カイズを釣ろうとした日
2010年11月の日記
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2010年11月02日
小春日和が続く中を、今日も湊浜緑地公園付近へと出掛けるんでシュ。
公園の駐車場には7、8台の車が止まっている。荷物を持って釣り場へ急ぐ。砂浜にはカレイ狙いの人が一人居る。
低い防波堤の上にも一人居るが、沖のテトラ群や高い防波堤には居ない。いつもの場所は空いている。近くに2人の釣り人が居る。
マキエをまかずにメジナを狙っているようだ。工場から煙は出ているが水温は17度しかない。早速始める。
最近、木っ端グレが集まってくるまでに時間が掛かるようになってきた。やがて木っ端グレが釣れ始めた。
野良猫の“目クチャ”の姿が見えないと思ったら、先客のそばで丸くなっている。魚をもらっていれば良いのだが。
少しして中型のサバが来た。引きは以前ほど強くないような気がする。サバは1匹だけで終わってしまった。
今日はマメフグもなかなか来ない。木っ端グレだけが相変わらず釣れている。少し休憩とし、ここで昼食をとる。
流水に一人、その脇に2人、そして北防波堤の赤灯台付近に3人の釣り人が居る。フカセ釣りの人は居ないようだ。
午前中はほとんど無風状態だったが、昼過ぎから少し風が出てきた。戻って又始める。依然として木っ端グレだけだ。
しばらくして流水脇の2人は帰った。少しして“目クチャ”がやって来た。現金なものだ。釣れた木っ端グレをやったが遊んでいる。
先客にかなりもらったようだ。やがて脇で昼寝を始めた。木っ端グレの活性はあまり良くないようでマキエの近くにしか集まらない。
大型の魚の気配は全く無い。今日はサバ1匹で終わりそうだ。3時を回り釣り人が帰り始めた。灯台近くに一人残っているだけだ。
先ほどから風が強くなってきた。4時近くになったので、集まってきている野良猫たちに1匹ずつ木っ端グレをやって終了とする。
何か野良猫たちのエサ係のような気分だ。釣れない時は、せめて野良猫とでも遊ばないとめいってしまう。
もう少し木っ端グレの数が減ってくるとじっくり狙えるのだが、まだまだそんな状況ではない。次回に期待しよう。
強風も収まり穏やかな天候になったので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
浜の駐車場には10台以上の車が止まっている。荷物を持って釣り場へと向かう。
砂浜では6人くらいのカレイ狙いの人たちがさおを出している。海水浴場前のテトラの右端にフカセ釣りの人が一人乗っている。
更に高い防波堤の中程に探り釣りの人の姿も見える。目的の場所は空いている、というよりは右手遠方に一人しか居ない。
工場の煙突からは煙が出ている。早速始める。水温は17度だ。少しして木っ端グレが釣れてきた。少し数が減ってきたようだ。
木っ端グレが続く。そこへいつもの野良猫が来たので、釣れた魚を与える。ほかの猫はまだ集まってきていない。マメフグも来た。
少しして左手に落とし込み釣りの人が入ってきた。あちこちに探りを入れている。流水近くにも釣り人が入ったがさおしか見えない。
相変わらず木っ端グレとマメフグだけだ。少し早いがここで昼食とする。右手に2人、左手に3人、灯台付近に3人の釣り人が居る。
少し寒いが、風と波はそんなに強くはない。“目クチャ”にも分けてやる。食後又始める。すぐに木っ端グレが集まってきた。
木っ端グレの後、中型のサバが来た。まだサバが居るのだ。3匹ほど続いたが、止まってしまった。
しばらくしてオキアミが残るようになってきた。そして木っ端グレが岸際から離れなくなった。力が入る。マキエの量を増やす。
15分ほど続いたが、やがてオキアミが食われ始めた。大型の魚が通り過ぎていったような気がする。何か力が抜けてしまった。
そのまま続けるが空ハリ状態が増えてくる。3時を過ぎたころ、左手に先日と同じ落とし込み釣りの2人組が入ってきた。
そのうちの一人はあちこちで探りを入れている。30分ほどして大型のカイズを釣り上げ、持ってきた。
それを見て、すっかりやる気を無くしてしまった。少し早いが本日は終了としよう。
ちなみに興味のある人のために、見える範囲での2人組の状況を載せておこう。まずは、流水部分以外はほとんど無理なようである。
流水部分で水面近くまで下り、周辺のすきまに探りを入れる。1箇所につき2、3回探ったらポイントを変える。
周辺を探ったら少しだけ場所を移動する。端まで行ったら又戻ってくる。これを何度も繰り返す。
