カイズを釣ろうとした日
2009年 6月の日記
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2009年06月01日
本日開催される塩竈市のみなとや釣具店主催の鵜澤杯磯釣り大会に参加するため、今日も出掛けるんでシュ。
今日も長男と2人での挑戦だ。集合場所は3時半に石巻市表浜漁港なので、1時起床1時半出発で向かう。
途中コンビニで食材を購入したが、好みのパンが1個だけ残っていた。今日も何か良いことが起こりそうな予感がする。
3時ころ大原付近に到着し表浜漁港を探すが、夜明け前なので案内標識が見当たらない。そのまま進み鮎川港に着いてしまった。
Uターンし、又大原に戻るが3時半はとうに過ぎている。焦ってきた。
十一面観音の入り口付近で、やっと表浜漁港の案内板を見つけ浜へ向かう。浜には既にたくさんの車が止まっている。
そして近くの公園の広場にはテントが張られ、大会参加の人たちが受け付けを済ませ戦いの準備をしている。
早速我々も受け付けを済ませ渡船の準備に取り掛かる。道具を持って船着き場へと向かう。
総勢50名弱なので6艘の小船に分乗して、目的地である田代島へと向かう。
初めての田代島渡船なので、長男と2人で安全に釣りの出来る所をお願いし、一番最後の船で釣り場へと向かう。
かなり低い小さな島へ降ろされた。少し大きな波が来たら全部が沈んでしまいそうな小さな島だ。
少し怖かったが、べたなぎなので何とかなるだろうと思い乗った。早速準備に取り掛かる。
長男は南側で、私は北側でさおを出すことにする。なぎとはいえ、近くを船が通ると島の半分くらいは海水をかぶってしまう。
扇形にマキエをまいておいてからさおの準備に取り掛かる。第1投目は、際近くを攻めてみる。
少しして、長男に25センチくらいのウミタナゴが来た。しばらくして私にもウミタナゴが来た。続いてキュウセンだ。
少しして40センチ弱のアイナメが来た。釣れそうなパターンに入った気がする。
そして手前の際近くを通過した時、ウキに小さなアタリが出た。すかさずアワセる。きたぁーー。
グングン引く。根に入られないように、慎重に手繰り寄せる。長男が近寄ってきてタモですくってくれた。
35センチのカイズ君でシュ。とりあえず1匹ゲット出来て一安心だ。ストリンガーにつなぎ、続ける。
今度は少し遠くを狙ってみる。まだ上げ潮なのでウキが近くに寄ってくるからだ。
少しして、ウキがピコンと沈んだ。もしかして又来たかな。気を入れてアワセる。きたぁーー。
前のカイズよりは少し小さな引きだが、それでも充分なくらいだ。根をかわしながら手繰り寄せる。
29センチの少し小振りなカイズ君でシュ。これも一応ストリンガーにつなぎちょっと休憩する。
そこで長男に場所の交換を申し入れるが、そのままで頑張るとのことなので、更に続ける。
付けエサは相変わらずそのまま戻ってくる。まだ居るのかも知れない。
やがて満潮になり、潮がフラフラと行ったり来たりしている。そして潮が引き始めたその時、又もやウキが止まった。
少し強めにアワセる。きたぁーー。今度の獲物は前のとはかなり違う。なかなか上がってこない。
2度3度と底へ突っ込む。私も少し疲れ気味だ。水面に顔を出すが、タモを見ると又潜ろうとする。
やっとのことで取り込んだのは、41センチのカイズさんでシュ。これで3匹目だ。
続けるが、付けエサが又もや無くならない。まだ居るのか。ほかの魚は全く釣れてこない。
30分ほどして、遠投していた仕掛けが半分くらい戻ってきたところで、ウキが勢い良く沈んだ。
即アワセる。きたぁーー。沖めで掛けたので根ズレの心配は無いが、取り込むのに時間が掛かる。
今回の獲物は38センチのカイズ君でシュ。この後、しばらくは何の反応も無くなった。
付けエサは依然として無くならないが、周囲のカイズを釣り切ってしまったような気がしてきた。
そこで休憩とするが、休憩前に場所をちょっとずらして、又扇形にマキエをまいておくことにする。
食事を兼ね休憩に入る。右手の人は先程1枚上げたようだ。そして左手の人たちも何枚か上げているようだ。
長男は頑張ってはいるがまだ上げていない。休憩後又続ける。
その後しばらくの間は何も来ないが、付けエサは残ってくる。そして潮の流れが変わった。
深みから掛け上がりへと向かっている時、ウキに反応が出た。すかさずアワセる。きたぁーー。
