カイズを釣ろうとした日
2010年 8月の日記
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どこも釣れていないようだが、それでもめげずに今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
出掛ける前はいろいろと釣り場を考えるのだが、車から出た時のあの熱風でやはり菖蒲田浜漁港船だまりになってしまう。
浜には今日も2、3人の釣り人が居る。フカセ釣りの人は居ないようだ。早速いつもの場所で始める。水温は26.5度だ。
すぐに鉛筆サイズのサヨリが集まってきた。そしてボラも数匹群れ始める。しかし沈黙が続く。今日もかなり蒸し暑い。
潮と風の影響か、海草ゴミが少しだが帯を成して流れてくる。海草ゴミを引っ掛けてしまった。何一つ来ないまま昼食とする。
釣り人は4、5人に増えている。向かい側の堤防の先端部分にフカセ釣りの人が居るようだ。近くには誰も居ない。
防波堤灯台付近にワーム釣りの人が2人見える。戻って又始める。依然として沈黙が続く。ハリスにはフグのかみ跡すら無い。
サヨリは相変わらず群れているが、ボラの姿は消えてしまった。満潮近くになり、たまにしぶきをかぶるようになってきた。
我慢して続ける。手前の沈みテトラの際で木っ端グレが来た。本命が近くに居ることを期待していたが、もろくも崩れ去った。
本命が近寄っていれば、絶対的に木っ端グレなど食うはずはないと信じている。
それにしても、あれだけ悩ませられていたフグたちはどこへ行ってしまったのだろう。沈黙が続く。
5時を回り、音楽が流れ始めたのでそろそろ終了とする。今日も木っ端グレ1匹だけで終わってしまった。
エサ取りの少ない場所を狙って、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
最初からいつもとは反対側の端でやってみることにする。防波堤灯台近くには投げ釣りの人が3人ほど見える。
目的の場所は空いている。早速始める。水温は26.5度ある。水は少し澄んでいて、うっすらとだが底が見える状態だ。
左手にある沈みテトラの際を中心に狙うことにする。沈黙が続く。最初からマキエをかぶせて流しているのに全く反応が無いのだ。
鉛筆サイズのサヨリ数匹がマキエの周りを回っている。1時間以上沈黙が続き休憩を兼ね昼食とする。左手に探り釣りの人が入る。
テトラのすきまを探っているようだ。いつもの場所の左手の角に釣り人が一人入っている。そのほかには見当たらない。
テトラの上に居る時はそれなりに涼しいが、堤防の上に戻るとまるで蒸しぶろだ。汗が流れ落ちてくる。戻って又始める。
しばらくして木っ端グレが来た。先日と同様に7、8センチのかわいいやつだ。近くに大物は居ないのだろう。
我慢して続けるが沈黙は続く。全く魚が来ないのだ。カニが付いてきた。貝殻も付いてきた。深さ的には十分なはずだ。
沈みテトラの反対側に移動してみる。ここにも鉛筆サイズのサヨリが多数集まってきた。全く何の反応も無いまま時間だけが過ぎる。
油断したすきにラインをフジツボに引っ掛けた。引っ張っても取れない。さおじりでフジツボを外したがラインも切れてしまった。
棒ウキはタモで何とか引っ掛けて取り戻したが、続ける気は全く無くなってしまった。少し早いがここで終了とする。
結局今日は木っ端グレ1匹だけしか釣れなかった。まあ、こういう日もあるのだろう。
少々気がめいってくるが、それでも今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜にはほとんど釣り人が居ない。準備をしていると珍しく顔見知りのフカセ釣り師がやって来た。
あいさつもそこそこに私はいつもの場所で、彼は海水浴場側の防波堤の下で始める。水温は26度だ。
左手の角には探り釣りのおじいさんが居る。すぐにか細いサヨリが数匹集まってきた。エサのオキアミはそのままで戻ってくる。
ウキにかぶせながら続けるが沈黙状態だ。しばらくしてオキアミが半分くらい食われて戻ってきた。フグの数も少ないみたいだ。
サヨリの数は増えてきているが、相変わらずか細いサイズだけだ。少ししてやっとチビフグが来た。
その後はハリこそ取られないが、空ハリかチビフグかだ。3匹のボラがマキエの周りを回っていたが、やがて居なくなってしまった。
