カイズを釣ろうとした日
2009年 8月の日記
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曇り一時雨ではあるが、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今日は釣り人が少ない。防波堤灯台近くに一人、向かい側の堤防に3人しか居ない。
準備をしていると、一人のおじさんに話しかけられた。非常にまずい。
どうも最近始める前に話しかけられると、釣れないという雰囲気になってしまうのだ。
やむを得ず仕掛けを作りながら話したが、10分ほど自慢話を聞かされた。話を終え早速始める。水温は23度だ。
うねりは小さく風もほとんど無いので釣りやすいが、ちょっと静か過ぎる。
まずは20センチくらいのアイナメが来た。水温が下がりつつあるためか、アイナメが来るようになってきた。
エサ取りは全くと言って良いほど見当たらない。しばらくして中型のフグだ。その後は何も来ない。
たまに誘いを掛けてはみるのだが全く反応が無い。1時間くらい何の反応も無いまま過ぎる。
その後ちょっと遠めで、少し大きなアジが来たが単発で終わってしまった。
ここで休憩を兼ね昼食とする。釣り人はほとんど増えていない。食後又始める。
相変わらずエサ取りは居ないし何も来ない。少しして鉛筆サイズのサヨリの群れが見え始めた。
そしてその下に数匹のボラの姿も見える。しばらくしてウキが勢い良く沈んだ。即座にアワセる。
ずっしりとした重みを感じるが、横に走り出した。上がってきたのは40センチくらいのボラだ。
タモですくいリリースする。又沈黙が始まる。水面近くを悠々と泳ぐ60センチくらいのダツ1匹の姿を発見した。
見るからに怖そうな顔をしていて、にくたらしい姿だ。その後も沈黙が続く。付けエサが全然無くならないのだ。
もう少し荒れていると本命も入ってくるのだろうが、今日は本当に静かだ。
しばらくしてウキが半分沈んだ。今度は静かにアワセる。沖の方へ走る。又ボラか?。
結構な手ごたえを残し、上がってきたのは50センチ強のオオガイだ。
タモですくいリリースした後、タモを海水で洗う。洗わないでいると臭くてどうしようもなくなる。
その後5時半までやったが、沈黙したままだった。
やっぱり始める前は、静かな状態でないと駄目なのかも知れない。
先日の釣果に納得出来ずに、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
浜には10人くらいの釣り人が居る。フカセ釣りの人も2人居る。いつもの場所に入る。
水温は更に下がって22度しかない。早速始める。エサ取りはまだ出てきていない。
しばらくして20センチ強のアイナメが来た。やっぱり水温が下がってきているのかな。
続いてマメアジだ。しかし続かない。1時間ほど沈黙が続く。沈みテトラの際を通過した時、ウキにアタリが出た。
結構重いが沖に走り出した。上がってきたのは40センチを超えるボラだ。底で食ってきたのだ。
しばらくして鉛筆サイズのサヨリの群れが姿を現した。ボラも数匹マキエの周囲を回っている。
少しして50センチ近いサヨリが1匹来た。このころから付けエサが無くなるようになった。チビフグでも集まってきたのだろう。
そして3センチくらいの小魚が100匹以上の群れを作って回遊している。空ハリ状態に陥ってしまった。
ここで昼食とする。2人のフカセ釣りの人たちは、どうやら帰ったみたいだ。
沖側は風が強くなってきたので、ほとんどの人は内側でやっている。食後、戻って続ける。
種類は分らないが、今日も40センチを越える魚がテトラの際をチラチラと陰を見せながら泳いで行った。
相変わらず空ハリ状態が続く。1時間ほど空ハリ状態が続いた後、たまに付けエサが残ってくるようになった。
段々風とうねりが強くなってきて、足元にもしぶきが掛かるようになった。
少し危険なので一段高い所に上がって続けることにする。左手の沈みテトラの脇を流れている時、ウキが急に沈んだ。
即座にアワセる。きたぁーー。カイズ独特の根掛りみたいな引きだ。
余り大きくはないようだが、それでも底に突っ込む引きには魅力がある。
2度、3度突っ込んだ後上がってきたのは、30センチくらいの元気なカイズ君でシュ。
やっぱり付けエサが残ってくると、何かが近寄ってきているのだ。予備のバッカンに入れ更に続ける。