本日5枚目の37センチのカイズ君でシュ。こうなると欲が出てきて、もう一回り大きなカイズが欲しくなってくる。
しかしウキに反応が出ないまま次第に風が強くなってきた。水面近くでやっているので、風の影響をもろに食らう。
さおを上げると風でラインが膨らむし、下げると際近くの海草に絡んでしまうし、やりにくい。
少ししてウミタナゴが釣れてきた。カイズは居なくなったようだ。
12時上がりで、現在11時半、そろそろやめ時か。無理をせずに片付け始める。
長男もあきらめたみたいで、既に片付け始めていた。そして12時半ころ迎えの小船が到着した。
浜に戻り検量に掛けるが、残念ながら5位までには入れなかった。
50人弱全員で50枚以上のカイズが上がったようだ。ここ田代島はまだ乗っ込みの最中なのかも知れない。
その後会長のあいさつ、鵜沢名手による表彰式などを済ませ解散となる。
今日は本当に快く疲れた一日であった。ちなみに水温は20度もあった。
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・・・朝もやに煙る田代島の写真です。・・・ |
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・・・田代島へ向かう渡船の中の風景です。 その後小船に乗り換えて渡りました。・・・ |
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・・・釣り場の左側の風景です。・・・ |
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・・・私が今回入った場所付近の写真です。 黒く見える所の右奥で来ました。・・・ |
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・・・釣り場の左側の風景を拡大してみました。・・・ |
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・・・釣り場から太平洋を望んでみました。・・・ |
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・・・本日一番小さいカイズ君の写真です。 それでも29センチありますよ。30センチ未満なのでリリースしました。・・・ |
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・・・本日の釣果の写真です。 1枚リリースしたので全部で5枚です。・・・ |
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・・・閉めの会長あいさつの風景です。・・・ |
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・・・鵜澤名手による表彰式の風景です。 この方が本日の優勝の人です。・・・ |
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・・・本日の釣果の中で一番大きなカイズ君です。 41センチありました。・・・ |
松ヶ浜漁港船だまりにするか菖蒲田浜漁港船だまりにするかで迷ったが、やっぱり今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜はかなり暑い。準備をしている最中にも汗が出てくる。釣り人はフカセ釣りの人が2人と投げ釣りの人が数名居る。
フカセ釣りの一人は、左手の中程でやっている。まだ釣果は無いようだ。早速始める。
若干濁りは残っているものの、ほとんどいつもの通りだ。今日はエサ取りがまだ出てきていない。
しばらくして中型のフグが来た。その後、付けエサがそのままで戻ってくる状態が続く。良い傾向だ。
じっくりと探ることが出来る。ただ、干潮なので遠投して探るしか方法が無い。
真中、左手、右手と探ってはみるがウキに反応が無い。水温は相変わらず18度ある。
こういう状況の時は、大型の魚が近くに居るが、食い気が無いだけの時がままある。
先日あれだけフグに悩ませられたのに、今日はほとんど居ないのだ。上げに入れば食ってくるかも知れない。
じっくりと粘る。それにしても暑い。少し風が吹いてきた。気持ちは良いが風向きが気になる。