ここで昼食とする。釣り人の数は変わらないようだ。左手のおじいさんと顔見知りの彼は、依然として頑張っている。
戻って又始めるが状況にさしたる変化は無い。思い切って移動してみることにする。高い防波堤の反対側の端でやってみよう。
防波堤灯台の近くに投げ釣りの人が2人居る。沈みテトラの際を狙う。しばらくの間、沈黙状態が続く。
30分くらいして木っ端グレが来た。8センチのかわいいメジナだ。又沈黙状態が続いた後、今度は15センチくらいのメバルだ。
それと時を同じくして数匹のボラが集まってきた。しかしすぐに居なくなってしまった。その後も沈黙状態が続く。
やがて5時の音楽が流れてきたので、そろそろ終了とする。残念ながら今日も又駄目だった。
やっと疲れが取れたので、めげずに今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には釣り人が結構来ている。いつもの場所の両隣にはフカセ釣りの人が入っている。前にも見かけた人たちだ。
早速準備をして始める。水温は25度だ。少しだが下がりつつあるようだ。今回もオキアミがそのままで戻ってくる。
ウキにかぶせるようにしてやってみるが、依然としてそのままだ。魚そのものが居ないのか?。
水面近くにか細いサヨリの小さな群れが集まってきた。まだ何も来ない。しばらくして数匹のボラもマキエの周りを回り始めた。
今日も同じパターンか。少ししてウキが沈み50センチ強のボラが来た。又同じパターンだ。それでも本日初めての獲物だ。
その後エサが半分ほど食われるようになってきた。多分フグなのだろうが、ハリ掛かりはしない。ここで休憩を取り昼食とする。
右手のフカセ釣りの人はすでに帰ってしまったようだ。左手のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。
防波堤灯台付近にもフカセ釣りの人が居るようだ。そのほかはほとんどがワーム釣りの人たちだ。戻って又始める。
すぐにチビフグが釣れてきた。休憩をしている間に集まってきたのだろうか。チビフグが続く。
そのうちにハリを取られるようになった。遠投してみるとオキアミは残ってくるが、何回か投げているうちにチビフグが来てしまう。
少し右手に移動してテトラの際を狙ってみることにする。深さを半分くらいにしたが、それでも根掛かりを起こしてしまう。
更に浅くして続ける。中型のフグが来た。又中型のフグだ。テトラの下に入っている。ここは満潮の時にしか狙いにくい場所だ。
足元が斜めなので疲れるし、波のしぶきが掛かってくる。段々嫌になってきた。修理したさおを又壊す前に終了とする。
帰りしなに松ヶ浜漁港船だまりを回ってみたが、本格的なフカセ釣りの人は見当たらない。
当然釣果も無いようなのでそのまま帰ることにする。釣果無しがいつまで続くことやら。
今年初めての青物釣りに挑戦するため、今日はプレジャーボートで石巻湾の波島沖へ出掛けるんでシュ。
8時ころが満潮なので時間を気にすることなく、ゆっくりと6時に起床し7時の出発とする。
船着き場に着いて荷物を積み込んでいると、さお先のガイドが壊れている。長男が使っているさおだ。昨日に引き続き縁起が悪い。
すぐに釣具店に向かい、新しいさおを購入する。今回も3人での釣行だが、30分ほど遅れての出発となってしまった。
1時間弱で波島沖に着いた。まずは半月くらい前に船長が釣り上げた場所付近でやってみることにする。
程なく長男に何かヒットしたが、途中でバラしてしまったようだ。悔しがっている。続いて船長にもヒットした。
結構引きが強いようだ。上がってきたのは70センチくらいのサワラだ。1匹目なのでいけすに入れて置いたがすぐに死んだ。
長男と船長はサワラをそれぞれ追加した。しかし私にはアタリさえ無い。わき目も振らずに一人黙々と続ける。
少しして急にさおを持っていかれそうになった。ものすごい引きだ。大型のサバよりも数段引きが強い感じだ。
かなりの大物を期待していたが、実際は70センチくらいのサワラだ。それもしっぽ付近へのスレ掛かりなので、引きが強かった。
その後もポツポツとサワラは来る。少し場所を移動すると、船長に60センチ弱のイナダが来た。サワラに比べると引きは弱い。