しかし、以前修理した穂先部分のガイドが外れてしまった。
投げても飛ばないし、巻いてもスムーズでないし、せっかく良い状態なのに非常に悔しい。
まことに残念だがこれ以上の被害を出さないため、本日は終了とする。本当に残念だ!!。
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・・・今日も来ました、29センチの元気なカイズ君の写真です。・・・ |
夢をもう一度の気分で、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
釣り人は4、5人しか居ない。いつもの場所で始める。水温は24度と若干下がっている。
風は弱く、うねりも少ない。早速始めるが今日もエサ取りは居ないようだ。しばらくの間何も来ない。
少ししてカンパチの子供が来た。大き目のカンパチはまだ入っていないようだ。
その後は何の反応も無いまま時間だけが過ぎる。ウキが抑え込まれたので、引き上げるとカニが付いていた。
水面から上げる前に逃げていってしまった。カニにエサを食われるということは、近くに魚が居ないということか。
我慢して続けるが全く何も来ない。顔見知りのフカセ釣り師A氏がやって来た。左手の浅場でやるとのことだ。
しばらくして中型のフグが来た。いけるかなと思ったがそれで終わってしまった。
際近くを通る大きな魚の陰が見えた。種類は分らないがボラとかオオガイのたぐいではない。
そして鉛筆サイズのサヨリが集まってきた。ボラの姿は見えない。
続けるが全く来ないので昼食とする。釣り人は少し増えているようだ。
A氏を見に行くと、マメフグと鉛筆サイズのサヨリに悩ませられているらしい。
戻って続けるが風が強くなってきた。しぶきでジーパンのすそがびしょぬれだ。それにしても何も来ない。
付けエサが全く無くならないのだ。風がますます強くなってきて、顔にまでしぶきが掛かるようになってしまった。
集中力がとぎれたので本日は終了とする。結局チビカンパチ1匹とカニ1匹、そしてフグ1匹だけの釣果であった。
前回のリベンジをしようと、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
左手角にサヨリ狙いと思われる2人組の人たちが入っている。始めて間もない様子だ。
いつもの場所で早速始める。水温は前回と同じく25.5度ある。前回に比べやや透き通っているような気がする。
まずは中型のフグが来た。次も中型のフグだ。エサ取りのマメフグはまだ出て来ていないみたいだ。
そして次も中型のフグだ。釣れてくる時以外は全く付けエサが無くならない。非常に釣りやすい。
しばらく沈黙状態が続いたので少し遠投してみる。カンパチの子供が来た。ここでもマメフグの姿は見えない。
潮が上がってきているので、遠投してもしばらくすると岸際近くに寄ってくる。
少しして岸際近くに差し掛かった時、ウキが半分くらい沈んだ。すかさずアワセる。しかし、何だかえらく軽い。
その直後急に手ごたえを感じた。急に重たくなったのだ。底の方に潜り込もうとしている。
きたぁーー。明らかにカイズの引きだ。初め同じ方向に泳いでいたのが、急に反転したため手ごたえを感じたのだろう。
あまり大きくはないがカイズ君でシュ。今回は飲み込んでいないので、予備のバッカンに入れそのまま続ける。
しかし、その後は沈黙が続いたので休憩とする。釣り人が相当増えている。半分以上が子供連れだ。
全部で30人以上は居るだろうか。夏休みも終盤だ。戻って続けるが、又もや中型のフグが来た。
その後何の反応も無いまま1時間くらいが経過した。相変わらず潮は上げている。
遠投して半分くらい戻ってきた時、ウキが急に沈んだ。すかさずアワセる。一気に潜り込もうとしている。
きたぁーー。すぐにカイズだと確信し、丁寧に手繰り寄せる。先程のカイズよりは大きいようだ。
なかなか上がってこない。やっと姿が見えた。しかし又潜り込む。タモに入れようとすると又潜り込もうとする。
やっとのことでタモ入れに成功した。35センチくらいのカイズ君でシュ。
予備のバッカンではかわいそうなので、湾内の静かな場所でストリンガーにつなぎ、更に続ける。
その後同じ場所でウキがスパッと入った。すかさずアワセる。これもカイズか?手ごたえは良いが横に走る。
