えそうなくらいだ。渡船利用の釣り人があちこちの島に渡っている。
早速始める。水温は16度だ。風が右側から吹いてくるので、右手に仕掛けを投入して探ってみる。
右側に小さな島があるので、島の近くまで遠投してみる。沈黙状態が続く。次第に付けエサが無くなる。エサ取りが出たようだ。
しばらくしてマメフグが釣れてきた。本命は居ないようだ。島に渡っていた釣り人が、立て続けに3匹の本命を釣り上げた。
悔しいがどうしようもない。気温がどんどん上昇している。服1枚にライフジャケットだけでも十分なくらいだ。
たまにマメフグが来る程度で、ほとんど沈黙が続く。ますます暑くなってきた。遅い朝食を取り、その後も黙々と続ける。
数匹のボラがマキエやウキの回りで遊んでいる。掛けないようにやっていたつもりだが、ついに掛けてしまった。静かに巻き上げる。
タモを見ると急に暴れだした。暴れ始めるとものすごく引きが強い。何とかタモに入れたが、かなり重い。60センチ弱のボラだ。
リリースして続ける。今度は長男にもボラが来た。同じくらいのボラだ。これが本命なら嬉しいのだが、残念だ。
その後ボラの姿が消え、3センチくらいの小さな魚が水面近くに集まり始めた。もう駄目だ。本命の気配は全く無い。
やがて1時半を回り帰りの時間になってしまった。今回もリベンジならず!。9時以降は周囲の誰も釣っていないようだ。
9時までが勝負だったのに誠に残念だ。帰り掛けに本日もくるまやラーメン店で味噌ラーメンと無料のライスを食べる。
帰りの高速道路は通行止めも無く、スムーズに戻ることが出来た。機会があったら、又挑戦してみよう。
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・・・こんなに小さな島にも釣り人が乗っていました。・・・ |
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・・・釣り場から望む鳥海山の写真です。 雲の上の雪景色が何とも言えませんね。・・・ |
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・・・翌日の午前10時半ころ、エンジン音を響かせながら自宅上空を飛行船が航行していました。・・・ |
天気が良く風も穏やかなので、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
先端近くに投げ釣りの人が入っていたので、中程に陣取る。早速始める。水温は15度と、更に上昇中だ。
しばらくしてウキが止まり、15センチくらいの銀色の魚が掛かった。水面近くでバラしてしまったので種類は分からない。
その後は沈黙状態に陥ってしまった。テトラの際、中程、遠投と、いろいろ探ってみたが何の反応も無い。
ワーム釣りや投げ釣りの若者たちがやって来た。内向きでやるようだ。沈黙が続く。週末なので結構釣り人がやって来る。
見る限り釣れている人は居ない。ここで休憩とする。犬にも食事を与える。少しして又始める。
干潮の潮止まりなので、油断してラインをテトラの貝殻に引っ掛けてしまった。高切れし、仕掛け全部が海に浮いている。
タモが届く所まで引き寄せて、タモをかぶせる。何度か試みると、タモに絡まり回収に成功した。そのままラインをつなぎ、続ける。
今度は引っ掛けないように慎重に操作する。やがて上げ潮になり、際近くで25センチ強のアイナメが来た。少しして風が出てきた。
それも急に強くなってきたのだ。水面は波立ち、ウキが安定しない。そしてついにしぶきをかぶってしまった。
危険になったので、少し早いがここで終了とする。前半は穏やかだったが、後半は風との戦いになってしまった。次回に期待しよう。
天気は不安定だが風が弱く午前中だけなら何とかなりそうなので、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に愛犬と出掛けるんでシュ。
浜には釣り人が2人居る。一人はフカセ釣りで、もう一人は探り釣りだ。先端近くに陣取り、早速始める。水温は13度ある。
順調に上昇している。海草ゴミは少なく釣りやすい。エサ取りは居ないようだ。30分もしないうちに34センチのアイナメが来た。
さいさきがよい。その直後、冷たい風が吹いてきた。寒気がやって来たようだ。見る間にもやが掛かり、沖側から流れてきた。
視界が悪くなってしまった。しばらくじっとしていたが、やがて霧雨が降ってきた。その後、視界は回復したが今度は本格的な雨だ。
それも大粒の雨だ。空が明るくなってきたので、そのうちやむだろう。そんな中でも、みんな頑張っている。
しばらくして雨が上がり、かなり視界が良くなった。だが沈黙状態が続く。探り釣りの人が20センチ強のドンコを釣り上げた。
フカセ釣りの人は帰り支度を始めている。ここで休憩を取り昼食とする。愛犬にも水と食料とを与える。
雨が上がり、時々見物人がやって来る。やがて探り釣りの人も帰り、一人になってしまった。
その後、テトラの際を流している時ウキに反応が出た。すかさずアワせる。やった。乗った。結構大物のようだ。
ゴンゴン言わないので本命ではないようだが、それでもそこそこ楽しめる。姿を現したのはオオガイだ。
タモですくわないと上がってこないサイズのオオガイだ。測ってみると56センチある。重い訳だ。
期待が膨らんだが、意に反し沈黙状態は続く。その後しばらくして、20センチ強のドンコが来てしまった。
近くに大物は居ないようだ。少し続けてみたが、沈黙状態が続くので本日はここで終了とする。
段々本命に近付いているような気はするが、さてさていつになることやら?。
今期初の獲物は34センチのアイナメだが、マメフグでなくてよかった。近いうちに、お目にかかれるだろう。