南寄りの風なので、海草ゴミが遠くからやって来るのが見え始めた。相変わらず付けエサはそのままだ。
やがて海草ゴミが邪魔し出した。ここで昼食とする。左手のフカセ釣りの人は帰ったようだ。
食後釣り場に戻ったが、海草ゴミが帯をなして漂っている。非常に邪魔な存在だ。
左手角が幾分海草ゴミが少ないようなので、そこに移動することにする。更に風が強くなってきた。
晴れると風が吹くのは仕方がないが、背中からの風なのでそんなに苦にはならない。
ウキがすっと沈んだ。中型のフグだ。続いて又フグだ。ハリも取られた。
午前中にやっていた所とそんなに距離は離れていないのに、えらい違いだ。
遠投してみる。1回目は付けエサが残ってくるが、2回目からはハリだけだ。多くのフグが居るのだろう。
戻るにしても海草ゴミが邪魔で、それも出来ない。あきらめモードに入ってしまった。
マキエも無くなってきたので本日は終了とする。
ゴミの邪魔さえなければ、若しかすると何か獲れたかも知れない。
最高気温29度の予報にもめげず、昨日に引続き今日も菖蒲田浜漁港船だまりに出掛けるんでシュ。
右向かいの堤防にフカセ釣りの人が3人くらい居る。そのほか、投げ釣りの人が5、6人は居るだろうか。
昨日と違い泥濁りは取れているが、うねりはまだ残っている。早速始める。水温は18度だ。
海草ゴミが水中を漂っている。北寄りの風なのでゴミは際近くに寄ってきてはいない。
チビアイナメが来た。次はチビフグだ。続いて中型のフグだ。
オキタナゴが消えたと思ったら、今度はフグがエサ取りのメインになってしまった。
フグ、フグ、フグで午前中は終わってしまった。午後も続けるが、今度はハリを取られてしまう。
続けて3本も取られてしまった。流している時間よりもハリを交換している時間の方が長いような気がする。
釣れそうな雰囲気は全く無い。持ってきたハリがほとんど無くなったので終了とする。
いやー、フグには参った、参った。
午後から雨の予報なので午前中だけの予定で、今日も菖蒲田浜漁港船だまりに出掛けるんでシュ。
浜にはフカセ釣りの人が一人と投げ釣りの人が一人しか見当たらない。
海はうねりと干潮とで泥濁りだ。挙げ句の果てに海草ゴミが乱舞している。
釣りにはちょっと向かない気がするが、せっかく来たのでさおを出すことにする。
岸際は無理なので遠くを狙う。水温は18度ある。早速始める。
濁りの薄い所を狙って仕掛けを投げ入れる。少しして、ちょっと引いたような気がした。
引き上げてみるとハリが無い。そしてハリスがぼろぼろになっている。多分フグの仕業だろう。
続けるが、海草ゴミに邪魔されてじっくりと釣りが出来ない。たまに引くがフグも掛かってこない。
チビフグの仕業か。あちこち探ってみたが、一向に釣れてこない。全くのボーズだ。
フカセ釣りの人もあちこち移動している。釣りづらいのだろう。
潮が上げてきて、足元にもしぶきが掛かるようになってきた。危険と感じたので早々に切り上げる。
やっぱり最初からやめておけばよかった。
梅雨の晴れ間を狙って、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。
港には4、5人の釣り人が居る。目的の場所近くで準備しているフカセ釣りの若者が居た。
声を掛けられたので、やろうとしている場所の確認をすると灯台の方だと言う。そこでちゅうちょなく目的の場所に入ることにする。
聞かれたことに素直に答えていると、灯台近くはやめて左手の角でやってみるとのことだ。
早速始める。水温は18度ある。いつもの通り岸際から始める。潮の流れがかなり緩やかだ。
上げ潮に掛かっているせいもあって、釣りにならない。少し遠くを狙うことにする。
中型のメバルが来た。そしてチビフグだ。本命はまだ居ないようだ。
前回同様にオキタナゴの数は極端に少ない。少し緑がかったどんよりとした水の色だ。
それにしてもメバルとフグしか来ない。ボラやオオガイは姿を見せない。
途中で若者は帰り、そのままお昼になってしまった。釣り人は少し増えている。
フカセ釣りらしき人が2人居る。残りは投げ釣りの人たちだ。30分ほど休憩して又始める。
チビアイナメが来た。依然として本命は居ないようだ。しばらくしてやっとオオガイが数匹マキエの周りで戯れ始めた。
潮が効いてきたのか。それと同時にオキタナゴの数も増えた。マキエと仕掛けの投げる位置をずらす。
少しして、岸際近くを流れている時にウキが止まった。アワセると結構手ごたえがある。