このような釣り方をしているようだが、根性と気力と体力のある人は、一度挑戦してみてはいかがだろうか。
日曜日ではあるが長男に誘われたので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
6時起床で6時半出発の予定だったが、寝坊したとのことで8時ころの出発となってしまった。
さすがに小春日和の日曜日、駐車場は車で満杯だ。50台近くあるだろうか。お祭りだと言いながら戻ってくる人も居るくらいだ。
午後から頑張るつもりで釣り場へと向かう。砂浜ではカレイ狙いの人が3人ほどさおを出している。沖のテトラにも3人乗っている。
低い防波堤と高い防波堤の上にもそれぞれ一人ずつ居る。それでもさほど多くはない。いつもの場所には投げ釣りの人たちが居る。
その先にも点々と釣り人が満遍なく入っているようだ。一人なら入れそうな所を見つけたので、とりあえずそこに入ることにする。
左手は落とし込み釣りの人、右手はフカセ釣りの人だ。フカセ釣りの人は全部で5、6人は居る。早速長男をその場所に入れる。
工場の煙突からは少しだけ煙が出ている。少し待っていると、左手の落とし込み釣りの人が場所を移動するようだ。
戻ってくるとまずいので少し遠慮しながらも入る。左手のフカセ釣りの人のマキエが効いているのか、すぐに木っ端グレが来た。
先ほど彼が20センチを超えるメジナを釣り上げたので十分期待出来そうだ。少しして25センチくらいのアイナメが来た。
その後しばらくして野良猫の“目クチャ”が鳴きながらやって来た。釣れた木っ端グレをやるとどこかへ持っていった。
長男に15センチを超えるチンチンが来た。気を良くしている。それなのに私には木っ端グレとマメフグとマメメバルだけだ。
左手のフカセ釣りの人は数匹のサバを釣り上げている。ここで少し休憩とする。お昼にはまだ少し間があるので休憩だけにする。
こちら側のテトラ帯だけが込んでいるのだ。北防波堤の赤灯台側には5人くらいしか居ないので閑散としている。
ただ、この時間になって釣り人は少し帰り始めている。始めたころの半分くらいに減っているのだ。
時々付けエサのオキアミがそのままで戻ってくるが、木っ端グレの様子を見ている限り大物がそばに寄っている気配は無い。
周囲を見回してもさおがしなっている様子は見当たらない。やがて1時を回ったのでここで昼食とする。
“目クチャ”が付いてきたのでおにぎりを少し分けてやる。おっとりとしているので、すぐ別の猫に横取りされてしまう。
それでも気にする様子は見せない。困った猫だ。食後又始める。相変わらず木っ端グレとマメフグ、マメメバルだけだ。
しばらくしてウキに反応が出てボラが来た。初めは本命かと思ったが、すんなりと上がってきたのは45センチを超えるボラだ。
抜き上げられないのでやむを得ずタモですくってリリースする。その後は空ハリの状態が増えてきた。
左手のフカセ釣りの人が帰ったので左手に遠投してみる。すると20センチ弱のチンチンが来た。
少し疲れてきたので腰掛けてやっていると、根掛かりを起こしてしまった。それも2回続けての根掛かりだ。
3時半を過ぎているのでここで終了とする。やがて長男も切り上げて戻ってきた。チンチンは5匹釣ったとのことだ。
今日はチャリコの姿を見ることが出来なかった。帰りに水温を計ってみると15度だ。次回又頑張ろう。
小春日和が続くので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
駐車場には7台の車が止まっている。荷物を持って釣り場へと向かう。釣り人の姿は見えない。
今日は少し離れた所でやってみることにする。早速始める。水温は17度だ。工場の煙突からは全く煙が出ていない。
少しの間全く何の反応も無かったが、やがて少しずつ木っ端グレが集まり出した。そして木っ端グレが釣れてきた。
いつもの場所よりは数は少ないような気がする。流水近くに釣り人の姿が一人見える。そして右手遠方に投げ釣りの人が一人居る。
相変わらず木っ端グレとマメフグしか来ない。野良猫の“目クチャ”がやって来たので、それと遊びながら続ける。
手前側に沈みテトラがあるようで、根掛かりを起こしてしまった。
先ほどまでは上げ潮だったので気づかなかったが、下げ潮に変わり根掛かりを起こしてしまったようだ。少し浅くして続ける。
その後も木っ端グレとマメフグだけだ。ここで昼食とする。釣り人の数はほとんどそのままだ。戻って又始める。
1匹の中型のボラがマキエの中に入ってきて、木っ端グレを追い払いながらオキアミを食べている。
