カイズを釣ろうとした日
2011年11月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2011年11月29日
2011年11月18日
2011年11月10日
2011年11月08日
2011年11月02日
2011年11月01日
11月も残すところもう2日となるが、今日も奥松島の室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
風も波もほとんど無く、なかなかの釣り日和だ。浜には6人の先客が居る。フカセ釣りの人は見当たらない。
投げ釣りの人が一人と探り釣りの人が3人、それにワーム釣りの人が2人だ。まずはテトラで始める。
準備をしていると、ワーム釣りの人が移動のためかびくを持ち上げた。その中には10匹くらいのアイナメが入っている。
大きい物でも30センチくらいの魚だが、10匹も入っていると壮観だ。テトラに戻り早速始める。水温は12度ある。
際にマキエをまいて少し遠くを狙う。少ししてエサが半分ほど食われて戻ってきた。何度か流してみたが、一向に釣れる気配は無い。
少し遠投してみる。間もなく手のひらサイズのウミタナゴが釣れてきた。3匹ほど続いたが、やがて空ハリ状態に入ってしまった。
マキエを遠投して魚を集めてみるが、際付近にしか居ないようだ。しかしマキエをまいても、水面近くには上がってこない。
魚の影が全く見えないのだ。たまにチビフグやチビメバルが釣れてくるだけだ。あれだけ居た木っ端グレはどこへ行ったのだろう。
我慢して続けるが状況は変わらないので、少し休憩し昼食とする。ワーム釣りの人は帰ってしまったようだ。
近くでやっている探り釣りの人が、アイナメを釣り上げたがサイズは落ちている。食後堤防の先端でやってみることにする。
マキエをまいてみるが魚の影は全く見当たらない。沈黙が続く。その後しばらくして、チビメバルが底の方で釣れてきた。
かなり食いが悪いようだ。際では空ハリになり、少し離れた所では沈黙状態だ。近くに大型の魚は居ないようだ。
3時を回りほとんどの人は帰ってしまった。アイナメを狙ってか、湾の内側の奥の方に何人か釣り人が居る。少し風が出てきた。
そして寒く感じるようになってきた。しばらく我慢してやっていたが、灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。
もう少しの間、ここで頑張ってみよう。
寒さも緩み穏やかな天気に、今日も奥松島室浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
暖かいせいなのか浜では7、8人の釣り人が、それぞれに釣りを楽しんでいる。
テトラに2人、高い防波堤の上にも2人、内側に3人、そして向かいの堤防に一人居る。堤防の先端が空いていたのでそこに陣取る。
早速準備を始める。水温は13度くらいしかない。堤防の左手角付近にマキエをまき右側を狙う。
しばらくの間何の反応も無かったが、付けエサが半分ほど食われた。しかし、なかなかハリ掛かりはしない。
少しして小型のメバルが釣れてきた。マキエの付近を見てみると、20匹くらいのメバルの姿が見える。これが食ってきたようだ。
仕掛けを少し遠くに飛ばしてみると、全くの無反応だ。ただ、漁船が頻繁に目の前を通っていくので、あまり遠投は出来ない。
少ししてウキが急に沈みチンチンが来た。希望が膨らんできたが続かない。後はほとんどメバルだけだ。
たまにチビフグも来るがほとんどメバルだ。少し遠投した時、ウキが斜めに沈み中型のサバが来た。まだサバが活躍しているのだ。
やがてメバルの集団も沈んでいって、空ハリの状態に陥ってしまった。ここで少し休憩し昼食とする。
高い防波堤の上でやっている探り釣りの人が、下りて声を掛けてきた。彼は、もともとは仙台新港でやっていたらしい。
しばらくの間話をしたが、その後移動していった。又始める。状況は変わらない。3時を回り釣り人は半分くらいになった。
内側で移動を繰り返していたルアー釣りの人が何かを掛けたようだ。釣り上げたばかりのボッケを持ってやって来た。
丁寧にお断りし、引き取って頂いた。その後しばらくして、別な探り釣りの人も声を掛けてきた。