上がってきたのは30センチを優に超えている小型のカンパチだ。体の割りにすごいファイトだ。
途中まではカイズと勘違いしてしまうくらいの引きだ。リリースして続ける。だがその後は沈黙が続く。
しばらくして中型のフグが来た。このころから潮が満ちて、更に風が出てきた。
しぶきが足元にまで掛かるようになってきた。しかし付けエサはそのまま戻ってきているので、一段高い所で続ける。
周囲の人たちは半分以上帰ってしまったようだ。次第に風が強くなってきた。潮の流れも止まっている。
これ以上やっても仕方がないので、本日は終了とする。
エサ取りの少ない時は、頑張れば何とかなるものだ。
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・・・本日の釣果です。・・・ |
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・・・30センチのカイズ君の写真です。・・・ |
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・・・34センチのカイズ君の写真です。 結構手ごたえがありました。・・・ |
先日の疲れも取れないまま、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜に着いたが相変わらず釣り人は少ない。いつもの場所で始める。
水はどんよりとしていて流れが無く、海草ゴミも少し漂っている。水温は25.5度に上昇している。
エサ取りはまだ出てきていない。少ししてチビフグが来た。やっとエサ取りが出てきたようだ。
続いて中型のフグが来た。エサ持ちが悪くなってきたので少し遠投してみる。
するとカンパチの子供が来た。20センチ強の大きさしかない。
そして、ここでもマメフグが来た。やがて空ハリ状態に陥ってしまった。
我慢して続けるが、全く何も来なくなってしまった。そこで少し休憩することにする。
釣り人は少し増えている。フカセ釣りの人も右手遠方に一人入っている。
夏休みなのか、子供連れの人が結構居る。すでに子供たちは飽きてしまって、親だけが頑張っている状況だ。
昼食後、戻って続ける。しかしすぐにマメフグが食ってきた。まだ大型の魚は近くに来ていないようだ。
やがて空ハリ状態になってしまった。そしてボラの集団がマキエに群れ始めた。
そのうち、ウキをつついて遊び始めた。このような状況で釣れたためしが無い。
表面近くはボラ、中層はフグと、底まで付けエサが届かない。段々やる気が無くなってきた。
少し早いが見切りを付け本日は終了とする。これだけエサ取りが居ると全くどうしようもない。
次回に期待しよう。
今期初めての青物釣りに挑戦するため、今日は松島湾へ出掛けるんでシュ。
船長である息子との都合が合い、今日の出船となった。係留場所の関係から、6時干潮なので2時間前の4時出発の予定とする。
しかし誰も起きてこないため、仕方なく7時に家を出る。今回も3人での挑戦だ。
途中食べ物、ルアーなどを購入し、係留港の須賀漁港へと向かう。荷物を積み込み出船だ。
鐘島、仁王島を左手に見ながら一路大根へと進む。40分くらいで大根付近に到着する。
途中ナブラは見当たらなかった。ここから、魚探を頼りにゆっくりと進みながら魚の群れを探す。
所々にイワシの群れは居るようだが、青物の居そうな雰囲気はない。
大きなイワシの群れを見つけたので、試しにやってみることにする。
10回ほど投げて、もう一人の息子が小型のサバを掛けた。ルアーより少し大きいくらいの小さなサバだ。
イワシと一緒に群れていた感じ、とのことだ。そこで場所を移動する。田代島の方向へ向かう。
なかなか魚の群れが見つからない。ドッカン釣りもまだ始まってはいないようだ。
遠くに5艘くらいの釣り船が見えるが、どうもカレイを狙っているらしい。青物狙いの船は居ないようだ。
小さい群れを見つけたので始めるが、私にコツンとしたアタリが1回あっただけで、釣り上げることは出来なかった。
今度は仙台新港側に船を進める。ほとんど群れを見つけられない。ナブラや鳥山も見当たらない。
かなり小さいが群れを見つけたのでキャストしてみる。
船長がルアーを追ってくる魚を見かけた、とのことだがその外の反応は無い。
船の脇で小さなナブラを見つけたが、すぐに消えてしまった。半分あきらめモードになりかけている。
