カイズを釣ろうとした日
2009年 7月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2009年07月31日
2009年07月27日
2009年07月26日
2009年07月23日
2009年07月21日
2009年07月16日
2009年07月14日
2009年07月13日
2009年07月10日
2009年07月06日
2009年07月03日
魚が入っていることを期待して、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には釣り人が2人しか居ない。それも投げ釣りの人だけだ。早速始める。水温は22度ある。
今日は不思議と付けエサが無くならない。もしかしてと思ったが、何か様子がおかしい。
ウキがピコンと沈み、マメフグが来た。マキエに群がるというほど多くはないようだ。
仕掛けにマキエをかぶせても、少しは付けエサが残ってくる。居ることを祈りながら続けるが、一向に何も来ない。
水が重たい感じなのだ。しばらくして中型のフグが来たが、後が続かない。
3回に1回は付けエサが残ってくるが、どうも大型の魚の気配は無い。
少ししてマメアジが来た。これも単発で終わってしまった。今日はサヨリやボラの姿が見えない。
潮の流れが穏やか過ぎて、まるで緊張感が無い。
続けたが、何も釣れないまま疲れてきたので本日も終了とする。
曇り空だが風が無いので、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には釣り人がほとんど居ない。釣れないので無理もない。早速始めるが水がよどんでいる感じだ。
あまり良い雰囲気ではない。付けエサがすぐに無くなる。マメフグが釣れてきた。これのせいなのか。
ちょっと遠投してみると今度はマメアジだ。本命の居る気配は無い。サヨリやボラも見えない。
空ハリ状態が続く。ちょっと休憩して昼食とする。食事をしていると、顔見知りのフカセ釣り師A氏がやって来た。
彼の話によると、1週間ほど前、向かい側の短い堤防で40センチ強のカイズを掛けたとのことだ。
この時期やっぱり濁りが不可欠なのか。食後も続ける。空ハリ状態は相変わらずだ。
彼は防波堤灯台近くでやっているようだ。それにしてもマメフグには閉口してしまう。
段々いらいらしてきた。さおを折ってしまう前にやめた方が良いと思い、少し早いが本日は終了とする。
帰りがけに松ヶ浜漁港船だまりへ寄ってみたが、フカセ釣りの人は居なかった。カニエサの人が2人やっているだけだ。
そのまま戻ることにする。
何年かぶりでカレイをターゲットに、今日は松島湾へ出掛けるんでシュ。
5時半起床の6時出発で船着き場へと向かう。珍しく、船長である息子との都合が合い、今日は3人での釣行となった。
途中でエサや仕掛けや食料などを調達し、荷物を積み込み出発する。
港を出てすぐに、もやのため航路を含む周囲が全く見えなくなり、やむを得ずゆっくりと進む。
少し進み、広い航路付近に出ると、次第にもやが取れてきた。まずは桂島海水浴場の前の砂場でやってみることにする。
2人の息子はワームで、私はアオイソメで始める。しかし期待に反して何も来ない。
同じ所を何度も流してみたが全く反応が無い。少しして船長がイシモチを掛けた。
続いて、もう一人の息子にもイシモチが来たようだ。だが私には何も来ない。更に続ける。
しばらくして、船長のさおがしなっているのが見えた。何と30センチくらいのイシガレイだ。
ワームに食い付いてきたのだ。アオイソメには食い付かないのに、ワームに反応したのだ。
その後しばらくして、もう一人の息子にも一回り小ぶりなイシガレイが来た。そして私のさおにも反応が出た。
しかしイシモチだった。狙っているのはカレイなのでイマイチだが、それでも今年初物のイシモチだ。
その後は、たまにイシモチが来るだけなので、場所を移動することにする。
次に、石浜水道の寒風沢方面への曲がり角付近でやってみる。ここでもイシモチが来た。
そして私に、待望のマコガレイが来た。かなり小ぶりだが、それでも初物のカレイだ。
続いて一回り小さいマコガレイも来た。このころからもう一人の息子の様子がおかしくなってきた。
どうやら船酔いをしたみたいだ。戦意喪失の雰囲気だ。観光船の仁王丸が通り過ぎていく。
仁王丸の起こす波がきついので、寒風沢海水浴場の前に移動する。しかしここは底に藻が生えているようで引っ掛かってばかりいる。
根掛かりはしないのだが、気分がイマイチだ。そこで、最後に吉田浜の砂浜の前でやってみることにする。
