カイズを釣ろうとした日
2012年 6月の日記
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2012年06月05日
先日程度の混雑を予想しながら、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
しかし、テトラ付近は以外に釣り人が少ない。フカセ釣りの人は誰も居ない。若者の2人組が居るだけだ。
いつもの場所で早速始める。水温は19度と低めだ。うねりと風による海草ゴミが漂っている。水中でも 海草ゴミが舞っている。
非常に釣りづらい。そしてチビフグもサヨリも少なめだ。2回に1回は小さな海草ゴミが釣れてくる。
潮目の手前側は真っ白なので、その沖に投入し手前に引いてくる。潮目までは付けエサは残っているが、内側に来ると空ハリになる。
この辺りが境目のようだ。しかし、本命の気配は無い。ここで少し休憩とする。若者たちは相変わらずジギング釣りをしている。
釣り人は2人増えている。一人はフカセ釣りで、もう一人は投げ釣りのようだ。投げ釣りは根掛かりがひどく仕掛けを取られている。
仕掛けの交換で大変そうだ。こちらもチビフグしか来ない。サヨリはどこかへ行ったようだ。やがて若者2人は帰ってしまった。
空ハリが続く。先端でやっている人が、スズキを釣ったが要らないか、と声を掛けてきた。
丁寧にお断りをしたが、せめて写真だけでも撮らせてもらえればと後悔する。少ししてその人も帰り、一人きりになってしまった。
場所を移動してみたが、どこも一緒だ。本日もあきらめて帰ることにしよう。
一荒れしないと無理なのかも知れないな。次回に期待して帰途に就く。
風だけは弱そうなので懲りもせずに、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
テトラの上ではフカセ釣りの人が一人と、投げ釣りの人一人が既に始めている。フカセ釣りの人の左手に陣取る。早速始める。
水温が22度で濁りはそれほどない。フグとサヨリが釣れてきた。しばらくしてフカセ釣りの人との間にサヨリ釣りの人が入った。
フカセ釣りの人の知り合いのようだ。あちこちにマキエをまき始めた。せっかく際に集めていたのに、これには参ってしまった。
沖の方までサヨリとフグは散らばってしまった。文句を言いたいところだが、フカセ釣りの人の近くで始めた手前、我慢する。
サヨリ釣りは1匹釣れたが、止まってしまったようだ。しばらく前から空ハリに陥ってしまっているので、少し休憩を取る。
犬に水とエサを与え少し遊んでもらう。その間にも釣り人は段々増えてきて10人以上居るようだ。場所を岸側に移動し再開する。
ここもフグだけだ。またまた、脇に夫婦のフカセ釣りの人が入ってきた。前日までの情報が知れ渡っているのか、今日は一杯の人だ。
あまり無理をせず、早めに切り上げることにする。人だけはたくさん居るが、フグとサヨリ以外はほとんど釣れていないようだ。
日を改めて、又挑戦することにしよう。
曇りがちの予報だが風は弱そうなので、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
沖の方では白波が立っている。テトラには2人の釣り人が居る。一人は探り釣りで、もう一人は投げ釣りをしている。
いつもの場所に陣取り、早速始める。水温は18度しかない。岸際はうねりで白く濁っているが、水そのものは澄んでいるようだ。
すぐにチビフグが来た。たまに見物人がやって来る。中程にフカセ釣りの人が入った。釣れてくるのはほとんどがチビフグだ。
ハリはほとんど取られないが、ハリスはぼろぼろだ。左手でやっている探り釣りの人に、35センチくらいのカイズが来た。
長い時間探っていられるので、エサはカニと思われる。ただ、この人は釣り上げたフグを堤防の上に投げているのだ。
無用な殺生をするだけでなく、腐ってにおいがしてくるだろうにと思う。探り釣りの人が段々近寄ってくる。場所を左手に移動する。
マキエをまかずにやってみたが、すぐにチビフグが来た。まるでテトラ全体にフグが居るようだ。ここで少し休憩とする。
探り釣りの人が戻ったので前の場所に戻る。ウマが合わないので、近くに居るのは嫌だ。水面近くには小型のサヨリが集まっている。
遠投すればサヨリが、テトラではチビフグが、際では空ハリと、全く打つ手が無い。15分ほど休んでみたが一向に変わらない。
嫌気が差してきたのでここで終了とする。私の近くに本命は居なかったようだ。次回に期待しよう。
昨日東北南部が梅雨入りしたようだと発表されたが、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
低気圧が三陸沖を通過中なのでうねりが強い。風もある。それでもテトラにはフカセ釣りの人が2人も居る。どうやら仲間のようだ。
先日の場所近くでやっているので先端近くに陣取る。たまにしぶきがテトラにまで飛んでくる。早速始める。水温は21度だ。
海草ゴミの大集団が遠くの方から段々と近寄ってくる。1投目からチビフグが来た。2人のマキエが十分に効いているようだ。
サヨリもすぐに集まってきた。2投目は中型のサヨリだ。2人とは反対側を狙う。しかし空ハリ状態に陥ってしまった。
どこに投げても付けエサが無くなってしまうのだ。少し休憩とする。2人組はカイズを半ばあきらめ、サヨリ釣りを始めたようだ。
釣ったサヨリをクーラーに入れている。右手のテトラには誰も居ない。防波堤の上端近くまでしぶきが跳ね上がっている。