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・・・今期の初物、34センチのアイナメ君の写真です。・・・ |
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・・・本命のにおいを感じさせる、56センチのオオガイ君の写真です。・・・ |
最高気温が20度を超え風も弱いとの予報に、今日は菖蒲田海水浴場前のテトラ群に愛犬と共に出掛けるんでシュ。
テトラには既に釣り人一人が入っている。先端近くで探り釣りをやっているようだ。中程で早速始める。水温は11度だ。
若干の海草ゴミが流れているもののさほど影響は無い。やっと真冬の水の色から解放された感じだ。
時々付けエサが無くなるものの、ハリ掛かりはしない。それもテトラの際でしか反応しない。少し離れると全く無反応なのだ。
先客も釣れていないようだ。沈黙が続く。先端近くにもう一人の探り釣りの人が入った。彼は水面近くで探っているようだ。
風は弱く釣りやすいのだが、全くハリには掛からない。ここで少し休憩とし、昼食を取る。犬にも水と食料を与える。
先端でやっていた2人が帰ってしまった。そこに別のフカセ釣りの人が入るようだ。相変わらず沈黙が続く。
少し風が強くなってきた。3時を回り、うねりが高くなってきたので、ここで終了とする。
釣果無しが続いてしまった。次回に期待しよう。
連休最終日、今日も長男と2人で奥松島の室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
8時に出発し、途中でオキアミや昼食を購入して9時半過ぎには浜へ到着した。だが目指す場所は工事中で足場が組まれている。
更にそこへ通じる通路にはバリケードが張ってある。当然だが、釣り人は誰も居ない。やむを得ずそのまま引き返すことにする。
次に大浜漁港船だまりへ向かう。通路に重機が置いてあり、通行止めのようだ。だが中には数台の車が入っていて釣り人も居る。
そのまま進むと重機の脇に車1台が通れるくらいのすきまが空いている。ここを通って中に入っているようだ。
我々もそこを通り中に入って空き地に車を止めた。しばらく様子を見ていたが、荷物を持って防波堤へ向かう。
先端部分には数人の釣り人が居る。フカセ釣りの人も一人居る。堤防の中程に陣取り、早速始める。水温は10度くらいだ。
風はそれほど強くないので釣りやすい。波もほとんど無く流れも静かだ。しばらく探ってみたが何も来ない。
子供連れの人たちがやって来た。内向きでやっている。何の反応も無いまま時間だけが過ぎていく。長男は先端側へ移動するようだ。
次第に風が強くなってきた。予報では昼ころから強風とのことだが、予報通りになりそうだ。
長男の様子を見に行くと、20センチくらいのアイナメが来たとのことである。付けエサは無くなるそうだ。
チビフグかチビタナゴのせいみたいだとの事である。更に風が強くなり、しぶきをかぶるようになってきた。
しぶきを避け内向きでやるも、反応は全く無い。残念だがあきらめることにしよう。前回に引き続き、釣果無しで終わってしまった。
そろそろ来てもいい時期なのだが、水温、気温共に低いせいなのだろうか。次回に期待しよう。
あちこちで釣果の報告が出ているようなので、今日は山形県庄内地方に試し釣りに出掛けるんでシュ。
プチ遠征だが今回も長男と一緒なので安心だ。早朝2時に家を出て、利府塩釜ICから三陸自動車道に乗り、一路庄内を目指す。
山形自動車道の月山ICまで来ると気温はかなり低い。4度を割り込んでいる。少し登るとみぞれが降ってきた。
やがて雪は本降りとなり、月山第一トンネル付近では5センチくらいの積雪になっている。
それでもトンネルを抜け、坂道を下るに従い雪は無くなったが、雨はそのままだ。更に風も強い。最悪の状況である。
途中、フィッシング庄内でオキアミを購入し釣り場へと向かう。店もやっと開店したばかりだ。
磯場を確認しながら温海方面へ向かうが、波がきつくてとても入れる状況にない。
風裏の磯場に数人が入っている程度で、ほとんど釣り人の姿は無い。結局鼠ヶ関漁港近くまで来てしまった。
仕方がないので、漁港手前の白灯台がある防波堤でやってみることにする。風を避けてか、既に5人ほどの人が入っている。
手前側の岸壁に3人と、西島向かいのテトラに2人のフカセ釣りの人たちが居る。堤防の先端近くに陣取り、早速始める。
水温は6度しかない。かなり低い。風、雨、寒波、低水温とどれをとっても良い状況にはない。風で仕掛けが流されてしまう。
すぐ際まで来てしまうのだ。それでもしばらく続けていると、何とか探れるようになってきた。しかし付けエサが無くならない。
何度も流してみたが全く反応が無い。右側でやっていた長男が内湾側へ移動した。風が強過ぎるみたいだ。我慢して続ける。
しばらくして1回だけウキに反応が出たが、エサが半分ほど食われただけだ。少し休憩を取り、長男の様子を見に行ってみる。
マメフグが釣れているとのことである。休憩後又始めたが、ますます風が強くなってきた。危険なので内湾側へ移動することにする。
内湾はある程度風は静かだが、流れは無い。30分ほどで嫌になった。しばらく様子を見ていたが、あきらめて帰ることにする。
帰りに鶴岡市内のくるまやラーメン店で昼食を取る。久しぶりなので大変うまい。現在の気温は、道路の温度表示パネルで8度だ。
昼を過ぎているのに10度になっていないのだ。帰りも月山ICから山形道に乗り、三陸道の利府塩釜ICまで高速道路を使う。
出費は合計で1万円以上掛かったのに全くの釣果無しだ。これにもめげず、機会があれば又挑戦しよう。
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