しかし雰囲気的に本命が来るはずがない。やっぱり、すぐ沖の方へ走った。55センチくらいのオオガイだ。
すぐにリリースして、続ける。相変わらず潮の流れは緩やかなままだ。
めりはりが無いとちょっと無理かなと思い始める。中型のフグが来たが、フグしか釣れない。
どこへ投げてもフグだけだ。参ってしまう。フカセ釣りの2人も帰ってしまったようだ。
見える範囲では、誰も居なくなってしまった。
5時を回り霧雨が降ってきたので、本日は終了とする。次回に期待しよう。
ホームグラウンドでの1枚を目指し、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には釣り人はほとんど見当たらない。目的の場所の左手にサヨリ狙いのおじさんが居る。
早速準備をし、始める。水温は18度だ。いつもの通り岸際から始める。エサ取りは居ないようだ。
ちょっと遠めで中型のクジメが来た。続いてチビメバルだ。本命は近くには居ないようだ。
続いてチビアイナメが来た。チビメバル、チビアイナメと続く。潮止まりで海水が行ったり来たりしている。
ちょっと遠くを狙う作戦に変更する。するとチビフグが来た。少しして中型のフグだ。その後反応は途絶えてしまった。
脇のおじさんはたまにサヨリを釣り上げている。数は余り多くないようだ。ここで昼食とする。
釣り人はそんなに増えてはいない。戻って又始める。ゴミが風の影響で集まっていた。
ゴミはそれほど多くないが、結構邪魔なものだ。ゴミのすきまを狙って始める。
相変わらずチビメバルやチビフグしか来ない。1時間ぐらいして右手の方にフカセ釣りの若者が入った。
彼もゴミを避けながらやっているようだ。しばらくして中型のフグが2匹続けて来た。食い気が出てきた?。
エサ取りはフグとメバル以外には居ないようだ。ちょっとわき見をしている間に、ウキが見えなくなってしまった。
静かに引き上げてみると、フグとは違うゴンゴンとした引きだ。若しかして?。
きたぁーー。紛れもなくカイズだ。型は小さいので大した引きではないが、それでもカイズ独特の引きだ。
小さいのでそのまま引き抜いたが、ホームグラウンドでの1枚目は、もっと大事に扱わないと罰が当たりそうだ。
24センチの元気なカイズ君でシュ。次を狙って、すぐにリリースして又始める。
続けたがその後は根掛りはするし、さおは傷つけるし、散々な目に会ってしまった。
やっぱり罰が当たったのか。大事に至る前に早々にやめて帰ることにする。
午後3時前に帰るのは久しぶりだ。せっかく掛けたカイズは大事に扱おう。
3度目の正直とばかりに、前回のリベンジも兼ね、今日も狐崎地区へ出掛けるんでシュ。
今回も長男と2人での釣行だ。5時起床の6時出発とする。途中エサと食材を調達し目的地へと向かう。
コンビニでいつもは売り切れのパンが1個だけ残っていた。今日は運が良いような気がする。
狐崎に到着すると車が5台も止まっている。珍しく込んでいる。荷物を背負って山道を進み釣り場に到着する。
下り口に一人、その手前にも一人、そして先端に若者が2人、反対側にも一人、向かい側の磯場にも一人居る。
山道の中ほどから下りた磯場にも2人居るようだ。下り口と先端との間に、2人入れそうな場所があったのでそこに陣取る。
早速準備をして始める。エサ取りはまだ居ないようだ。見える限りにおいて、ストリンガーのロープは垂れていない。
まずは中型のメバルが来た。底が見えるくらい透き通っている。続いてチビメバルだ。しかしその後は釣れなくなってしまった。
潮が引き始める。相変わらずたまにチビメバルやチビフグが来るだけだ。長男は反対側の先端部分でやっている。
ウミタナゴやアイナメが来ているみたいだ。先端でやっていた2人の内の一人のさおがしなっている。
30センチ強のカイズが来たようだ。勢い付くが釣れない。そのうち中型のフグが来た。
食い気が出てきたようだ。そばに居れば必ず食ってくると信じて、その筋を狙う。又中型のフグだ。
15分ほど経過した時、ウキが半分沈んだ。アワセる。きたぁーー。重い。根掛りみたいに動かない。
ゴンゴンとした引きが手元に伝わってくる。大型のカイズさんの予感がする。なかなか姿を現さない。
半分くらい上がってきたところで銀色に光る魚体を確認した。間違いなくカイズさんだ。
だがタモを見ると又潜っていく。やっとのことでタモ入れに成功し釣り上げた。42センチの大型カイズさんでシュ。
