カイズを釣ろうとした日
2010年 9月の日記
(このページに写真はありません。)
2010年09月29日
2010年09月24日
2010年09月21日
2010年09月19日
2010年09月17日
2010年09月15日
2010年09月13日
2010年09月番外
2010年09月09日
2010年09月05日
2010年09月01日
久しぶりの晴天に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
天気が良いせいか釣り人は多く、8人くらい居る。いつもの場所の近くにフカセ釣りの人が入っているが、今にも移動しそうだ。
少し待って、いつもの場所に入る。その人は高い防波堤の反対側の端に移っていった。早速始める。水温は20.5度だ。
しばらくの間沈黙が続いたが、右手の沈みテトラ付近でウキが静かに沈んだ。すかさずアワセる。ずっしりと重い。
もしかしたらと思ったが、意外にすんなりと上がってきた。残念ながらボラだ。しかし、姿を見せてからの抵抗がものすごい。
何度も潜ろうとしてなかなか上がってこない。タモを見ると又潜っていく。やっとのことでタモに入れ、その後リリースする。
60センチ近いボラに結構疲れてしまった。少し沈黙が続いた後、小型のフグが来た。遊んでいると、ハリが外れて逃げてしまった。
続いて又フグだ。その後は沈黙状態に入ってしまった。ここで昼食とする。フカセ釣りの人は2人増えて、全部で4人になっている。
そのほか、ワーム釣りの人や投げ釣りの人が数名居る。戻って又始める。相変わらず沈黙状態が続く。
数匹の鉛筆サイズのサヨリが集まってきたが、間もなくどこかへ行ってしまった。遠くの方でボラが跳ねているのが見える。
少しして、又右手の沈みテトラ付近でウキが沈み、ボラが来た。今度は少し小型なので、すんなりと上がってきた。
リリースして続けると、木っ端グレが来た。大型の魚は居ないようだ。続いてフグだ。そして空ハリ状態に陥ってしまった。
少し休憩した後、同じ所で又ボラが来た。その後は空ハリ状態が続く。反対側の端でやっていたフカセ釣りの人が帰り支度を始めた。
やがて4時半の迎えの渡船が出て行った。そろそろ終了としよう。駐車場に戻ると、顔見知りのフカセ釣り師A氏も戻ってきた。
少し話をしたが、彼も思わしくないようだ。松ヶ浜漁港船だまりで55センチくらいのクロダイが上がったらしいとの話だ。
どうもカニエサの落とし込みでの釣果らしい。フカセ釣りなら興味があるのだが、落とし込みでは半減だ。
次回もよろしくと言って、別れて帰途に就く。
台風12号の影響はほとんど感じられないので、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜にはそれでも2人の釣り人が居る。早速いつもの場所で始める。水温は急に下がったようで20.5度しかない。
すぐに木っ端グレが来た。しかし2匹目を釣った後は沈黙状態に入ってしまった。かなり食いが悪いようだ。
小休止して周りを見渡すと、防波堤灯台付近にワーム釣りの人が2人入っている。投げ釣りの人も一人見える。
又始める。少ししてチビフグが来た。その後木っ端グレが数匹続く。しかし急に沈黙状態に入り、全く釣れなくなってしまった。
ここで遅い昼食とする。相変わらずポツリポツリと釣り人が来る。釣れないのか場所移動が頻繁に行われている。
高い防波堤部分の反対側の端にウキ釣りのおじさんが入ってきた。マキエをまかずにオキアミのみでの釣りのようだ。
食後又始める。全くの沈黙状態が続く。そのうちに風が段々と強くなってきた。バッカンが風で揺れている。
しばらく我慢してやっていたが、危険を感じてきたので終了とする。やはり台風の影響は残っていたようだ。
何とかカイズの顔が見たくて、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜にはほとんど釣り人が見当たらない。ところが、いつもの場所にフカセ釣りの人が入っている。珍しいことがあるもんだ。
もしかして、・・見た?。松ヶ浜漁港船だまりも考えたが、お昼近くなので左手の角でやる。早速始める。水温は23.5度だ。
波は無いがうねりが少しある。東寄りの海風が吹いていて、少し寒いような気がする。持ってきた上着を着込んで続ける。
テトラの際を中心に攻めてみるが、沈黙が1時間以上続く。際近くで木っ端グレが来た。よく見てみるとマメグレの集団が居る。