食べ終わるとすぐに居なくなってしまった。その後はほとんど空ハリ状態だ。“目クチャ”も食い飽きたのか脇で寝ている。
腰掛けて続ける。しばらくして中型のサバが来たが1匹で終わってしまった。3時半を回ったのでそろそろ終了としよう。
いつになったら木っ端グレが切れるのだろうか。まだ大型の魚は寄ってきていないのだろう。
平年並みの気温に戻り、少し寒いが小春日和のようなので、今日も湊浜緑地公園付近へと出掛けるんでシュ。
浜の近くにある工場の煙突から煙が出ている。期待が持てるかも知れない。公園の駐車場には10台くらいの車が止まっている。
釣り場へと向かう。途中の砂浜には4人の釣り人が居る。3本くらいのさおを出して投げ釣りをしている。カレイ狙いのようだ。
その沖のテトラ群には、右端にフカセ釣りと思われる人が一人乗っている。波はほとんど無く静かだ。
その先の低い防波堤と高い防波堤の上にも一人ずつ姿が見える。カレイ釣りと探り釣りのようだ。いつもの場所は空いている。
流水脇にフカセ釣りの人が一人と右手に一人居るだけだ。今日も野良猫の“目クチャ”の姿が見えない。どうしてしまったのだろう。
早速始める。煙が出ている割には水温は17度しかない。ほとんど上昇していない。すぐに木っ端グレが釣れてくる。
今日もものすごい数の集団だ。マキエをまくと辺り一面でバシャバシャいっている。左手にチョイ投げのおじさんが入ってきた。
間もなく30センチくらいのアイナメを釣り上げた。その後は釣果が無くほかへ移動していった。相変わらず木っ端グレだけだ。
そこへ野良猫の“目クチャ”が鳴きながらやって来た。“目クチャ”の子供と一緒だ。元気で暮らしているようなので一安心だ。
ここを縄張りとする猫の目をかいくぐってやって来たようだ。釣れた木っ端グレをやる。早速縄張りの猫がやって来て威嚇している。
“目クチャ”は魚を持って逃げていった。野良猫も大変だ。しばらくして木っ端グレに混じって小さめのチンチンも釣れてきた。
木っ端グレの集団に混じっている。マメフグも来た。1時半を過ぎたのでここで昼食とする。流水脇の人は腰掛けてやっている。
北防波堤の灯台付近には3人くらいの落とし込み釣りの人の姿が見える。釣れている様子はない。右手遠方の人もまだ頑張っている。
戻って又始める。風も波もほとんど無く非常に釣りやすいが、何せ木っ端グレの数が半端でない。
先ほど野良猫の“目クチャ”がずぶぬれで戻ってきた。ふいてやると脇で寝始めた。その子供も一緒だ。邪魔だが仕方がない。
少し遠投してみると中型のサバが来た。やがて左手のフカセ釣りの人は帰り支度を始めた。右手遠方の人の姿はもう見えない。
ほとんどの人は帰ってしまったようだ。3時半を過ぎたころ流水脇に落とし込み釣りの人が入ってきた。日暮れまで頑張るのだろう。
4時を回り灯台に明かりがともったので、本日は終了とする。
今日も木っ端グレが切れることは無かった。次回又頑張ろう。
自称『 下手の横好き 』さん、私のつたないサイトを御覧頂きまして、まことに有り難うございます。
以前何度かお会いしているとのことですが、釣果のほどはいかがでしたか?。
私自身はサイト名の通り無愛想な人間ですので、気分を害されることもあろうかと思いますが、その節はご容赦願います。
今度お会いする機会がありましたら、是非お声掛け下さい。そして御指導のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、今後釣果がありました際には早めにご一報下されば、幸せに存じます。
台風並みの強風は去ったものの、その名残の白波覚悟で、今日も湊浜緑地公園付近へと出掛けるんでシュ。
駐車場には数台の車しか止まっていない。荷物を持って釣り場へ急ぐ。砂浜は非常に穏やかで人一人居ない。
低い防波堤にも誰も居ないが、高い防波堤の上には一人居るようだ。工場側の防波堤側面に数百匹のアキアカネが飛んでいる。
風はほとんど無く暖かいので集まってきたのだろうが、11月に入ってこれだけの赤とんぼが居るのも珍しい。
いつもの場所に着いたが、釣り人どころか野良猫も居ない。こちら側はやはり白波が立っている。
やめようかとも迷ったが、せっかく来たので始める。水温は20度ある。工場は相変わらず動いていないようだ。
今日は木っ端グレの集まりが悪い。マキエをあちこちにまいてみる。少し遠くの方でチャリコが来た。その後は木っ端グレだけだ。
猫がそばに居ないので全てリリースする。少しして底近くでマメフグが来た。木っ端グレの活性は今一つ思わしくない。
北防波堤に2人の落とし込み釣りの人が入った。西風なので沖向きで釣っている。流水にも一人入った。ここで昼食とする。