やがて潮の流れが変わり、海草ゴミが漂い始めた。嫌なパターンになってしまった。
遠くで、10艘近いヨットの訓練をしている様子が見える。しばらく流していると、船酔い気味の息子に何か来たようだ。
かなり抵抗しているようだ。50センチ近いコチが暴れている。
だが、そのまま抜き上げようとした瞬間、ハリスが切れて逃げていってしまった。
それを見た船長は、コチを狙っていただけに、ぶつぶつ文句を言っている。
気を取り直して続けるが、2度と掛かることは無かった。イシモチも居なくなり、何も釣れなくなったので本日は終了とする。
結局、小ぶりなマコガレイが2匹とイシモチ3匹だけの釣果だ。少し物足りない一日であった。
|
・・・今日はこんな感じでさおを出してました。・・・ |
|
・・・吉田浜脇の砂浜の写真です。・・・ |
|
・・・元火力発電所近くの馬の背付近を海から写してみました。・・・ |
|
・・・本日のカレイ君たちの全釣果です。 一番大きいのが船長、2番目が船酔い気味の息子、小さい2匹が私の釣ったものです。・・・ |
|
・・・一番多く釣れたのがイシモチ君でした。 10匹近く釣れました。・・・ |
何とか降らずに済みそうなので、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
何となく今日は釣れそうな感じがしている。浜へ着いたが釣り人は一人も居ない。
少し濁りが入っていて良い感じだ。水温は21度ある。マキエを手前にまき、少し遠くを狙う。
まずマメフグが来た。予感とは違い今日も駄目か?。次に中型のフグが来た。
そして15センチくらいのカニだ。だが、3回に1回は付けエサが残ってくる。
もしかして近くに寄ってきたのか。又少し大きいフグだ。それにボラの集団もやって来た。
30分ほどして、海草の際を通過していた時、ウキの流れが止まった。
すかさずアワセる。根掛りか?。きたぁーー。グングン引く。まずい、海草の中に入られてしまう。
抑えられない。だが運良く海草の中をすり抜けて出てきた。
タモを見て又潜ろうとするが、何とかタモ入れに成功する。30センチ強のカイズ君でシュ。
ストリンガーにつなぎ、更に次を目指して続ける。15分くらいは付けエサが残っていたが、やがて空ハリ状態になってしまった。
潮の流れが変わり、マキエが散らばるようになった。ボラの集団も仕掛けの先を通過するだけになってしまった。
ここで昼食とする。こちら側の堤防には投げ釣りの人が一人居るだけだ。
向かい側の短い堤防には、フカセ釣りらしき人2人を入れて7人くらいの釣り人が居る。
あちらの方が釣れているかも知れない。戻って続ける。状況は変わらず、マメフグしか来ない。
潮が上がってきて、しぶきをかぶるようになってきた。
向かい風で釣りにくくなったので、場所を左手角に移動する。しかし、ここでもマメフグだけだ。
30分くらいしたころ、ウキが半分ほど沈んだ。アワセると沖の方へ走る。かなり重たいが引きが素直だ。
上がってきたのは50センチ強のボラだ。残念。更に風が強くなってきた。
周囲には釣り人が見当たらなくなってしまった。危険なので本日は終了とする。
|
・・・久々に釣れてきたカイズ君の写真です。 33センチありました。・・・ |
午後から雨の予報なので午前中だけの予定で、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
菖蒲田浜漁港へ着いたが、風が強くテトラはしぶきをかぶっている。ちょっと無理なので、すぐに松ヶ浜漁港へ向かうことにする。
松ヶ浜漁港船だまりには若者4人組の釣り人しか居ない。防波堤灯台の近くで投げ釣りをしているようだ。
早速始める。岸際から始めるが1投目から付けエサが無くなる。
足元には、死んだフグが干からびたまま投げてある。憎たらしいのは分るが、何も殺すことはないだろうに、と思う。
マメフグが来た。本命は近くに居ないようだ。ハリよりも小さな口で食ってきたのだ。
またまたマメフグだ。今度はガラ掛けの状態で上がってきた。かなりの数のフグが居るようだ。
雨が降ってきた。少し遠投してみる。しばらくして、15センチくらいのイナダの子供が来た。
小さい割には結構な引きだ。そしてマキエの回りに、中型のオオガイが群れ始めた。
左手の一番出ている沈みテトラの先を狙う。少しフグは少ないようだ。今度はマメアジだ。
マメフグにマメアジ、最悪のパターンだが、我慢して続ける。雨が更に強くなってきた。
ラインがさおにまとわりついて投げづらい。少し休憩する。
先の方でやっていた若者は帰り、フカセ釣りの人が2人入っていた。その他投げ釣りの人が3人しか居ない。