ジグザグに走りながら探すが、ほとんど見当たらない。午後1時を回りあきらめて戻ることにする。
もう少ししてから又挑戦してみよう。
それにしてもこれだけやって、小型のサバ1匹だけとは非常に情けない。
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・・・係留地である須賀漁港の朝の風景です。・・・ |
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・・・沖から見た波島近辺の写真です。 真ん中に見える白い灯台が波島灯台です。・・・ |
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・・・帰りしなに寄った仁王島の写真です。・・・ |
お盆の最中ではあるが長男に誘われ、今日は珍しく新北防波堤へと出掛けるんでシュ。
近場の堤防はかなり食いが悪くなってきているので、少しでも可能性のある所での釣行となったのだ。
4時半起床で5時の出発だ。途中でエサや食事を購入し、菖蒲田浜漁港船だまりへと向かう。
渡船屋さんへ到着したが、船は出掛けているようだ。渡船名簿へ住所氏名を記載し、船の到着を待つ。
やがて船が戻ってきた。すぐに乗り込んで新北防波堤へと向かう。新北防波堤では3人の人が既に釣りをしている。
目指す場所には先客が入っていたので、船着場の向かい側のテトラでやることにする。
早速始める。風はほとんど無く、波も穏やかなので釣りやすい。だが水の色がかなり悪い。
どんよりとして、重たそうによどんでいる感じだ。エサ取りはまだ出てこない。
まずは中型のフグが来た。しばらくして小型のアイナメも来た。
やがてマキエに群がるオキタナゴの集団が見えてきた。ちょっとまずい状態になった。
長男も小型のアイナメを掛けたようだ。その後しばらくして、赤灯台の近くでやっていた人のさおがしなっているのが見えた。
どうやら30センチ弱のカイズを掛けたようだ。がぜんやる気が沸いてきたが、オキタナゴの群れは消えない。
たまにフグが来る程度で、ほとんど空ハリ状態である。ここで遅い朝食とする。
食事を終え周りを見渡すと、先程カイズを掛けた人がタモを使っている。
今度は中型のアイナメのようだ。しばらくして、又同じ人のさおがかなりしなっている。
今度は結構大きい魚のようだ。上がってきたのは40センチ強の大型カイズである。
ほかの人のさおには全く掛からないのに不思議なものだ。下げ潮で根掛かりが多発するので、場所を移動することにする。
左側でやっている人の近くに入る。小型のフグが来た。岸際にエサ取りは居ないようだが、攻め方がイマイチ分らない。
そうこうしているうちに、長男ががっかりした様子で近付いてきた。せっかく掛けたカイズをバラしてしまったとのことだ。
どうやら沈みテトラにハリスを引っ掛けてしまい、逃げていったらしい。まことに残念である。
気を取り直して続けたが、その後掛かることは無かった。2時で帰る予定なので、最後の1時間を最初の所でやることにする。
かなりフグが増えているようだ。ハリがすぐに無くなる。付け替えても又無くなる。
段々やる気が失せてきた。長男もあきらめたようだ。ちょっと早いが後片付けを始める。
20分くらいして迎えの船が来た。港に着くと渡船屋のおやじさんが声を掛けてきた。
今日は沖防波堤も全く駄目とのことである。やっぱりよどんだ潮は活性が悪いのだろうか。
料金を支払い帰途に就く。次回又頑張ろう。
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・・・新北防波堤の北側の写真です。・・・ |
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・・・新北防波堤の赤灯台の写真です。・・・ |
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・・・新北防波堤の南側の写真です。・・・ |
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・・・新北防波堤から見た菖蒲田浜の家並みの写真です。・・・ |