再開したが、依然として空ハリ状態が続く。たまにチビフグや中型のサヨリが来るだけだ。本命の気配は全く無い。
フカセ釣りの人たちは釣りをやめたようで、座り込んで話をしている。どこに入れても付けエサが持たない。もうどうしようもない。
遠投もしてみたが同じだ。際近くを流していると、根掛かりを起こしてしまった。ちょうどいいのでここで終了とする。
最初から最後までエサ取りが切れることは無かった。次回に期待しよう。
台風が三陸沖を通過したばかりなので高波に注意しながら、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
テトラには既に5人の釣り人が居る。3人はフカセ釣りの人たちだ。台風の通過後を期待して集まってきたのだろう。
だが、右手斜め向かい側のテトラには釣り人の姿は見えない。先端は込んでいるので中程に陣取る。風も波も弱く、早速始める。
水温は21度ある。2投目で小型のフグが釣れてきた。チビフグたちは先端の方に集まっているのだろうか。
付けエサが半分ほど食われて戻ってきた。フグは居るが、数はそれほど多くはないようだ。やがて小型のサヨリも集まってきた。
フグとサヨリとが交互に釣れてくる。台風の影響か、海草ゴミが水中を舞っている。水面には見えないが中の方では結構漂っている。
テトラの近くは、波が巻いているので根掛かりが頻発する。ほとんどが海草なので大事には至らないが、ハリスに傷が付いてしまう。
潮の上げ下げが激しいので、なかなかポイントに仕掛けを潜り込ませられない。少しいらいらしてきた。
遠くの潮目も狙ってみたがフグも来ないので、テトラ近くを中心に探ることにする。沈み気味のウキを持ち上げながら続ける。
ついに根掛かりを起こしてしまった。昼食を兼ねて休憩とする。犬の水を換え食事を与える。フカセ釣りの一人が帰り支度を始めた。
向かい側のフカセ釣り人が、タモを持って何かを取り込んでいる。カイズかどうかは分からないが気分は高まってくる。
次いで左手のフカセ釣りの人がアイナメを釣り上げた。もしかしてと、すぐに再開する。案の定、付けエサの残る割合が増えてきた。
その状態が30分近く続いて、仕掛けがテトラ近くに差し掛かった時ウキが沈んだ。なかなか上がってこない。
根掛かりかと思い、静かに持ち上げてみるとびくりともしない。だが根掛かりとは違うようだ。直後左側へ持っていかれた。
中型のアイナメかとも思ったが、ズシリとした重みを感じる。きたぁーー。テトラの中に潜り込もうとしている。必死にこらえる。
やがて銀色の魚体を見せたが、又深みへ潜っていく。やっとのことで空気を吸わせ、おとなしくなったところをタモで取り込む。
久しぶりなのでその重いこと重いこと。43センチの大型のカイズさんでシュ。ストリンガーにつなぎ更に続ける。
次第に潮の動きが激しくなり、油断をしていると一気に潮目まで持っていかれる。何も来ないし、付けエサもそのままだ。
さおを持ち上げて仕掛けをテトラ近くに抑える。たまに潮の動きがゆっくりになるので、その時を狙って仕掛けを潜り込ませる。
何も来ないままで時間が経過し、やがて小型のフグが釣れてきた。カイズは居なくなったようだ。
1匹だけで泳いでいることは考えにくいが、遠くへ行ってしまったのだろう。フカセ釣りの人は、その後3人増えて5人ほど居る。
向かい側のテトラにも2人くらい居るようだ。その後はフグ、サヨリ、空ハリと、全く本命の気配は感じられなくなってしまった。
少し早いが戦意を喪失したので、ここで終了とする。大型のカイズさんをストリンガーから外し、写真に収めた後リリースする。
初物ではあるが食べる気にならないので海に返してやる。今日は気分良く帰れそうだ。次回も又頑張ろう。
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・・・今年初めての本命、43センチの大型カイズさんの写真です。 夏場のカイズは食べる気にならないので、写真撮影後リリースしました。・・・ |
おとといの結婚式での二日酔いが取れたので、今日も菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
テトラには2人の釣り人が居る。2人共投げ釣りをしているようだ。先端近くに陣取り、早速始める。
水温は20度だ。水は以前に比べだいぶ澄んできている。2投目には空ハリだ。今日も苦労しそうだ。まずはチビフグが来た。
少しして小型のサヨリが集まってきた。底の方で中型のサヨリが釣れてきた。上には小型が、底には中型や大型が居るのだろうか。
しかし、空ハリの回数が急に増えてきた。遠投してみても同じだ。ここで少し休憩とする。犬に食事を与え、自分も昼食を取る。
投げ釣りの一人は帰ってしまったようだ。もう一人も帰り支度を始めている。やがて帰った。又一人になってしまった。
右手向かい側のテトラには釣り人が2人居る。フカセ釣りをしているようだ。それを見ている見物人が5人ほど居る。又始める。
相変わらず空ハリ状態が続く。サヨリも相当数群れている。見えるサヨリは型が小さい。見物人が一人やって来た。
釣れていないと言うと、間もなく帰っていった。その後も空ハリ状態が続く。段々やる気がうせてきたので本日はここで終了とする。
近くに寄って来さえすれば、釣れそうな気はするのだが。次回又頑張ろう。
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