その後も沈黙が続く。少し沖の方を、5センチくらいの小魚の群れが何かに追われているのか、飛び跳ねているのが見える。
小型のフグを2匹追加したところで遅い昼食とする。右手のフカセ釣りの人はまだ頑張っているが、ほとんど釣れていないようだ。
海水浴場側にサヨリ狙いのおじさんが入ってきた。そして、防波堤灯台付近にもフカセ釣りらしき人の姿が見える。
そのほかの人たちは投げ釣りやワーム釣りだ。戻って又始める。依然として沈黙が続く。
しばらくして、テトラの際すれすれの所で18センチくらいのメバルが来た。本日一番の手ごたえだ。木っ端グレが続く。
しかし又沈黙状態だ。2、3匹パタパタと来て、その後沈黙状態に入ってしまうパターンが繰り返される。
海水浴場側のサヨリ狙いのおじさんたちは3人に増えている。3時半を回り、右手のフカセ釣りの人は帰っていった。
もうしばらくは来ないだろう。今度は空ハリ状態に入ってしまった。マメグレたちがつついているようだ。
ついに今日も大型の魚がそばを通過することは無かった。このままで終わってしまうのだろうか、心配だ。
今年3度目の挑戦ということで、今日は湊浜緑地公園前のテトラに長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時に渡船の予約を入れて置いたが30分ほど遅れての出発となった。テトラには前回と同じく、真ん中の右端付近へ乗る。
前回同様長男は右側で私は左側で釣ることにする。早速始める。水温は23.5度で波、うねり共に無く、濁りが少しある程度だ。
今日も朝一番が勝負だろう。まずは木っ端グレが来た。左手の沈みテトラの周辺に木っ端グレの集団が出来ている。
そこを避けるようにして釣る。少し場所をずらしただけで全く反応が無くなる。続いてキュウセンだ。前回と同じパターンのようだ。
そのうちに鉛筆サイズのサヨリの群れと数匹のボラが集まってきた。木っ端グレとキュウセンが続く。
1箇所だけを流し続けると空ハリ状態になってしまうので、投入する場所を変えながら続ける。8時半を回ったので朝食とする。
朝方は少し寒いくらいだったが、この時間になると暑いくらいに感じる。海水浴場にはカレイ釣りの人が一人居るだけだ。
夏場を過ぎた海水浴場は物悲しい雰囲気がある。又始める。キュウセンや木っ端グレに混じってフグも釣れてくるようになった。
左手の沈みテトラの付近でシマダイが来た。15センチくらいの魚だが鯛は鯛、引きは強い。脇を見ると長男のさおがしなっている。
25センチくらいのウミタナゴを掛けたようだ。しばらくして、右隣のテトラにフカセ釣りの人が2人入った。
その後も状況は変わらず、キュウセンと木っ端グレとフグだけだ。昼食をとった後も同じような状況だ。
結局1時半までで、長男はウミタナゴが2匹、私はシマダイ4匹が本日のめぼしい獲物である。
2時上がりなので、帰りしなに松ヶ浜漁港船だまりの様子を見に行く。浜には15人近い釣り人が居るがフカセ釣りの人は居ない。
虫エサとカニエサの前打ちの人がそれぞれ一人ずつ居るだけだ。釣果は無いようだ。ほかの釣り人にもめぼしい魚は見当たらない。
カイズはどこへ消えてしまったのだろう。連敗が続く。
先日の手ごたえが忘れられずに、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には4、5人の釣り人しかいない。フカセ釣りの人は見えない。いつもの場所で早速始める。水温は24.5度だ。
少ししてチビグレが集まってきた。マキエに群がり大きな塊となっている。しかし沈黙が続く。小さ過ぎてハリ掛かりしない。
左手の角に探り釣りの人が入ってきた。その人は1時間ほどで帰っていった。その後に、違うサヨリ釣りの人が入った。
しばらくして木っ端グレが釣れてきた。本日最初の獲物である。その後は又沈黙が続く。ここで休憩とし昼食をとる。
海水浴場側にもサヨリ釣りの人が居るようだ。さおの先端部分しか見えないが、釣りをしている様子だ。
昼食後又始める。依然として沈黙が続く。潮は上げてきているが波、うねり共に小さいので、そんなに苦にはならない。
少しして時合いに入ったのか、木っ端グレ数匹とチビフグ、小型のフグ、そして中型のフグが立て続けに来た。
その後は、又もや沈黙状態に突入した。どこを流しても何も来ない。沈黙が続く。しばらくして小型のサヨリが集まり出した。