テトラを下りると風は無く暖かいのだが、テトラの上は風が強くて寒く感じる。食後又始める。場所を少し移動してみる。
始めは木っ端グレが少なかったが、やがて黒い塊となった。1時間ほどして又前の場所に戻る。このころから風が少し弱まってきた。
太陽の反射で非常に見づらかったが、これで幾分解消されそうだ。ウキが少し沈み中型のサバが来た。少しの間入れ食い状態になる。
やがてサバも消え、空ハリ状態になってしまった。流水近くに2人の落とし込み釣りの人が入ってきた。去年も見かけた顔だ。
そのうちの一人が、始めて間もなく35センチくらいのカイズを釣り上げた。運が良いのだろうか。
カニエサの落とし込み釣りなのであまり興味は無いが、これで間違いなく居るということが分かっただけで十分だ。
しかしその後は全く駄目なようで、あちこち場所を移動している。しばらくして少し大き目のチンチンが来た。
木っ端グレの居ない所を探しまくっての結果だ。大物はそばに寄っていないようだ。4時を回ったので、ここで終了とする。
チャリコ1匹とチンチン1匹だけの釣果で終わってしまった。次回又頑張ろう。
小春日和が続きかなり暖かいので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。公園の駐車場には30台近い車が止まっている。
釣り人は多いようだ。高い防波堤まで釣り人は誰も居なかったが、ここの上には5人くらいの釣り人が居る。
みんな探り釣りをやっているようだ。そして、いつもの場所付近にも5人くらいの釣り人が居る。
メジナ狙いの人、サヨリあるいはボラ狙いの人、そしてフカセ釣りでカイズを狙っていると思われる人たちだ。
いつもの場所は少し窮屈だが、それでも十分楽しめそうだ。早速始める。水温は19度ある。
野良猫の“目クチャ”は、先程からそばで鳴いている。“目クチャ”のびっこはある程度直ったようだ。
先日ほど木っ端グレの集団は大きくないし、マメグレに近い感じの小さなメジナがほとんどのようだ。
釣れてきた木っ端グレを猫にやるとどこかへ持っていった。木っ端グレが続き、しばらくして中型のサバが来た。
引き抜くのに少し抵抗があったが、思い切ってやってみる。何とか引き抜くことが出来た。サバをリリースして更に続ける。
今度はマメフグだ。ここで昼食とする。周囲の釣り人の数はほとんど変わらない。“目クチャ”にもおにぎりを少し分けてやる。
魚は飽きたようだが、ご飯は食べている。食後又始める。右手のフカセ釣りの人は腰掛けている。木っ端グレやマメフグが続く。
サバは段々と型が小さくなってきて、小型のサバしか釣れなくなった。今日は流れが静かでほとんど流れていないようだ。
やがて3時を回り、左手の釣り人は帰った。北防波堤の赤灯台付近の人も半分くらいに減っている。空ハリ状態に陥ってしまった。
マキエの効いている範囲は空ハリ状態で、その外側は全く何の反応も無い。半分あきらめの状態になってきた。
4時を回ったので、そろそろ終了とする。今日はチンチンもチャリコも全く来なかった。次回に期待して家路を急ぐ。
久々の早朝出勤で、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。長男が休日出勤の代休とのことで誘われたためだ。
6時起床の6時半出発で浜へと向かう。途中でオキアミと食料などを購入し、7時ころ湊浜緑地公園の駐車場へ到着する。
駐車場にはそれほど車は止まっていない。荷物を持って、期待に胸を膨らませながら釣り場へと向かう。
砂浜、その沖のテトラ群、そして低い防波堤には誰も居ないが、高い防波堤の上には釣り人が一人居るようだ。先へ進む。
いつもの場所近くでは、5人くらいの人が釣りを楽しんでいる。流水近くに一人、その脇にも一人、一段低い所にも一人居る。
そして右手にフカセ釣りの人が一人と、その遠方にもフカセ釣りの人の姿が見える。
天気が良いせいか、平日にもかかわらず釣り人は多いようだ。いつもの場所には2人で何とか入れそうなので、そこに陣取る。
今日も野良猫の“目クチャ”が鳴きながらやって来たが、何か様子がおかしい。びっこを引いているのだ。
左の後ろ足が痛いのか地面に着けない様子だ。けんかでもしたのだろうか。縄張り争いがきつそうなので仕方のないことなのか。
早速始める。水温は18度しかない。工場は全く動いていないようだ。テトラの際の底の方に数匹の大型の魚の陰が見える。
中型のメジナみたいで期待が持てそうだ。左手の釣り人のマキエが効いているのか、すぐに木っ端グレの集団が集まってきた。