少し小降りになってきたので又始める。しかしマメフグやマメアジしか釣れない。
やがて、先端でやっていたフカセ釣りの人たちは帰り支度を始めた。
本命が寄ってきそうにないので、本日も終了とする。
ダンゴ釣りに挑戦してみようと、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には、左手にフカセ釣りの人が一人居る。いつもの場所でダンゴ作りを始める。
オキアミを少しだけ混ぜてみる。早速第1投目、ヒシャクを使って投げてみたがすんなりと成功した。
ダンゴとウキが放物線を描いてきれいに着水した。1分ほどでウキが持ち上がり、ダンゴが割れたのを確認出来た。
少しして仕掛けを回収すると、付けエサはそのまま戻ってきた。
2投目は、ヒシャクで投げる前に落下し、3投目はダンゴだけきれいに着水した。
やっぱり慣れないと難しい。ヒシャクを使うのをあきらめて、手投げに変更することにする。
少し水気を増やして何とか成功したが、10回以上投げたにもかかわらず、中型のフグが1匹来ただけだ。
しばらく続けたが手首が痛くなってきた。3時間を経過したころ、ダンゴ釣りをあきらめカニを探す。
カニはすぐに捕まえられたが、これまた中型のフグが1匹来ただけだ。
そこで、場所を左手に変えてみる。そしてカニエサで続ける。前の場所は砂底だから良かったが、ここはテトラの上だ。
カニがテトラにしがみついてしまう。そのうち、カニが居なくなってしまった。仕方なくオキアミでやってみる。
オキアミはすぐに無くなる。次第に嫌になってきた。
釣れないまま、飽きてきたので本日も終了とする。慣れていないダンゴ釣りは難しい。
昨日の今日だが、何となく菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には相変わらず4、5人の釣り人しか居ない。いつもの場所で始める。
満潮に近いが波が無いので、しぶきの心配は無いみたいだ。すぐにチビフグが来た。
エサ取りはかなり居そうだ。しばらくしてサヨリが来た。水面近くに中型のダツの姿も見える。
やっぱりダツも来た。これは釣りたくないので場所を移動することにする。
左手角に移る。西寄りの風なので、風下に向かって仕掛けを入れる。ここでもフグだ。
先程素潜りの漁師さんが潜って漁をしていたが、付近にはタナゴの姿しか見えないとのことである。
しかし、そのタナゴさえも釣れてこない。やがて付けエサが持たなくなってきた。
マメフグの群れが見える。段々やる気がうせてきた。
少し早いが今日も終了とする。エサ取りの切れる様子は全く無かった。
午後から風が出てくる予報なので午前中だけのつもりで、今日も松ヶ浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
防波堤灯台の近くにフカセ釣りの人が2人居る。そのほか、投げ釣りの人が5人くらい居る。
いつもの場所は空いていたのでそこに入る。早速始める。水温は20度で、流れは緩やかだ。
まずはメバルが来た。続いてチビフグだ。何かエサ取りが多いみたいだ。
すぐに空ハリ状態に陥ってしまった。右手は浅いので、左手の少しでも深い場所を狙ってみる。
だがチビフグが来ただけでここも空ハリ状態になった。我慢して続け、本命が近付いてくるのを待つことにする。
しばらくやってはみたが、状況好転しない。風が出てきた。ここで昼食とする。
風は強いが釣りが出来ないほどではない。更に続ける。状況に変化は無い。
場を休ませるため、堤防の内側に移動する。ちょっとやってみたが、ここにもマメフグが居るらしい。
すぐに付けエサが無くなる。のんびりとやっていると、顔見知りのフカセ釣り師B氏が仲間と2人でやって来た。
先程灯台近くでやっていた2人が帰ってしまったので、そのちょっと先に入ったみたいだ。
私も負けじと又テトラ側で再開する。風が段々と強くなり、たまに突風が吹くようになった。
しばらくしてB氏のさおがしなっているのが見えた。30センチ弱のカイズが来たようだ。
見に行くにも強風で危なさそうなので遠くから眺める。
しばらく続けたが、全くエサ取りの切れる様子が無いので、今日はあきらめて終了とする。
やっぱり灯台近くは可能性が大きいのかな。
暴風警報が出ているのにもめげず、今日も出掛けるんでシュ。
久しぶりに東松島市の奥松島室浜へ行ってみようと思っていたが、強風が予想されるので松ヶ浜漁港船だまりにする。
浜には強風にもかかわらず3人の釣り人が居る。フカセ釣りの人も一人居る。
早速始める。風が強いのでテトラの一番下でやることにする。
