カイズを釣ろうとした日
2012年11月の日記
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少々風は強そうだが何とかカイズの顔を見たくて、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
浜に着いたが思ったより風は強い。せっかく来たので我慢してやってみることにする。案の定釣り人は誰も居ない。早速始める。
水温は11度しかない。北西寄りの風なので、それほど苦にならない。相変わらずマキエには何も寄ってこない。
際近くで多少のマメグレがたむろしているだけだ。たまにウキに反応が出ることもあるが、ほとんどはそのままで戻ってくる。
2時間近く続いた後、ウキが半分ほど沈みサバが来た。サバは続いたが、やがてサバも居なくなってしまった。又沈黙が始まる。
マメグレは増えてきたがハリ掛かりはしない。場所を移動してみる。更に条件が悪くなってしまった。マメグレさえも集まらない。
アイナメ狙いの釣り人がやって来た。25センチ強のアイナメを釣り上げたようだ。たまにサバが来るだけでほかの魚は何も来ない。
風があるのでかなり寒く感じる。日が照っている間はいいのだが、陰ると相当寒い。3時を回り、更に風が強くなってきた。
今日はあきらめて帰ることにしよう。結局サバしか釣れなかった。チャリコもチンチンもどこへ行ってしまったのだろう。
ここもそろそろ終わりなのかも知れない。
風は一日を通してほとんど無いとの予報に、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
浜ではおじいさんたちが遊歩道や砂浜を散歩している。その砂浜に、カレイ狙いと思われる釣り人が一人居る。
釣り場に到着し、いつもの場所で早速始める。水温は13度だ。食いが鈍ってきているせいか、マキエに何も集まってこない。
何も来ないし、何の反応も無い。だいぶたってからチャリコが来た。それもかなり小さなチャリコだ。その後木っ端グレも来た。
マメグレの集団が見え始める。それと同時くらいに空ハリに突入する。ウキに何の反応も出ないまま、エサだけがきれいに無くなる。
それでもあちこち探って23センチのアイナメを釣り上げた。その後は又空ハリが続く。そこで少し休憩とし、場所を変えてみる。
右側に移動し、マメグレたちが集まってくる前に、18センチのチンチンと15センチのチンチンを釣り上げることが出来た。
少しずつマメグレが増えてきたので、遠投して小型のウミタナゴとチンチン2匹を追加した。その後ついにサバが来てしまった。
サバ、サバ、サバでどうしようもない。しばらく様子を見てみることにする。1時間ほどして見物人が声を掛けてきた。
彼の話によると、北防波堤の赤灯台との境目辺りで木っ端グレの下に30センチ強のメジナ4匹を見掛けたとのことである。
真偽の程は分からないが、以前にも情報をくれた人なので、多分そうなのだろう。
一度試してみる価値はあるのかなとも思うが、場所が違うので多少の抵抗感はある。その後も空ハリが続き、段々嫌になってきた。
今日一日は風も無く波も静かで、それなりに日も照っていたので釣りには最適だったが、チンチンしか来なかった。
天気の良い日に再度挑戦してみよう。帰りはつらい道のりになりそうだ。
小春日和の陽気に誘われて、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
平日なので釣り人はほとんど居ない。荷物を持っていつもの場所へと向かう。北防波堤の赤灯台付近に2人居るだけだ。
早速準備をして釣り始める。水温は14度だ。すぐにマメグレが現れた。ウキに反応は出るのだが、ハリ掛かりはしない。
マメグレも食いが悪いようだ。何も来ないまま空ハリに突入した。しばらくして定番のサバが来た。本日の釣果第1号がサバなのだ。
サバが続く。サバが続き飽きてきたので少し休憩とし、昼食を取る。食後場所を移動して始める。マメグレはまだ集まってこない。
少しして18センチのチンチンが来た。続いて21センチのメジナだ。マメグレに邪魔されなければ、それなりに魚は来る。
続いて15センチの木っ端グレだ。しかし、ここで又サバが来てしまった。更にマメグレも姿を見せ始めた。
サバが来なければ空ハリという状況が続く。遠投してみると小型のウミタナゴが来た。しかし、マメグレたちも又遠征して来る。
遠投、際とポイントを変えながら探ってみる。際の近くでチビアイナメが来た。その後は空ハリが続き、段々やる気がうせてきた。
向かい側の堤防では、2人がまだ頑張っている。どうやらボッケ狙いのようだが、釣れている様子は無い。
今朝聞いた情報によると、ボッケは相当数釣れているとのことである。少しして右端に探り釣りの人が入ってきた。