左手角のサヨリ釣りの人が小型のサヨリを掛けたようだ。私にも小型のサヨリが来た。木っ端グレと小型のサヨリが続く。
やがてサヨリは見えなくなり、沈黙状態に入ってしまった。左手のサヨリ釣りの人は帰り、その後に別のサヨリ釣りの人が入った。
しかしサヨリは集まってこない。4時を回り、迎えの渡船が浜を出ていった。戻ってきたら終了としよう。
沈黙が続き、船が戻ってきたので終了とする。まぐれでもアタリが無いと、非常に寂しい気がする。
悲報
本日9月17日の早朝に、我が家の一員であるウサギのヒロシ君が死んでしまいました。
前の日までは元気だったのですが、急に具合が悪くなって亡くなりました。2年半の短い命でした。
電気のコードなどをかじったりして、かなりいたずら者のヒロシ君でもありました。
又、私が横になっていると頭をつついてくるかわいいウサギでもありました。この夏の暑さに負けたのかも知れません。
非常に残念ですが、仕方がないので前のウサギの脇へ埋めてやりました。寂しさが込み上げてきます。
久しぶりの晴天に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には珍しく釣り人が多い。フカセ釣りの人は3人も居る。浜全体で10人くらいは居るだろうか。早速いつもの場所で始める。
左手の角付近にフカセ釣りの若者が居る。そして右手の反対側の端付近にもフカセ釣りの若者が居る。
更に海水浴場側の防波堤の下にも一人居る。残りは投げ釣りやワーム釣りの人たちだ。
水温は24.5度で波、うねりともに無く、濁りが少し入っている程度だ。すぐに鉛筆サイズのサヨリが集まってきた。沈黙が続く。
しばらくして木っ端グレが1匹来たが、その後は沈黙状態が続く。全く何の反応も無い。
30分ほどして、右手テトラの際近くまで流した時ウキが一瞬止まった。すかさずアワセる。根掛かりか?。きたぁーー。
かなり重いのか全く動かない。直後に沖側の方へ進む。ドラグが鳴る。じっと我慢する。しばらく進むと今度は手前側に戻ってきた。
巻き取る。ウキは全く見えない。グングンと底へ引っ張っていく。又もやドラグが鳴り出した。まずい。潜水艦だ。緊張感が走る。
ラインがかなり出て行く。これ以上出すとまずいので、ドラグを少しきつくする。ラインが緩んだので巻き取りに入る。
次の瞬間、思いっ切り走られた。急な反応にドラグが付いていけない。そして急に軽くなった。ハリスを切って逃げてしまった。
ショックでぼうぜんとしてしまった。久しぶりに味わった強烈な引きに足が震えている。気を取り直し又始める。沈黙が続く。
しばらくしてサヨリが集まってきた。少しずつエサが食われ始めた。大物は居なくなってしまったようだ。
木っ端グレも集まってきたみたいだ。又右手の同じ所でウキが沈んだ。これも結構引いている。しかし間もなく浮いてきた。
50センチ強のボラだ。前の引きに比べたら雲泥の差だ。やがてマキエの付近が木っ端グレで真っ黒になっているのが見えた。
水面近くで泳いでいたサヨリの群れは見えなくなった。ここで遅い昼食とする。左右の若者2人はとっくに帰ってしまった。
海水浴場側の人はまだ頑張っている。投げ釣りやワーム釣りの人たちもまだ頑張っている。戻って又始める。
しばらくしてかなり沖の方でトビウオ数10匹が空中を飛んでいるのが見えた。大型の青物にでも追われているのだろうか。
少しして木っ端グレが釣れた。時合いなのかボラが立て続けに2匹来た。水面近くのボラは中型なのに、底のボラは大きい。
60センチくらいのボラだ。やがて空ハリ状態に入ってしまった。時間だけが過ぎていく。
あちこち探っていると小型のフグが来た。しばらくして又フグだ。そして空ハリ状態が続く。
4時半を回ったのでそろそろ終了とする。久しぶりの大物の手ごたえにかなり興奮してしまった。
少し寒い感じのする天候だが、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
台風崩れの熱帯低気圧が近くを通過中とのことではあるが、あまり影響は無いようだ。浜には釣り人がほとんど居ない。
こちら側の堤防に一人と向かい側の堤防に一人ずつしか居ない。いつもの場所で早速始める。水温は24.5度だ。
少しだが濁りが入っているしザブザブ感もある。すぐにボラの集団がやってきた。ウキをつついて遊んでいるので非常に釣りづらい。