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・・・新北防波堤から見た萱島付近の写真です。・・・ |
台風一過の翌日、うねりを心配しつつ今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜に着くといつもの場所の防波堤の上で、6人の女子高生が写生の実習を受けていた。
監督者の方にお願いし渡らせてもらった。うねりは少しあるものの、風はほとんど無く釣りやすい状況だ。
水温は23.5度と上昇している。早速始める。エサ取りは居ないようだ。
右手の少し離れた所にフカセ釣りの人が居る。15分くらいして中型のフグが来た。
良い感じだが上げ潮のため、際近くで根掛りを起こしてしまった。ウキから下の部分を全て無くしてしまった。
不安を感じてしまうが、付け直して続ける。しばらくして50センチくらいのオキザヨリが来た。
くちばしを除けば結構きれいな魚体をしている。相変わらずエサ取りは居ないようだ。
このまま頑張ればもしかするともしかするぞ。しかし付けエサがそのまま戻ってくる状況が続く。
その後、マメアジ1匹の追加だけで昼食とする。周囲を見て回ると釣り人は増えている。
浜全体で20人近い人が釣りを楽しんでいる。フカセ釣りの人も3人ほど居る。上がってはいないようだ。
写生をしていた女の子たちは、菖蒲田海水浴場へ休憩しに行ったみたいだ。キャンバスやその外の道具が1箇所にまとめられている。
戻って続ける。まだエサ取りは出てこない。少しして中型のフグが来た。
疲れてきたので腰掛けて続ける。潮の流れが緩やかになった。海草近くを流していた時、ウキが微妙に揺れたように感じた。
立ち上がり様子を伺う。そしてウキが半分沈んだ。すかさずアワセる。ん!、根掛りか?。底の方で引きを感じる。
きたぁーー。余り大きくないようだが、底へ潜り込もうとする手ごたえにカイズだと確信する。
上がってきたのは30センチ弱のカイズ君でシュ。だが、今回もハリを飲み込んでいる。
もしかすると死ぬかも知れない。ハリを外し、予備のバッカンに入れ更に続ける。
時々カイズの様子を見ていたが、やがて腹を上にしてかなり弱ってきている。釣りに集中することにする。
相変わらずエサ取りは出てこない。じっくりと探れて非常に釣りやすい。しかし何も来なくなってしまった。
しばらくしてウキがスッと沈んだ。重たい引きだが沖の方へ走っていく。これは多分ボラだろう。
やっぱり50センチ弱のボラだ。リリースして続ける。やがて少し風が出てきた。
しぶきが足元にも掛かるようになってきた。もう1匹を目指して続けたが、マキエが底を突いてきた。
そろそろ5時なので本日も終了としよう。ほんの一瞬、潮の止まった時がチャンスだった。
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・・・エサ取りが居ない中で釣り上げた、28センチのカイズ君の写真です。 残念ながら今回も死んでしまいました。・・・ |
午後から雨が上がるとの予報に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
自宅付近では雨が上がったので出発したが、浜に着くとまだ小雨が降っている。
少し待っていると、雨が強くなってきた。1時間ほど車の中で待っていると、雨が上がったので早速始める。
先程からフカセ釣りの人が小雨降る中、始めたようだ。時々小雨は降ってくるが大して気にならない。
エサ取りは少ないようだ。エサが半分かじられたりして30分ほど経過する。少ししてウキがピコンと沈んで中型のフグが来た。
しかしフグも続かない。そして全くエサが食われなくなった。仕掛けにマキエをかぶせてもそのまま戻ってくる。
エサ取りが全く居なくなったのだ。もしかするともしかする。マキエの量を倍に増やす。
目指すポイントを中心にその前後を集中的に攻める。15分してもエサはそのままだ。
更に続ける。しかし20分を過ぎた辺りからエサ取りが出てきた。その後空ハリ状態に陥ってしまった。
多分、大型の魚が通過して行ったのだと思う。残念ながら取れなかった。
気を取り直して続けるが、どこに投げても付けエサが持たなくなってしまった。
少し休憩する。小雨降る中4、5人の人が釣りをしている。フカセ釣りの人も一人頑張っている。