まだ居そうなので、すぐにストリンガーにつなぎ続ける。まだ付けエサは残ってくる。
だが、しばらくして潮の流れが変わってしまった。雰囲気を作るのに又時間が掛かる。
黙々と続ける。11時を過ぎたころ、2人の釣り人がやって来た。
お昼近くになり先端の若者2人は渡船で帰ってしまった。しばらくして、左手でやっていた人がそこへ移動した。
遅い昼食をとる。依然としてその後誰にも反応は無いようだ。水温は15度しか無いのだ。
その後しばらくして最後に入ってきた人のさおがしなっている。30センチ強のカイズが来たようだ。
そのちょっと前にバラシたと騒いでいた人だ。2時半を過ぎ、帰りまでの最後の30分に集中する。
少しして長男がカイズ君をぶら下げて戻ってきた。25センチくらいだが3回続いての釣果にはすっかり参ってしまった。
初めはタナゴかと思ったそうだ。時間ぎりぎりまで粘ったが、次はついに来なかった。
でも3度目の正直は素直に嬉しいものだ。次は4回目に挑戦だ。
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・・・水が透き通っていたので水中のカイズさんを写してみました。・・・ |
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・・・本日の2人分の釣果の写真です。・・・ |
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・・・3度目の挑戦でやっと釣れた大型カイズさんの写真です。 42センチありました。非常にうれしいです。・・・ |
久しぶりにホームグラウンドの菖蒲田浜漁港船だまりへと、今日は出掛けるんでシュ。
浜では以外と釣り人が少ない。全部で7、8人しか居ない。いつもの場所は空いている。
早速準備をする。水は若干緑がかった冷たそうな感じだが18度ある。
流れが緩やかで釣りやすそうなので一点に絞って攻めることにする。
潮上にマキエをまき、そこより更に潮上に仕掛けを入れる。エサ取りはまだ出てこない。
しばらくしてチビフグが来た。そして中型のフグも来た。依然としてエサ取りの姿は見えない。
又チビフグだ。更に25センチのウミタナゴも来た。魚が掛かるまで付けエサは残っている。
いつもと何かが違うようだ。1時間ほどして何と25センチくらいのマゴチまで来た。
本命は近くに居ないようだ。ここで昼食とする。釣り人は結構増えている。20人以上は居ると思われる。
フカセ釣りの人は左手に一人と、向かい側の堤防に一人しか居ない。休憩後又始める。
少しエサ取りが見え始めた。30分くらいしてチビメバルが来た。
そしてその後30分ぐらいしてサヨリだ。これが来るとエサ取りが活発に動き回るようになる。
ボラやオオガイの陰も見え始めた。付けエサの無くなる回数が増えてきた。
でもすぐに無くなるという訳ではないようだ。しばらくしてウキが横に少し流れた。
アワセるとかなり重い。きたぁーー。グングン引く。ドラグが鳴る。かなりの大物か。
だがしばらくして沖側へ走り出した。えっ、違ったの。がっかりしてしまった。姿を現したのは大型のボラだ。
タモを見ると、又潜っていく。何度か繰り返した後、釣り上げたのは60センチ弱のボラだ。
すっかり疲れてしまった。気を取り直し続ける。相変わらず付けエサは何回か残ってくる。
海草近くを通過した時ウキが沈んだ。アワセると今度は中型のオオガイだ。
雰囲気は良いのだが、たまにチビメバルが掛かってくるので、本命は近くに居ないのだろう。
5時を回ったので、本日は終了とする。
菖蒲田浜漁港か松ヶ浜漁港かで迷ったが、今日も松ヶ浜漁港船だまりへと出掛けるんでシュ。浜には10人近い釣り人が居る。
フカセ釣りをしている人は一人しか居ない。いつもの場所には、ツブ貝取りのおじいさんが居た。
しばらく様子を見ていたが、場所を移動していったので、そこに入ることにする。
早速準備をするが、潮の流れが緩やかでゴミが微妙に漂っており岸から離れない。
ちょっと遠くへ投げてもラインが岸際でゴミに絡まる。ラインを張ると仕掛けが岸際近くに寄ってくる。
非常に釣りづらい。それでも、少しして20センチ強のウミタナゴが来た。その後はチビメバルだけだ。
近くに本命は居ないようだ。ただ、なぜか付けエサは無くならない。
すきまを狙って岸際、左右、遠投と試みるが、チビメバルとチビフグしか来ない。