しばらく沈黙が続いた後、空ハリ状態に陥ってしまった。木っ端グレが集まってきたようだ。少しして木っ端グレが釣れてきた。
5匹ほど入れ食いが続いたが、ピタリと止まってしまった。どういう訳か沈黙状態に入ってしまったのだ。
エサのオキアミがそのままで戻ってくる状態が続く。あちこちに探りを入れてみたが、ボラ以外の魚は居ないようだ。
ここで小休止とし昼食をとる。海水浴場側の防波堤の下にフカセ釣りの人が2人入ったようだ。
そして防波堤灯台側にもフカセ釣りの人が一人居る。台風の影響がもう少し強ければ、良い方向に向かうのだろうが残念だ。
戻って又始める。沈黙状態が続く。少しして手前の沈みテトラの際を流している時、ウキが半分沈んだ。アワセるとかなり重い。
しかし沖の方へ走る。残念ながら元気なボラだ。少し引きを楽しんだ後、タモで取り込みリリースする。
そういえば今日はサヨリが集まってこない。釣り始めてから一度も姿を見ていないのだ。しばらくして2匹目のボラが釣れてきた。
今日も木っ端グレとボラだけだ。木っ端グレも底の方でしか食ってこない。3時近くになってうねりが出てきた。
波が無いのでまだ我慢できるが、足元すれすれまでうねりがやって来る。バッカンが流されそうなので一段高い所へ避難する。
場所が変わったせいか、思い通りの所へ投げ入れられない。風も少し出てきた。ウキが安定しない。風で引き戻されるのだ。
手遅れになる前に、少し早いがここで終了とする。防波堤灯台側のフカセ釣りの人は既に帰ったみたいだ。
海水浴場側のフカセ釣りの人たちはまだ頑張っている。結局今日はボラ3匹と木っ端グレ10匹の釣果だ。
木っ端グレに混じってチンチンが居てもおかしくないのだが、なかなか姿を見せないなあ。
フカセ釣りがお好きなTさん、私のつたないサイトを御覧頂きまして、まことに有り難うございます。
お尋ねの件についてですが、2010. 7.11の“カイズを釣ろうとした日”に“鼠ヶ関漁港2”を1枚追加致しましたので御確認下さい。
ところで話は変わりますが、機会がありましたら是非一度同行させて頂き、御指導のほどよろしくお願い申し上げます。
場所的にはかなり南側へ下がったようだが、台風一過の今日は菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
涼しいせいか、浜には釣り人が結構居る。車のそばで準備をしていると、脇で女性が一人ワーム釣りの準備を始めた。
そして防波堤灯台の方へ歩いていった。いつもの場所の左手角の所でも、女性が一人で投げ釣りをしている。
単独で2人も女性が居るのは珍しいことだ。そして、海水浴場側の防波堤の下には顔見知りのフカセ釣り師が入っている。
早速始める。水温は24.5度だ。台風の影響はほとんど無く、海水はそれなりにきれいだし波もほとんど無い。
ただ、うねりは若干残っているようだ。間もなく鉛筆サイズのサヨリが集まってきた。今のところボラの姿は見えない。沈黙が続く。
しばらくして、仕掛けを回収している時に小型のサヨリが掛かってきた。鉛筆サイズよりは2回りくらい大きいサイズのサヨリだ。
その後は付けエサが無くなるようになってきた。ハリスに全く傷が付かないところをみると、木っ端グレかも知れない。
しばらくして沈みテトラの際で木っ端グレが来た。やっぱり木っ端グレの仕業だったのだ。空ハリの状態が続く。
ここで少し休憩とし昼食をとる。向かい側の堤防では少し釣り人が増えたようだ。こちら側の釣り人はそのままだ。
左手角でやっている女性はまだ頑張っている。戻って又始める。すぐに鉛筆サイズのサヨリが集まってきた。
少しして空ハリの状態に陥ってしまった。木っ端グレはなかなか釣れてこないのだ。手前の沈みテトラの近くで小型のフグが来た。
その後は空ハリの状態が続く。やがて満潮の潮止まりになった。今度は沈黙が続く。そして、下げに入り木っ端グレが来た。
木っ端グレとチビフグを追加した。3時を過ぎたころ左手の女性は帰っていった。ワーム釣りの女性はその前に帰ったみたいだ。
4時ころになって、顔見知りのフカセ釣り師も帰ってしまった。5時の音楽が流れてきたので、そろそろ終了とする。
まるで秋の釣りに入ってしまったような気がする。
前回のリベンジを兼ねて、今日は湊浜緑地公園前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