又始めるがエサ取りはそのままだ。マメフグが引っかかってきた。そして同じくマメフグが釣れてきた。
ハリの幅の倍くらいのマメフグだ。段々やる気が無くなってきた。
満潮近くになり、足元にもしぶきが掛かってきたので本日は終了とする。
あの切れ目で取れなかったのが残念だ。
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・・・浜で見かけたカモメの親子の写真です。 母親と3羽の子供のようです。子供のカモメが道路のL字型側溝のたまり水を飲んでいるのが、非常に気になりました。・・・ |
大型のカイズを求めて、今日は菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
風はそれほど強くないがうねりが相当ある。いつもの場所の足場は波をかぶりちょっと無理だ。
一段高い所でやることにする。テトラ付近のしぶきがすごい。付近一帯が気泡で真っ白になっている。
たまに強いうねりが来て、高い所でもしぶきをかぶる。早速始める。エサ取りは居ないようだ。
少し遠投して攻める。しばらくして中型のフグが来た。付けエサは残ってくる。
30分ほど、付けエサは残っているが何も来ない状況が続く。投入ポイントを少しずらしてみる。
岸際近くの沈みテトラの脇を通過した時、ウキが抑え込まれた感じになった。
アワセてみると根掛りのように動かない。だが根掛りと違いゴツンとした感触は無い。
グイグイ引き始めた。きたぁーー。泡のため、なかなか魚体が見えてこない。
テトラを避けて引き込む。一段高い所でやっているのでタモが届かない。
引き抜いても良いのだが大事を取って一段下がって取り込む。30センチ弱のカイズ君でシュ。
見るとハリを飲み込んでいる。ハリを外し予備のバッカンに入れて続ける。
やがて付けエサが持たなくなってきた。カイズは居なくなったようだ。ここで休憩とする。
周囲を見ても、釣りをしている人は見当たらない。向かい側の堤防の内側に一人居るだけだ。
食後も続ける。波の音はすごいが、うねりだけなので注意すればそんなに怖くはない。
空ハリ状態が続く。潮の流れが速くなってきて、すぐにポイントを通過してしまう。
釣りにならなくなってきたので終了とする。潮の流れが一瞬止まった時の釣果だった。
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・・・思わぬ状況で釣れてきた28センチのカイズ君の写真です。 ハリを飲み込んで死んでしまったので、やむを得ず持って帰りました。・・・ |
カイズ1匹を求めて、今日は松ヶ浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
少し霧雨が降っているせいか、釣り人は少ない。フカセ釣りの人が一人と投げ釣りの人が3人しか居ない。
いつもの場所で早速始める。水温は相変わらず22度で、ほとんど変化が無い。
エサ取りは岸際近くにしか居ないみたいだ。付けエサがそのままで戻ってくる。
しばらくはそのままの状態が続いたが、やがて付けエサが持たなくなってしまった。
もしかすると本命が通過して行ったのかも知れない。少し日が差してきた。
それに伴って釣り人も増えてきた。フカセ釣りの人も3人ほど先端付近に入ったようだ。
マメフグが引っ掛かってきた。かなりの数のマメフグが居るのだろう。空ハリ状態が続く。
1時間ほどして、先端でやっていたフカセ釣りの人に35センチくらいのカイズが来たようだ。
誇らしげに見せびらかしている。先端部分の左手角付近での釣果だ。
毎年この時期から落ちの時期まで、あそこがメインになるだろう。だが相当怖い所だ。
何人かが救急車のお世話になっている所でもある。相変わらず空ハリ状態が続く。
チョイ投げの人が近くに入ってきた。チビフグを釣ったようだ。段々やる気がうせてきた。
無理せずに本日は終了としよう。車に戻って後片付けをしていると、脇でやっていたフカセ釣りの人も戻ってきた。
話しかけられたので近況を尋ねると、2日前に来た時50センチ強のカイズが上がったとのことだ。
残念ながら本人ではなく知り合いの方が釣り上げたらしいが、うらやましい限りだ。
次回に期待して帰途に就く。
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