少しして、またもや船長に大型のサバが来た。これはみそ煮でおいしく頂くため慎重に取り込んでもらう。
その後もう1匹追加したので、2匹をお土産として持ち帰ることにする。次第にアタリが途絶えてきたので仙台新港側へ移動する。
走っている間はまだ我慢できるが、止まると汗が流れ落ちてくる。氷水を補給しながら続ける。途中から海水の色が変わってきた。
やはり船の往来が激しいので水が濁るのだろう。あちこち回ってみたが、新港側では目立った釣果は得られなかった。
やがて1時を回り残り1時間くらいだが、暑さと疲れとでやる気が薄れてきたようだ。そこで戻りながら釣ることにする。
途中でウミガメの死体を3体ほど見かけた。そばへ寄ってみると死臭がものすごい。産卵を終え命を全うしたのだろうか。
気分が落ち込んでしまい、そのまま帰ることにする。途中花渕灯台の近くを通ったので写真に収める。
今回の釣行で私はサワラ2匹しか釣れなかったが、大型のサバ2匹をお土産として持って帰れたのでそれなりに満足だ。
ただ、3匹ものウミガメの死体を見かけたのは大変ショックだった。
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・・・今年はサワラ君の当たり年のようです。 引きは結構強いですが、釣り上げた後はすぐに弱って死んでしまいました。・・・ |
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・・・海から見た花渕灯台付近の写真です。・・・ |
前から一度挑戦してみたいと思っていた湊浜緑地公園前のテトラ群に、今日は渡船で出掛けるんでシュ。
せっかくのお盆休みなので今回も長男と2人で渡ることにする。
前日渡船屋さんに連絡が取れずに心配したが、早朝連絡が取れたので早速出掛けることにする。
昼ころからは晴れるとのことだが、今雨は本降りだ。すぐには上がりそうにもないので、雨の中を海水浴場前の左端のテトラに乗る。
蒸し暑い上に防寒着を着込んでいるので汗だくだ。平らな部分が無いので、荷物を置けそうな場所を探して何箇所かに分けて置く。
初めて乗るテトラなので内湾側から外海側に移動するだけで結構怖い。準備を終え長男は左側で、そして私は右側で始める。
水温は25度だ。雨の水滴と汗とで眼鏡は曇るし、手ぬぐいは出したばかりなのにもうビチャビチャだ。
さおの穂先が見えにくく、ラインの絡まりが心配だ。濁りはあまり無いようだが、雰囲気的には来そうな気がする。
少しの間は何も来なかったが、ウキが沈みキュウセンが来た。十分底は取れているようだ。続いて又キュウセンだ。
松ヶ浜漁港とは目と鼻の先だがキュウセンは釣ったことが無い。海底が砂浜のせいなのだろうか。しばらくしてウキが静かに沈んだ。
アワセるとずっしりとした重さだ。来たかなと思ったが残念ながら60センチ弱のボラだ。何か毎回同じパターンのような気がする。
その後はキュウセンやフグだけだ。ここで遅い朝食とする。長男もキュウセンとチビフグに手を焼いているようだ。
朝食後又始める。少ししてラインが絡まっているのを気づかずにアワセてしまった。見ると穂先が半分折れている。
失敗した。やってしまったのだ。気を取り直し予備のさおに代えて続けるが、やっぱり気分的に相当落ち込んでしまっている。
やっと雨が上がり防寒着を脱ぐことが出来た。やっぱり涼しいような気がする。下げ潮に入り、底が見えるようになってきた。
テトラと砂浜の際を狙うがフグしか来なくなってしまった。そして、ハリを取られる回数が増えてきた。
仕方がないので、少し遠投して沖目を狙うことにする。しかし沖目でもすぐにフグが来る。
場所を移動しようとしたがテトラの配列が悪く、とぎれている場所がある。慣れていれば別だが、ちょっと無理なようだ。
戻って前の場所で頑張る。お昼を過ぎて残り2時間だ。今度は日が差してきた。暑さと疲労とでくたくたになってしまった。
立っている場所が斜めなので、足が非常に苦しくなっているのだ。そこで座りながら続ける。長男がボラを掛けた。
どうも本命は居ないようだ。2時半を回ったので帰りの支度を始める。3時少し前に迎えの船が来た。
船着き場に戻り、それから松ヶ浜漁港の堤防の様子を見に行くことにする。先端の防波堤灯台付近に3人のフカセ釣りの人が居る。