昨夜長男から早朝6時に渡船の予約を入れて置いたとの連絡があったので、早めに就寝し体調を整える。
出発時間の15分くらい前に船着き場に到着したが、船頭さんは既に準備を終えている。早速船に乗り込みテトラに向かう。
前回と同じテトラの反対側の端に乗せてもらう。ほとんど無風なので何もしていないのに汗が流れ落ちてくる。
長男は右手に入り、私は左手の足場の比較的良い所に入る。水温は25度だ。海水は透き通っていて底が見えるくらいだ。
かなり厳しそうだ。朝一番が勝負だろう。早速始める。少しして木っ端グレが来た。続いてキュウセンも来た。
十分底は取れているようだ。やがて鉛筆サイズのサヨリと大型のボラが集まってきた。少しして長男のさおがしなっている。
しばらく様子を見ていたがどうもボラのようだ。タモを持っていこうとしたが、要らないとのことなのでそのまま続ける。
その後もキュウセンと小型のフグしかこない。1リットルのペットボトルに入れた氷水が早くも半分くらい溶けている。
少し遠投してみると、着水と同時くらいにウキが沖の方へ引っ張られていく。かなり強烈な引きだ。
だがその直後スッと軽くなった。ハリスがきれいに切れている。どうもサワラのようだ。これは1回だけで終わってしまった。
足場が傾いていて、少し疲れてきたので一段低い所で釣ることにする。ちょっと場所を変えただけで気分も変わってくる。
少ししてテトラの際でウキが静かに沈みボラが来た。始めは本命だと思ったが、やはり違っていた。
元気なボラで、さほど大きくもないのになかなかタモに入らない。3度目のタモ入れに失敗し、ハリが外れて逃げていってしまった。
その後もキュウセンとフグだけだ。ここで遅い朝食とする。松ヶ浜漁港船だまりには20人近い釣り人が居る。
隣のテトラにフカセ釣りの人が入ったようだ。新北防波堤にはあまり釣り人の姿は見えない。
湊浜緑地公園の海水浴場には若干名の水着の人の姿が見える。海水浴客の当時の混雑ぶりはもう見られない。
食後20メートルくらい左側に移動してみる。ここは沖の方までテトラが入っているようで、根掛かりを起こしてしまった。
浅くして又続ける。ここにもサヨリとボラが集まってきた。少し遠投気味で続ける。やはりキュウセンとフグだけしか来ない。
午後1時を回り残り1時間半しかない。昼食を取った後、又前の所に戻って続ける。長男が又ボラを掛けたようだ。
さおのしなり具合はなかなかなものだがボラではなあという感じだ。やがて空ハリ状態に陥ってしまった。
ハリスに傷が無いところをみると木っ端グレの仕業だろう。たまにフグが来るだけで空ハリ状態が続く。段々と嫌になってきた。
右手のフカセ釣りの人もかなりてこずっている。2時半になったので帰りの支度を始める。3時少し前に迎えの船がやって来た。
それに乗り込み港に戻る。船頭さんの話では、今日は青物だけでメジナやカイズは釣れなかったとのことである。
残念だが仕方がない。またもや連敗が続く。寂しく帰途に就く。
暑さしのぎに、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。浜にはほとんど人が居ない。
渡船を利用している人たちの車が数台止まっているだけだ。いつもの場所で早速始める。水温は27.5度もある。
鉛筆サイズのサヨリがすぐに集まってきた。今回も又沈黙が続く。数匹のボラが中層を泳いでいくのが見える。
マキエには見向きもしない。海水は透き通り気味で、よどんでいるという感じではない。沈黙が続く。
全くエサのオキアミが無くならないのだ。参ってしまう。少ししてテトラの際近くで中型のフグが来た。皮1枚で引っ掛かっている。
よほど食いが悪いのだろう。ここで昼食とし、食後は左手の角でやってみることにする。付近に釣り人は誰も居ない。
見に来る人もほとんど居ない。少し風が出てきた。西寄りの風なので、海水浴場側に流して釣ることにする。
早速鉛筆サイズのサヨリたちが集まってきた。しばらくして、テトラの際近くで木っ端グレが来た。ここも駄目なようだ。
少ししてアナハゼが釣れてきた。もうどうしようもない。しかし、既に3時を回っているので場所を変える気分にはならない。
そのまま続ける。潮が上がってきて、しぶきをかぶるようになってきた。そろそろ終了時か。手のひらサイズのメバルが来た。
続いて又木っ端グレだ。本命は最後まで近くに寄ってこなかったようだ。
5時を回り本日は終了とする。本命の居そうな雰囲気は全く無かった。
表紙に戻る