水温は17度で変わらないのになぜか釣れない。やっと40センチ強のオオガイが来た。
ツブ貝取りのおじいさんの話によるとここ4、5日はほとんど釣れていないとのことだ。のっこみは終わったのだろうか。
ほとんど釣れないまま昼食とする。先端の方にフカセの人が2人入っていた。釣り人は全部で20人近いだろう。
休憩後又始める。ゴミは相変わらずゆらりゆらりと漂っている。若干向かい風なので岸際から離れない。
釣れてくるのもチビメバルだけだ。段々嫌になってきた。すぐ右手にサヨリ狙いのおっさんが入ってきた。
別に邪魔になる訳ではないが、イライラしてきたので場所を変える。
左手の少し離れた所に入る。ここも同じようにゴミが漂っている。
久しぶりに少し手ごたえのある引きを感じたが、25センチくらいのクジメだった。
その後はチビメバルだけだ。早々に切り上げ菖蒲田浜漁港の様子を見に行くことにする。菖蒲田浜漁港にも20人近い釣り人が居る。
手前の角付近にはチカ釣りの人も居た。ただ大した釣果は無いようだ。
帰り道、道路が工事中のため通行止めになっていたので、遠回りして帰途に就く。
次回に期待しよう。
今期2度目の狐崎方面への釣行に、今日は出掛けるんでシュ。
いろいろとトラブルがあり、6時の出発となってしまった。今回も長男と2人での釣行だ。
途中エサと食材を調達したのだが、食材を購入したローソンでくじ引きに当たってしまった。
運を使ってしまったのだ。更に帽子を忘れたことに気付き、非常に精神的によろしくない。
ともあれ狐崎に到着する。車は1台しか止まっていない。
強風注意報や波浪注意報が出ているので仕方がないか。でも、思ったよりは風も波も穏やかだ。
ただ、霧雨が降っているのがちょっと気になる。釣り場では、手前のがけっぷちに一人だけ釣りをしている人が居る。
早速準備をして始める。まずは岸際から始める。水温は15度しか無い。昨日の雨で下がったのだろう。
間もなく25センチくらいのウミタナゴが来た。さいさきがいい。続いて20センチのウミタナゴだ。
しかしその後はチビメバルだけになってしまった。ふと手前の釣り人の方を見ると、さおがしなっている。
30センチ前後のカイズだ。俄然やる気が出てくる。遠くを狙う作戦に変える。
だが時々風が強くなり、思った所へ投げ入れることが出来ない。風がやんだ時を狙って投げ入れる。
やがてオキタナゴの姿が見え始めた。長男は、風裏の中蛇石向きの先端部分でやっている。
ウミタナゴやアイナメが釣れているようだ。その後、たいした釣果も無く昼食とする。
風が無ければ釣りやすいのだが、たまにやんだ時に頑張るしかない。休憩後、又始める。
しばらくして、手前の釣り人のさおがしなっている。又、30センチくらいのカイズだ。
彼のやっている辺りは、ここよりは風の影響は少ないはずだ。だがエサ取りには悩ませられているようだ。
あちこちにポイントを変えている。風が更に強くなってきたので、やむなく風裏へ移動する。
こちら側は風が背後から来るので投げやすいが、うねりが強い。エサ取りは少ないようだ。
1時間くらいして7、80メートル流した時、ウキが沈んだ。即アワセる。乗った。
途中まではカイズのような引きだったが、近くへ来るとすんなりと上がってきた。残念ながらアイナメだ。
でも40センチはあるのでキープすることにする。2時半を回りそろそろ帰りの時間だ。
残り30分ということで、長男は風表に移動した。少しして私を呼ぶ声がした。
タモを持って駆け寄ると、何とカイズ君を掛けているではないか。前回に引続きやられてしまった。
かなり悔しいが、時間も時間なので、本日は終了とする。
手前の釣り人も既に帰っていた。残念だが仕方がない。また頑張ろう。
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・・・やっとのことで釣れてきた、40センチの良型アイナメ君の写真です。・・・ |
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・・・やられたという感じの、長男が釣った38センチの大型カイズ君の写真です。・・・ |
3回続けて松ヶ浜漁港船だまりへと、今日も出掛けるんでシュ。浜にはフカセ釣りの人が2人居る。
そのほか、投げ釣りの人やワーム釣りの人が若干名居る。いつもの場所は空いている。早速準備をする。
