カイズを釣ろうとした日
2010年 2月の日記
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2010年02月25日
2010年02月23日
2010年02月09日
季節外れの陽気が続くので、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
駐車場には7台くらいの車が止まっている。荷物を持って釣り場へと急ぐ。
砂浜には誰も居ないが、沖の右側のテトラに気の早い釣り人が一人渡船している。
そして、高い防波堤の上にも投げ釣りの人が一人居る。目的の場所に着いたが、いつもの野良猫が出迎えてくれた。
釣り人は流水付近に一人居るだけだ。暖かい割には釣り人は少ないような気がする。猫に少しパンを分けてやる。
準備をしていると、右手の遠くの方に投げ釣りの人が一人入った。早速始める。水温は10.5度だ。今日も沈黙が続く。
潮はほとんど動かない。風も無く暖かい。工場の煙突からも煙がまっすぐに上がっている。水面も穏やかで波はほとんど無い。
しばらくして、ウキが静かに沈みヒトデが来た。続けるとウキがスッと沈み、少し小振りなフグが来た。続いてチビフグだ。
もう1匹フグが続いたが、その後は又沈黙状態に陥ってしまった。散らばったマキエにハエが集まっている。
そしてウミウの子供たちが5、6羽群れて盛んに潜っている。魚はなかなか捕まえられないようだ。
北防波堤の灯台付近に落とし込み釣りの人が2人入った。ここで昼食とする。向かい側の南防波堤には5人しか見えない。
右手の投げ釣りの人は帰ってしまったようだ。野良猫たちもあちこちで日なたぼっこをしている。
3時を過ぎた辺りから急に霧が出始めた。それと同時に風が冷たくなってきた。
少しして、流水付近に常連の落とし込み釣りの2人組が入ってきた。今年初めての釣りなのだろうか。
この人たちが釣り始めるということは、そろそろ可能性があるのかも知れない。空気が重くなった感じで、雰囲気は良い。
少しして又ヒトデが来た。たまにオキアミが無くなるが、多分チビフグの仕業だろう。4時を回ったので本日も終了とする。
段々と春に近づいているのを実感した日だった。
4月上旬並みの気温との天気予報に、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
公園の駐車場には既に10台くらいの車が止まっている。
途中の砂浜と低い防波堤の上には誰も居ないが、高い防波堤の上には釣り人が一人居る。
工場の高い煙突からはまっすぐに煙が立ち上っているが、低い煙突の方の煙は真横に棚引いている。
目的の釣り場付近に着くと2台の自転車が止まっている。だが釣り人の姿は見えない。早速準備して始める。
水温は9.5度とちょっと低めだ。しばらくの間沈黙が続く。流水付近にボラのガラ掛けのおじさんが入ったようだ。
続いて流水脇にメジナ狙いの人も入った。依然として沈黙が続く。潮の流れが緩やかになってしまい、ほとんど動かない。
根掛かりみたいに静かにウキが沈んだので、引き上げてみるとヒトデが付いている。
少しして遠くの方からいつもの野良猫が鳴きながらやって来た。食べ物をせがむが何も無い。又ヒトデが掛かってきた。
猫にやってみたが見向きもしない。しばらくして猫と遊んでいた時、目を離したすきにウキが見えなくなってしまった。
アワセてみると魚の手ごたえだ。中型のフグが掛かっていたが、水面近くでハリスを切って逃げていった。
魚を期待していた野良猫が鳴き騒いでいる。猫は水面近くまで下りていったが、あきらめたのか居なくなってしまった。
続けると、オキアミが半分くらいちぎれて戻ってきた。時合いなのか。しかしそこで終わってしまった。又沈黙が続く。
北防波堤の灯台付近に3人の釣り人がやって来た。チョイ投げで始めた。向かい側の南防波堤にも10人以上の釣り人が見える。
しかし、どこも釣れている様子はない。ここで昼食とする。一番先に入っていた2人は帰ってしまったようだ。
ガラ掛けのおじさんはまだ頑張っている。戻って又始めるが沈黙は続く。ウミウが盛んに潜っていて、たまに魚をくわえている。
4時を回ってしまったので本日は終了とする。今日は一日を通して、風がほとんど無い春めいた日だった。
ほんの少しだが、海にも春が近づいているような気がした一日だった。
季節外れの異常な暖かさに、今日も湊浜緑地公園付近に出掛けるんでシュ。
駐車場のアスファルトは半分くらいが氷で覆われている。日が差して乾燥している場所に車を止める。
既に10台くらいの車が止まっている。荷物を持って釣り場へと向かう。砂浜には2人の貝釣りの人が居る。
その先には誰も居ない。目的の場所に着いたが、自転車が2台止まっているだけだ。どうやら流水部分に入っているようだ。
釣りざおは見えるが釣り人の姿は見えない。準備をしていると、いつもの野良猫が2匹やって来た。
水温は12度くらいはあるだろうか。工場の煙突からは煙が出ている。早速始める。しかし今日も又沈黙が続く。
少しして流れが緩やかになった時、ウキが静かに沈んだ。アワセたが乗らなかった。
エサのオキアミが半分くらい無くなっている。その後は反応が無くなってしまった。
暖かいし、風がほとんど無いので釣りやすいが何も来ない。たまに野良猫がやって来るだけで、全く静かなものだ。
流水部分の人たちのさおもしなってはいないようだ。北防波堤の灯台付近にも釣り人は誰も居ない。
向かい側の南防波堤には12、3人の釣り人の姿が見える。12時半を回ったのでここで昼食とする。
又野良猫がやって来た。少しパンを分けてやる。流水部分に入っていた2台の自転車は消えている。
釣り人は帰ってしまったようだ。食後又始めるが、相変わらず暖かく、ほとんど無風状態だ。
しかし2時近くになって、風向きが南寄りから西寄りに変わり急に強くなってきた。それと同時に空気が冷たくなった。
潮の流れと逆の方向に吹いているので、ウキがほとんど動かない。しばらく我慢してやっていたが、風の強さには勝てない。
たまに突風も吹いてきて危険なので、本日も終了とする。午前中は良かったが午後からの風には参ってしまう。
戻る途中、流水部分に2人の釣り人が入ろうとしている。強風の中の釣りになるのだろうか。
更に戻り砂浜に着くと、一人のおじいさんが樹木のせんていをしている。
砂浜と階段状のスロープの境目付近に生えている松の木をせんていしているようだ。
植木屋さんなんだろうが、上手にせんていしていて見た目がきれいだ。切り取った小枝は砂の中に埋めている。
後で燃やして自然に帰すのだろう。そして駐車場の氷はほとんど溶けている。早めだが帰途に就く。
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