カタクチイワシが群れを作って、それしか来ないと嘆いている。やがて風が出てきて、先端はきつくなってきたので内側へ移動する。
4時を回ったころ、2人の釣り人がやって来た。この時間から始めるのでは、夜行性の魚狙いなのであろうか。
先ほどの探り釣りの人が又やって来て、その2人は7時半ころまでハモ釣りをやるみたいだと教えてくれた。
その後も何の釣果も無いまま、灯台に明かりがともったので本日は終了とする。探り釣りの人に別れを告げ帰途に就く。
エサ取りがまだたくさん居るので、じっくりと狙えない。次回又頑張ろう。
風が無く暖かそうなので、今日も奥松島室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には4人の釣り人が居る。探り釣りの人が2人とルアー釣りの人が2人だ。テトラの左端に探り釣りの2人が入っている。
右手の空いている所で始める。水温は16度だ。少しして木っ端グレの姿が見え始めた。すぐに手のひらサイズのウミタナゴが来た。
続いて木っ端グレだ。3匹ほど木っ端グレが続いたが、その後空ハリ状態に入ってしまった。少し離れた所でチビフグが来た。
マキエの近くでは、鉛筆サイズのサヨリと木っ端グレが群れを成している。大きいサイズの魚は居ないようだ。
やがて木っ端グレは消えてチビフグが集まってきた。そこで高い防波堤の上に場所を変える。テトラの切れ目辺りを狙ってみる。
すぐに魚影が見えてきた。木っ端グレとはちょっと雰囲気が違う。小型のメバルが釣れてきた。メバルの入れ食いが始まった。
仕掛けがなじむ前に食ってくるのだ。10匹ほど釣ったが飽きてきたので、先端でやってみることにする。魚影は全く見えない。
しばらくして底でチビフグが釣れてきた。しかしほとんど何も来ない。前の所に戻ってみたが相変わらずメバルの群れがすごい。
大型の魚は近くに居ないようだ。そこで高い防波堤を下り、いつもの所でやってみることにする。
今日は少し流れが速く、仕掛けがなじむ前に正面を通り過ぎてしまう。我慢してやってみるがじっくりと探ることが出来ない。
仕方がないので内側でやってみる。ここも底でチビフグが来ただけだ。周囲の釣り人はほとんど帰ってしまった。
後から来た投げ釣りの人が残っているだけだ。やがてその人も帰ってしまった。そして灯台に明かりがともり始めたので終了とする。
かなり厳しい状況に成りつつあるような気がする。
七ヶ浜の釣り場確認のため、愛犬の散歩を兼ねて今日は湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
駐車場には7台くらいの車が止まっている。早速愛犬を連れて砂浜へと向かう。風が強く寒いせいか、見渡す限り釣り人の姿は無い。
松ヶ浜漁港船だまりに2人くらいの釣り人の姿が見えるだけだ。砂浜を抜け崩れたがけを上り、アスファルトの通路を進む。
中程まで進むと、フカセ釣りとおぼしき若者が戻ってきた。この強風の中でやっていたのだろうか。
右に曲がる場所の近くで、大型のクレーンが砂袋を釣り上げている。通路には誘導員が待機していて、事故に気を配っている。
この先に進むのは気が引けるので、やむを得ずここで戻ることにする。次に松ヶ浜漁港船だまりへ向かってみる。
飛ヶ崎トンネルの手前に進入禁止のバリケードがある。歩いて先へ進む。トンネルを抜けてすぐの大きな陥没は埋められている。
しかし建物にはほとんど変化が無い。漁師の姿も無い。釣り人の姿も見えない。右手の船揚げ場で犬を遊ばせて戻ることにする。
飛ヶ崎トンネル近くのあずまやのがれきはだいぶ片付けられている。震災後の後片付けは結構進んでいるようだ。
風がやみそうにもないので、ここで終了とする。もう少し寒くなり、エサ取りが減ったら挑戦してみよう。
|
・・・復旧作業中の大型クレーンの写真です。・・・ |
|
・・・震災で崩れた通路の写真です。 この先の通路もでこぼこです。・・・ |
|
・・・一緒に連れて行った愛犬の写真です。・・・ |
|
・・・このあずまや付近のがれきもほとんど無くなり、すっきりした感じです。・・・ |
今朝になって急に長男から連絡が入り、都合が付いたので奥松島室浜漁港船だまりへ行きたいとのことである。