水温は今日も17度ある。準備をしていると、右手でやっていたフカセ釣りの人にカイズがヒットした。
30センチ強はあるだろうか。しかし気分が高ぶらない。釣ったというよりは、釣れたという感じに近いからだ。
岸際から始めるがエサ取りは居ないようだ。しばらくしてチビメバルが来た。底近くを流している時に食ってきたのだ。
活性は良くないようだ。続けるが付けエサが無くならない。たまにチビメバルが来るだけで、本命が近付いた様子はない。
今日は駄目かも知れない。午前の部はチビメバル数匹だけで、その外の魚は全く釣れない。
休憩を兼ね昼食とする。右手のフカセ釣りの人は帰り支度を始めた。
ワーム釣りの人が近くで始めたが、10分もしないうちに場所を移動した。何も釣れてこないようだ。
午後の部を始めるが、相変わらずチビメバル以外は何も来ない。そのうち、マキエに群がるオキタナゴの集団が見え始めた。
そして数匹のオオガイがマキエに群がってきた。だがオキタナゴもオオガイも微妙に数が少ない。
かなり活性が悪いのだろう。その内チビメバルも食わなくなった。
少し遠くへ投げると、全く何の反応も無いまま戻ってくるし、参ってしまった。
その後、右手にサヨリ狙いのおじさんが入ったが、30分くらいで何も釣らないまま、やめて帰っていった。
あきらめずに続けるが、状況は変わらない。5時を回り、これ以上やっても無駄と思い本日は終了とする。
先日と同じ場所なのに、えらい違いだ。次回に期待しよう。
あわよくばもう1枚との思いで、今日も出掛けるんでシュ。相性の良い松ヶ浜漁港船だまりへと向かう。
浜では10人くらいの人が釣りを楽しんでいる。フカセ釣りの人は灯台近くに一人しか居ない。
投げ釣りの人が5人と、残りはワーム釣りとルアー釣りの人たちだ。先日の場所は空いている。
早速準備に取り掛かる。水温は17度だ。満潮の潮止まりに近い。岸際から始める。
まだエサ取りは出ていない。しばらくしてチビメバルが来た。だが続かない。
やがてマキエに反応する黒い陰が見え始めてきた。付けエサが無くなる。今日は駄目か。
少し遠くを狙う。今度はマメアイナメが来た。5センチくらいの本当に小さなアイナメだ。
続いてチビメバルだ。本命は近くには居ないようだ。午前中はチビメバルを2匹追加しただけだ。
ここで昼食とする。入れ代わり立ち代わり釣り人は来るが、長くやる人は少ないようだ。
休憩を終え又始める。そこへ顔見知りのフカセ釣り師C氏がやって来た。あいさつを交わす。
昨日もここへ来たみたいで、灯台近くで3枚釣れたとのことだ。本人は釣れなかったらしい。
彼は右手の少し離れた所に入った。続ける。潮が下げに変わった。まっすぐに引き始めた。
先日の釣れた時の状況と一緒だ。マキエをすぐ手前に打ち、少し離して仕掛けを入れる。
付けエサが残ってくる。もしかして。胸が高鳴る。少ししてウキがちょんと沈んだ。静かに合わせる。
根掛りみたいに動かない。次の瞬間重い抵抗を感じた。きたぁーー。強く重たい引きだ。
多分本命だろう。なかなか姿を見せない。やがて銀色の魚体を見せ始めた。大型のカイズさんでシュ。
何とか無事にタモ入れに成功した。それを見ていたC氏が、拍手をしながら近付いてきた。
お礼を言って堤防に戻る。ストリンガーにつなぐが40センチは超えているだろう。
すぐさま続ける。続いて良型のウミタナゴだ。ウミタナゴ、アイナメ、メバルと続くが次第に型が小さくなってくる。
近くには先程の1匹しか居なかったのかも知れない。やがて付けエサがすぐに無くなる状況に陥ってしまった。
あちこち探ってみるが状況は変わらない。C氏の方を見てみても、エサ取りに苦労しているようだ。
それでも飽きない程度にウミタナゴやメバルは来る。本命は近くには寄ってきていないのだろう。
5時近くになって、フカセ釣りの人たちも帰り始めた。C氏はまだ頑張っている。
だが、かなり疲れたので本日は終了とする。C氏にあいさつをして帰途に就く。
これで3年分の“ 運 ”を使い果たしてしまったような気分だ。
しかし次回も頑張ろう。今回は魚を持って帰り、おいしく頂くことにする。
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・・・運を使い切った感じの、大型カイズさんの写真です。 43センチありました。・・・ |
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