近くのストリンガーには2枚のカイズがつながれている。そして海彦の社長さんが仲間とおぼしき人を指導している。
誰が釣ったのかは分からないが、熱心な指導には頭の下がる思いがする。
それにしても、上手な人の手に掛かれば釣れるものだなあと思いながら帰途に就く。
台風一過の晴天とまではいかなかったが、今日は松ヶ浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
午前中はいつものように愛犬の散歩をしながら、午後からどうするか考えていた。
そこへ長男から誘いの電話があり、急遽松ヶ浜漁港に出掛ける。お昼になって長男がやって来たので、すぐに浜へと向かう。
台風の去った後は混雑が予想されるのだが、予想に反し結構すいている。いつもの場所は空いている。
その先の方で海彦の人たちが4人ほどフカセ釣りをしていた。まだ釣果は無いようだ。長男は右側で、私は左側で始める。
水温は27度だ。台風が来た割には濁りが少ない。ほとんど影響が無かったみたいだ。まずは小型のメバルが来た。
フグはまだ集まっていない。その後はオキアミがそのままで戻ってくる状態が続く。テトラの際を何度も流すが、何の反応も無い。
たまにチビフグが来るようになったが、まだそれほどではない。その時ウキが半分ほど沈んだ。アワセるとずっしりとした感じだ。
もしかして本命か?。しかし残念ながら50センチ強のボラだ。悔しいが仕方がない。その後しばらくして中型のサヨリが来た。
3匹ほど続いたがそれで終わってしまった。何か大きな魚が居そうな雰囲気だがハリには掛かってこない。
左手の沈みテトラ付近にはチビフグが若干居るようなので、右手の際に的を絞って集中的に攻めてみる。
しばらくしてチビアイナメと小型のメバルが来てしまった。本命は離れてしまったようだ。次に回って来るのを待つしかない。
そうこうしていると長男が声を掛けてきた。指差した方向を見ると、先端でやっている海彦の仲間の一人のさおがしなっている。
どうやらカイズを掛けたようだ。先ほどの沈黙は本命の可能性が高いかな。まあ、居ることが分かっただけでも良しとしよう。
海彦のグループの一人は若い女の子のようだ。彼女はかなりの頑張り屋さんのようで、熱心にやっている。
その後釣れた場所に入れてもらい、1匹を釣り上げたようだ。若い女の子に負けてしまったのだ。頼もしい限りだ。
4時近くなり左手に落とし込みの人が入った。30分位してその人のさおがしなっている。我々を通り越して隣へ行ったのだ。
まことに残念だ。更にその人の左手でやっている人にも1匹来たようだ。何でここだけ来ないのだろうか。
がっかりしてしまい、意気消沈だ。長男が戻ってきて、海彦の人たちは全部で4匹を釣り上げたとのことである。
左側の人たちの魚を含めると、6匹上がったことになる。濁りは無くとも、台風の後は活性が上がってくるようだ。
6時を過ぎて周りが暗くなってきたので本日は終了とする。今日を含め、スランプ続きで自信を無くしてきた。
まあ、いつかは釣れるだろう。
曇りがちとの天気予報に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には珍しく5人くらいの釣り人が居る。フカセ釣りの人も2人居る。いつもの場所で早速始める。
水温は27.5度ある。3投目までは無反応だったが、4投目で手のひらより一回り小さいサイズのメバルが来た。
チビフグの引きよりはかなり強い。しかし1匹だけでチビフグに代わってしまった。
今日も又、割りばしより細めのサヨリが集団を成してやって来た。今回は長い間居座っている。
そして数匹のボラもマキエの周りで戯れている。お昼近くになり、右手でやっていたフカセ釣りの人が帰り支度を始めた。
やがて帰っていった。左手のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。ここで休憩し、昼食とする。
菖蒲田海水浴場側の防波堤の下にもフカセ釣りの人が居るようだ。海水浴場にはお客さんが一杯だ。
防波堤灯台付近や向かい側の堤防の上にも、結構釣り人の姿が見える。戻って又始める。細めのサヨリが又集まってきた。
マッチ棒くらいの大きさの小魚も数十匹泳いでいる。本命は近くに居ないようだ。やがて引きに入り、根掛かりを起こしてしまった。