間違いなくカイズ狙いの人だ。残念ながら、灯台に明かりがともってきたので、本日はここで終了とする。
もう少しマメグレが静かになってくれれば、じっくりと探れそうな気がするのだが。
早朝6時半ころ長男が来て「釣りに行こう。」と言うので、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
すぐに準備をして7時半に家を出る。風と波が心配だが、浜に着いてみると意外に穏やかだ。防寒着を着込んで釣り場へと向かう。
途中砂浜に2人、高い防波堤の上に一人、釣り人が居る。更に北防波堤の赤灯台にも3人の釣り人が居る。いつもの場所に陣取る。
早速始める。水温は14度に下がっている。テトラの左端にも探り釣りの人が居る。少しずつだが魚の反応は鈍ってきているようだ。
マメグレを避けて仕掛けを投入する。30分以上何の反応も無い。長男は比較的コンスタントに木っ端グレを釣っている。
しばらくしてウキに反応が出て、28センチのアイナメが来た。まるでカイズみたいな引きで、結構楽しめた。
その後チビアイナメを追加したが、そのほかの魚は全く来ない。やがて、マメグレたちは遠くまで遠征するようになってきた。
空ハリがひどくなったので、ここで小休止とし朝食を取る。現在9時半を過ぎているが、風は弱く日も照っていてそうかいだ。
向かい側の堤防では釣り人が6人くらいに増えている。こちらのテトラ群にも2人の釣り人が居る。皆探り釣りをしているようだ。
フカセ釣りは我々を除いて誰も居ない。又始める。今度は遠投して攻めてみる。しばらくして20センチ強のカイズが来た。
結構手ごたえはある。小さくてもカイズはカイズだ。その後一回り小さなチンチンが3匹ほど続き、空ハリに陥ってしまった。
我慢して遠投で攻め続ける。仕掛けが着水する音にもマメグレたちは反応している。ウキが引き込まれるように沈んでサバが来た。
サバが続く。泳いでいる時の手ごたえは結構あるが、水面を離れてしまうとただ重いだけだ。やがてサバも釣れなくなってしまった。
今日は3時までとのことなので、残りの時間を頑張ってみたが状況は変わらない。3時を過ぎて、長男が引き上げてきた。
20センチくらいの木っ端グレやチンチン、チャリコ、そしてウミタナゴを釣ったとのことである。
本日もマメグレの多さにやられてしまって、じっくりと探ることが出来なかった。残念だが戻ることにしよう。
帰り掛けに砂浜から松ヶ浜漁港船だまりを見てみると、10人近い釣り人の姿が見える。この時間まで何を狙っているのだろう。
気にはなったが、見に行くと日が暮れてしまいそうなので、あきらめて帰途に就く。
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・・・本日の大物、28センチのアイナメ君の写真です。 いつになったら本命が来るのやら!。・・・ |
気温は少し低いようだが風が弱いとの予報に、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
砂浜には投げ釣りの人が2人居る。釣り場から戻ってくる人が何か魚を持っている。30センチ強のボッケだそうだ。
今年初めて釣れたとのことである。いつもの場所で早速始める。水温は15度しかない。すぐにサバが来てしまった。サバが続く。
マキエをやめて様子を見る。やがて離れていったようだ。少しして18センチのチャリコが来た。チャリコ、チンチンが続く。
しばらくしてチビアイナメも来た。ここでサバが復活してしまった。右に左にと暴れ回る。マメグレも逃げ回る。マキエをやめる。
又離れたようなのでマキエを続ける。木っ端グレが来た。しばらくして23センチのハゼが来た。この場所では初めての事である。
大型の魚は居ないようだ。向かい側の堤防には2人の探り釣りの人が居る。こちら側のテトラ群にも探り釣りの人が一人居る。
みんな以前の釣果が忘れられずに来ているのだろうか。あちこち探っているようだ。その後、又サバが来てしまった。
大きな集団で来ているらしく、どこへ投げてもサバだらけだ。マキエをやめても全く一緒だ。仕方がないので場所を移動する。
しばらくはいいのだが、やがてサバ一色になってしまった。付けエサが底に着く前に食われてしまうのだ。
フグが居ないのでハリを取られることはないが、緊張感が失われてしまう。そしてほとんどが空ハリになってしまった。
灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。何となく中途半端な終わり方になってしまった。
今日は前半は晴れていたが、後半はほとんど日が差さず、更に風も出てきてむしろ寒いくらいだった。
マメグレにおとなしくなってもらわないと苦労が続きそうである。
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