なかなか食いついてこない。やっと木っ端グレが釣れてきた。右手でやっている長男には、15センチくらいのチンチンが来た。
それまでは木っ端グレとサバしか釣れてきていなかったので、うれしそうだ。どんなに小さくてもカイズはカイズだ。
その後しばらくして、私にもチャリコの後にチンチンが来た。そしてマメフグとサバも来た。ここで遅い朝食とする。
波も風もほとんど無く、水面は穏やかなので非常に釣りやすい。ただ周りを見回しても大型の魚は釣れていないようだ。
北防波堤の赤灯台付近に落とし込み釣りの人が3人くらい居る。今は“目クチャ”はそばに来ていない。食後又始める。
辺り一面に木っ端グレの姿が見える。大型の魚の気配は無い。左手の人が帰り支度を始めた。マキエを際にまきながら続ける。
2匹目のチンチンが来た。そして、しばらくして小さなアナハゼが来た。万事休す。近くには魚らしき物が居ないようだ。
続いてマメフグだ。遠投して遠くを探る。マキエを追いかける木っ端グレの姿が見える。やがてお昼近くになり昼食とする。
風が出てきたようだ。先日とは反対の南東寄りの弱風だ。それほど苦にはならない。食後又始める。2時を回り釣り人が帰り始めた。
右手遠方に2人居るだけだ。長男は流水脇に移動したが、そこも相変わらず木っ端グレだけのようだ。
木っ端グレをメインにサバとマメフグしか来ない。3時半過ぎまで粘ってみたが、木っ端グレが居なくなることは無かった。
2匹のチンチンと3匹のチャリコが今日の釣果だ。次回又頑張ろう。野良猫の“目クチャ”は自分の縄張りに戻っていった。
風の強いのがちょっと気になるが、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
公園の駐車場を見る限り釣り人はそんなに居ない。荷物を持って釣り場へと向かう。高い防波堤の上に釣り人が一人居るだけだ。
いつもの場所の近くにはフカセ釣りの人が入っている。邪魔をしないように少し離れた所に陣取る。以前は頻繁に入っていた所だ。
野良猫の“目クチャ”が鳴きながらやって来た。食べ物をせがんでいる。早速始める。水温は20度だ。水面に白波が立っている。
それほど寒くはないが、風が相当に強い。右方向からの西寄りの風なので左手を向きながら釣る。すぐに木っ端グレの集団が現れた。
今日も苦労しそうだ。木っ端グレが釣れたので“目クチャ”にやると、その場で食べ始めた。近くに別の野良猫が来ているようだ。
強い風でウキがすぐに流されてしまう。何匹か釣った後、仕掛けを引き上げるとウキが無くなっている。
スナップ付きサルカンが壊れ、離れていってしまったようだ。辺りを見回してみたがテトラの中へ入ってしまったのか、見えない。
始めて間もないので、すぐに別のウキに取り替えて続ける。時々、無くしたウキを探してみるが、強風と白波で見当たらない。
同じ型のウキでもガンダマの数が微妙に違うので、調整が必要だが風が強くてままにならない。浮かせ気味にして続ける。
木っ端グレは釣れるが、そのほかの魚は何も来ない。やっとマメフグが来た。3センチくらいだが、きちんとハリ掛かりしている。
ここで少し休憩し昼食とする。右手のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。左手の流水近くに、メジナ狙いの人が2人入っている。
北防波堤にも2人の落とし込み釣りの人が見える。風が強いのでやりにくそうだ。“目クチャ”は相変わらず足元に寄っている。
戻って又始める。マキエを際に、仕掛けを少し沖に、を続けているとチャリコが来た。しかし1匹だけで終わってしまった。
ウキが勢いよく沈み中型のサバが来た。入れ食いが始まる。集団で居るようだ。引きが強いので楽しいが、すぐに飽きてしまう。
木っ端グレはほとんど釣れなくなってしまった。中型のサバとマメフグだけだ。空ハリの割合が増えてきた。
少しして左手にカニエサの前打ち釣りの人が入り、大き目のアイナメを釣り上げた。大型のサバが来たのかなかなか上がってこない。
右へ左へと暴れまくり、ハリスを切って逃げていってしまった。ハリを交換する気にもならないので、ここで終了とする。
この強風の中、結構長くやったものだと我ながら感心する。右手のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。
雨がぱらついてきたので、急いで帰ることにする。
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