うねりは無いので波をかぶる心配は無いようだ。水温は19度と少し下がっている。
水面はさざなみが立っていて、かなりざわついている。少しして中型のフグが来た。
しかし、すぐに付けエサが持たなくなった。3センチくらいのマメフグが、投げたばかりのオキアミをつついている。
今日も苦戦を強いられそうだ。次に右側の岸際を狙ってみる。すると20センチ強のウミタナゴが来た。
続いてチビメバルだ。本命は近くに寄ってきてはいないようだ。
だが、ここもすぐに空ハリ状態に陥ってしまった。しばらくして、かなり大きな海草ゴミらしき物が水中を漂うのが見えた。
しかし流れとは逆の方向へ進んでいる。目の前をゆっくりと通過し、やがて見えなくなってしまった。
エチゼンクラゲとは違うようだが、何か気持ちの悪い物体を見てしまったような気がする。
気を取り直して続けるが、相変わらずチビフグが来る程度だ。時々突風が吹いてくるので、注意が必要だ。
ここで昼食とする。堤防の上は一段と風が強い。荷物を飛ばされないように全部絡めておく。
休憩後も続ける。風が少し弱まってきて釣りやすくなった。だがエサ取りは依然として広範囲に居るようだ。
やがて周囲の釣り人はほとんど帰ってしまった。沖を通る渡船の小船も、風で進むのが大変そうだ。
ほとんど釣れなくなってしまった。残念だが本日も終了とする。
片付けている間も、風で荷物を飛ばされないように気を付けないとならない。大変な一日だった。
|
・・・以前はよく通っていた室浜の様子を、先日見に行ってきました。 高い防波堤の部分が少し延びていました。・・・ |
|
・・・更に堤防の内側に、新しい堤防が直角に敷設されていました。・・・ |
|
・・・向かい側の短い堤防から、新設された堤防を撮ってみました。・・・ |
|
・・・短い堤防の左側、崩れかけた島の前にも、新しくテトラが並べられておりました。・・・ |
昨日七ヶ浜町でトライアスロンの大会が開催され通行止めとなっていたが、今日は解除されているので出掛けるんでシュ。
今日も又菖蒲田浜漁港船だまりに来てしまった。依然として釣り人はほとんど居ない。
左手に一人、フカセ釣りの人が居る。まだ上がっていないようだ。早速始める。
水温は22度ある。満潮の潮止まりに近い。海草との際でチビメバルが来た。
本命はまだ寄ってきていないようだ。しばらくして、中型のボラの集団がやって来た。
マキエに戯れている姿が何となくかわいい。そして中型のフグが来た。
今日もフグに悩ませられそうだ。続いてマメフグだ。付けエサがすぐに無くなるようになった。
やがてハリも取られる。こうなると手におえない。しばらく我慢して続けたが空ハリ状態が続く。
フグ以外何も来ない。休憩して場所移動出来そうな所を探す。
左手のフカセ釣りの人は既に帰ったみたいだ。そこで左手角に移動することにする。
海草ゴミの帯が流れていてちょっと釣りにくい。ゴミとの境目辺りを流す。しかしここでもフグだけだ。
1時間ほど頑張ってみたが、フグ以外の獲物は来ない。見切りをつけ今日も終了とする。
一荒れ来ないとちょっと難しいのかもしれない。
梅雨の晴れ間は貴重な時間なので、今日も出掛けるんでシュ。
ちょっと風邪気味なので、邪魔の入らないいつもの菖蒲田浜漁港船だまりでやることにする。
浜には投げ釣りの人が3人しか居ない。フカセ釣りの人は見当たらない。水温は21度だ。
早速始める。北西の風なので風向きが変わるまでは、海草ゴミに悩ませられることは無いだろう。
岸際からやってみる。少ししてウキがスパッと沈んだ。アワセたが乗らなかった。
その後次第に付けエサが無くなるようになった。エサ取りが出てきたようだ。
間もなく中型のフグが来た。そしてマメフグが続く。そこで少し遠くを狙うことにする。
しかしそこも付けエサが持たない。エサ取りがかなり多いようだ。今度は遠投してみる。
だがここも駄目だ。やむを得ず少し休憩する。右手にフカセ釣りの若者が入っていた。
そして左手にも一人フカセ釣りの人が居る。頻繁にエサを付け変えているようなので、エサ取りが居るのだろう。
15分ほど休憩した後、又始める。状況にはほとんど変化が無い。
マキエを岸際に、付けエサを遠くにと、投げ方を少し変えてみる。しばらくして中型のフグが来た。
チビフグが2匹続く。そして中型のサヨリだ。50センチ強のダツも来た。
しかし、その後空ハリ状態に陥ってしまった。もう少し遠くに飛ばしてみるがほとんど一緒だ。
付近一帯にフグが居るようだ。ハリを3本続けて取られた。いいかげん嫌になってきた。
フグに負けて本日は終了とする。今日は本当にフグだらけの一日だった。
表紙に戻る