2日続いてだが、愛犬の散歩後すぐに準備をする。やがて長男が来たので直ちに出掛けるんでシュ。浜には5、6人の先客が居る。
フカセ釣りの人は居ない。テトラの右側に投げ釣りの人が入っているので、その左側に陣取る。早速準備を始める。水温は16度だ。
長男は手のひらより大きなサイズのメジナを狙いたいとのことなので、私は様子を見るため高い防波堤の上で探ってみることにする。
テトラの切れ目辺りを中心に探りを入れるが、メジナは一向に姿を現さない。昨日とは様子が全く違うのだ。長男にチンチンが来た。
だが私にはチビフグしか来ない。長男がやっている場所でも木っ端グレの姿は見えないらしい。何か雰囲気がおかしい気がする。
防波堤の上をあちこち捜し歩いて、やっとチンチン1匹を釣り上げた。しかしチビフグの仕業なのか、空ハリの状態が増えてきた。
この場所には大きめの魚は近寄っていないようだ。やがて3時を回ったので、本日も防波堤の先端部分でやってみることにする。
しかし1投目から空ハリだ。底の方にチビフグが居るようだ。少し遠投するとそのまま戻ってくるので、チビフグの活性は良くない。
少ししてキュウセンが来た。しかしその後はチビアジやチビメバルだけで、本命の居る気配は全く無い。
右側、左側、そして内側と探ったがチビフグの食いさえかなり悪い。やがて灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。
長男も戻ってきたが、チンチン3匹とチビシマダイ、チャリコ、それに木っ端グレとのことだ。結局大きなメジナは釣れなかった。
風は弱く、波も静かで釣りやすい状況だったが、釣果は皆無に近かった。近いうちにもう一度挑戦してみよう。
今年も残すところもう2箇月なのだが、この暖かさの中今日も奥松島室浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には既に8人の釣り人が入っている。投げ釣りの人が2人、ルアー釣りの人が2人、そして探り釣りの人が4人だ。
テトラの中程には投げ釣りの人が入っていたので、その左手でやってみることにする。早速始める。水温は16度だ。
3投目で早くもハリが無くなってしまった。水面近くに魚の影は見えないが、底の方にフグが居るらしい。その後は空ハリが続く。
やがて木っ端グレや鉛筆サイズのサヨリが姿を現した。だが何も釣れない。中型のボラもマキエの周りを回っている。
やっとチビフグが来た。左手のルアー釣りの人がイナダを掛けた。ルアー釣りの人が場所を移動したので、高い防波堤に移る。
テトラの切れ目を探ってみる。木っ端グレの集団が現れた。下の方に比較的大きなメジナの姿も見える。チビフグが来た。
だが木っ端グレは釣れてこない。チビフグに混じって小型のアジも釣れてきた。やがて空ハリの回数が増えてきた。
大型の魚は居ないようだ。少し風が出てきた。日が陰ると風が冷たく感じられる。3時を回りほとんどの釣り人は帰ってしまった。
今日も堤防の先端に挑戦することにする。いつものように際にマキエをまいて少し離れた所を狙う。なじむまで時間が掛かる。
少しして、ここでもチビフグが釣れてきた。堤防の角の辺りで、マキエに連られて少し大型のメジナが20匹ほど浮いてきた。
それを狙ってみたが無理だった。チビフグ、アジ、チビアイナメ、小型のメバルは釣れるが、なかなか木っ端グレは釣れてこない。
最後まで残っていた投げ釣りの人が、30センチ強のカレイを釣り上げた。ここは砂浜なので当然と言えば当然か。
太陽が山の陰に沈んでしまい、辺りが急に暗くなってしまった。堤防の内側で続ける。少し遠投するとチンチンが来た。
小さくてもそれなりの引きは感じる。その後は空ハリになってしまった。やがて灯台に明かりがともり始めたので本日は終了とする。
片付けようと思った時、一人のおじさんがこちらに向かって歩いてきた。釣り上げたイナダを持ってきたのだ。
わざわざ遠くから持ってきてくれたので断るのも気が引け、お礼を言ってちょうだいした。しかし、実際のところ困ってしまった。
日を追うごとに釣果は悪くなっているような気がする。本格的な寒さが来るまで頑張ってみよう。
|
・・・最近魚の写真が無いので、チンチン君の写真を載せてみました。・・・ |
表紙に戻る