やる気を無くしてしまったので本日は終了とする。いつまで釣果無しが続くことやら、心配だ。
気分的には涼を求め、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には2人の釣り人が居る。フカセ釣りの人は一人だ。早速始める。すぐにチビフグが来たが、あまり食いは良くないようだ。
水がどんよりとしているのだ。それにしても連日のこの暑さは何とかならないものなのか、立っているだけで汗が流れてくる。
少しして小型のサヨリが集まってきた。釣れてきても面白くないくらいのサイズだ。チビフグが続く。数匹のボラも群れ始めた。
しばらくして右手遠方でやっていたフカセ釣りの人が帰り支度を始めた。結構ハリを取られたようだ。ここで少し休憩し昼食とする。
釣り人は少し増えているようだが、暑さのためか元気が無いようにも見える。左手にフカセ釣りの人が入ってきた。戻って又始める。
チビフグは来るが、小型のサヨリやボラの姿は消えてしまった。しばらくしてボラが沖の方を群れを成して泳いでいく。
今年はメバルの姿をあまり見ていない。少ししてチビアイナメが来た。本命は近くには居ないようだ。
4時を回ったのでそろそろ終了とする。今日もかなりの数のハリを持っていかれてしまった。
家の中に居るよりは海の方が涼しいので、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
相変わらず釣り人は非常に少ない。早速始める。水温は27.5度だ。今日は1投目からチビフグが来た。チビフグが続く。
少しして、割りばしより細めのサヨリの集団がやって来た。マキエの周りで群れている。そして数匹のボラもマキエを食っている。
潮の関係で、たまに足元にしぶきが掛かってくる。少し休憩して昼食とする。依然として釣り人の姿は見えない。戻って又始める。
遠くの方でボラが飛び跳ねている。しかしチビフグしか来ない。4時間が経過したので本日はこれで終了とする。
チビフグ以外の魚は何一つ来なかった。
いよいよ8月に突入してしまったが、今日もめげずに菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には釣り人が誰一人として居ない。船の修理をしている漁師の人が数人居るだけだ。風は無くかなり蒸し暑い。
準備をしているだけでも汗が流れ落ちてくる。汗をふきながら道具を運ぶ。早速始める。水温は27度ある。
満潮に近いせいか、うねりによる波が時々足元にまではい上がってくる。若干の濁りが入っているようだ。
どういう訳かしばらくの間、何も来なかった。エサのオキアミがそのままで戻ってくる状態が30分以上続く。
マキエをウキにかぶせているのに全く反応が無いのだ。しかし、その後付けエサが取られ始めてきた。
半分くらい食われて戻ってくるようになった。少ししてチビフグが来た。釣り始めてから45分くらい経過してからの魚だ。
次に中型のアジも来た。チビフグとアジが半々くらいで釣れてくる。少し休憩して昼食とする。釣り人は少し増えている。
フカセ釣りの人も一人入っている。向かい側の堤防には誰も居ないようだ。間もなく左手の角付近にフカセ釣りの人が一人入った。
戻って又始める。岸際ではチビフグが、少し離れた所では中型のアジが釣れてくる。そのほかの魚は全く来ない。
ボラの姿さえ見えないし、何も釣れてこない。次第にハリを取られるようになってきた。左手のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。
あきらめの境地に入ってきた。本日はここで終了とする。帰りしなに松ヶ浜漁港船だまりの様子を見に行くことにする。
先端の防波堤灯台付近に3人のフカセ釣りの人が居る。そばに寄って状況を確認する。
一人はカニエサで、もう一人はオキアミで、そして残りの一人はアオイソメをエサとしている。まだ釣果は無いようだ。
サヨリ狙いのおじさんも2人居る。チビフグに苦労しているようだ。この浜も又ほとんど釣果は無いと思われる。
見ていても仕方がないので帰ることにする。どこもこんなものなのだろうか。次回に期待しよう。
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