カイズを釣ろうとした日
2011年12月の日記
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2011年12月29日
2011年12月14日
2011年12月10日
強烈な寒波が緩み、風も無く比較的暖かそうなので、今日は久しぶりに湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
駐車場には5、6台の車が止まっている。荷物を担ぎ砂浜へと向かう。砂浜や松ヶ浜漁港船だまりには釣り人の姿は見えない。
先へ進む。高い防波堤の上に探り釣りの人が居る。更に進むと落とし込み釣りの人が休憩している。あいさつをして状況を確認する。
工場が再開したので魚が集まっていて、たまに来るらしいと言う。気を良くして早速始める。水温は11度だ。意に反し沈黙が続く。
初めのうちこそ、たまにだが付けエサが無くなって戻ってくることもあったが、やがて反応は無くなってしまった。
周囲には、先ほどの落とし込み釣りの人を含め5人ほどの釣り人が居るが、さおをしならせている人は一人も見当たらない。
やがて一人、2人と帰り始めた。ここで小休止とし昼食をとる。テトラの上は寒いが通路は風当たりが弱く、若干だが暖かい。
流心でやっていた2人組みが帰った後に、別な落とし込み釣りの人が入った。食後又始める。引き続き沈黙が続く。
少ししてウキが押さえ込まれ、25センチくらいのアイナメが来た。本日初めての獲物だ。もしかして地合いなのか?。
しばらくして、流心でやっている人のさおがしなっているのが見えた。見ていると40センチくらいのカイズを掛けたようだ。
やっぱり魚は集まってきているのだ。それを休憩しながら見ていたもう一人の落とし込み釣りの人も近くで始めた。
すると15分もしないうちに、その人にも40センチ近いカイズが掛かった。がぜん力が沸いてくるが一向にウキに反応は出ない。
落とし込み釣りの2人もその後は反応が無いようで、間もなく帰っていった。そして、ついに一人になってしまった。
灯台に明かりがともるまで頑張ってみたが反応は全く無かった。結局、小型のアイナメ1匹だけの釣果で終わってしまった。
今日は2時過ぎに少し風が出てきたが、それ以外は弱風で釣りやすかった。しかし寒さはかなりきついものがあった。
だが魚が居ることを確認出来ただけでも、それなりの収穫はあったと思う。次回こそは何とか1匹釣り上げたいものだ。
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・・・震災による津波で被災してしまった我が家の船の写真です。 修理するにもかなりの費用が掛かるので所有権放棄としました。・・・ |
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・・・同じく前方から撮った写真です。 まことに残念ですが仕方がありません。・・・ |
気温はかなり低いが風はほとんど無いとの予報なので、今日も奥松島室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
寒いにもかかわらず、浜には釣り人が4人も居る。ほとんどの人が底物の探り釣りの人たちだ。
目指す場所にはおじいさんが入っていたので、まずは堤防の先端でやってみることにする。早速始める。水温は8度だ。
潮の流れが速く、なじむ前に目の前を通過する。船の邪魔にならない程度に遠投して続ける。しばらくして空ハリで戻ってきた。
何か居るようだがハリには掛からない。いろいろと試してみたが何も来ない。高い堤防でやっていた人が帰ったのでそこに移る。
前回タナゴが釣れた辺りでやってみることにする。3投目で手のひらサイズのウミタナゴが来た。しかし続かない。
そして、ここでも空ハリ状態に入った。遠投しても付けエサが食われてしまう。何が食っているのかは依然として分からない。
仕掛けがなじんでからすぐに来なければ空ハリだ。エサ取りの活性は余り良くないようだ。そこで先端の灯台付近に移動する。
少しして26センチのウミタナゴが来た。次に手のひらサイズのオキタナゴだ。その後、空ハリ状態に陥った。我慢して続ける。
ほかの釣り人はみんな帰った。少しして小型のメバルが来た。タナゴは居なくなったようだ。そこで前の所に戻ることにする。
あちこち探ってウミタナゴを3匹ほど釣り上げた。しばらくしてウキにハリスが引っ掛かった時、中型のサヨリが来てしまった。
絡まずに解けたのでほっとした。少ししてウキが止まりメバルが来た。タナゴよりも引きが激しい。26センチの大きなメバルだ。
しかし、その後は完全な空ハリ状態になってしまった。中層には魚が居ないようだ。太陽が山の陰に沈んでしまい、暗くなってきた。
やがて灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。風も波も無く釣りやすい状況だったが、寒さはかなりきつかった。
今日はエサ取りがだいぶ居たようで、じっくりと探ることが出来なかった。次回又頑張ろう。
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・・・後半になって釣れてきた26センチのメバル君の写真です。 なかなか本命は来ないですね。・・・ |
近所で不幸があった事もあり気分的に乗らないでいたが、今日は奥松島室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
最高気温が6度の予報なのでかなり寒いと思われる。それでも浜では防寒対策をした5人の釣り人が既にさおを出している。
ほとんどが探り釣りの人たちだ。高い防波堤の上には誰も居ないので、そこでやってみることにする。早速始める。
さお1本分の深さから探ってみる。しばらくの間何の反応も無かったが、やがて付けエサが取られてきた。チビフグの仕業だろうか。
少し遠方に仕掛けを投入したら、手のひらサイズのウミタナゴが来た。続いて同サイズの2匹目だ。その後は空ハリの状態になった。
そこで少し左側に移動してみる。付けエサは食われずに、そのままで戻ってくる。少しして27センチのウミタナゴが来た。
今日はウミタナゴしか来ないのだ。たまに付けエサが無くなるが、ほとんどがそのままで戻ってくる。じっくりと探れそうだ。
大きい型を求めてタナを底に変え何度も流してみる。しかし、風向きが変わり同時に潮の流れも変わって全く反応が出なくなった。
際近くに何か居るようで付けエサが無くなる。少し遠くへ飛ばして探る。仕掛けが沈み切る前に、反応が出て大型のサヨリが来た。
群れているようではないので1匹だけだ。やがて3時を回り釣り人は居なくなってしまった。少しして別の釣り人がやって来た。
探り釣りのようだ。今日はアイナメもほとんど見かけない。寒さの中、頑張って続けていると30センチのウミタナゴが来た。
この魚は結構引きが強くて少しうれしい。内側でやっていた探り釣りの人に30センチ強のソイが来たようだ。
その後はほとんど反応が無くなってしまった。何の反応も出ないまま、灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。
今日は1匹のサヨリと十数匹のウミタナゴしか釣れなかった。珍しくチビフグは1匹も来なかった。
ハリスには全く傷が付いていない。チビフグや木っ端グレが消え、じっくりと狙える季節がやってきたようだ。
‘来れば大物、来なけりゃボーズ’の季節が近付きつつある感じだ。
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・・・本日一番大きなウミタナゴ君の写真です。 これでも30センチはあるんですよ。・・・ |
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・・・もやに煙る海の風景です。 遠くに見えるのが石巻の町並みです。・・・ |
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