カイズを釣ろうとした日
2009年 4月の日記
(一部を除き、それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2009年04月29日
2009年04月24日
2009年04月16日
2009年04月13日
2009年04月06日
カイズにはまだちょっと間があるので、今日はタナゴ狙いで出掛けるんでシュ。
長男と一緒なので、4時起床4時半出発で女川へ向かう。矢本、日和大橋を通り6時過ぎに女川魚市場へ到着する。
釣具店でエサを購入しながら、最近の釣果状況を尋ねる。1週間くらい前は結構釣れたが、ここんところいまいちとのことである。
堤防を転々と捜して歩くしかない。まずは高白浜へ向かう。防潮壁に囲まれた静かな所だ。
岸壁で作業をしている人がたくさん居るので、ここでやるにはちょっと度胸がいる。
そこで横浦漁港へ向かうことにする。途中、カーブの連続で車に酔ってしまった。
静かに走ってもらい、やっとのことで横浦の港に着く。浜の奥まった所に堤防がある。
ここならば作業の邪魔にならないと思う。しかし、なぜか釣り人が早々と戻ってくる。もしかして釣れないのか。
女川の町に着いてから30分以上経過しているので、ここでやることにする。
堤防の根元付近にタナゴ狙いの人が一人居る。その脇に陣取る。私はオキアミで、長男はジャリメで始める。
タナゴ用のマキエにアミを混ぜてまくが、何も来ない。1時間ほどして、左手でやっていたタナゴ狙いの人が声を掛けてきた。
少し前にはこの場所でかなり釣れたが、今日は全く駄目とのことである。水温を計ると10度しかない。
一人2人と釣り人はやって来るが、釣れた様子は無い。しばらくして、あちこち回ってきたという釣り人が長男に声を掛けてきた。
その人の話によると、女川湾に面した堤防は全滅で、鮎川付近で若干上がっているだけだと言う。
活性が上がっている時は、まずオキタナゴが無数に沸いてきて、その下にウミタナゴの姿が見えるらしい。
しかし今日はマキエに全く反応しないとのことだ。午前中だけの予定なので、移動せずにここで頑張ることにする。
それにしても何も来ない。小さな船が堤防の縁でカキを取っている。段々近付いてくる。
やがて真下で取り始めた。すっかりやる気を無くしてしまった。更に根掛かりを起こしてしまったので、やめることにする。
長男もあきらめたようだ。結局、ここでは誰一人として釣果無しであった。
|
・・・港の奥まった所にある駐車場の写真です。・・・ |
|
・・・横浦魚港の堤防の全景です。・・・ |
|
・・・釣り場の堤防から、女川湾を望んでみました。・・・ |
悪天候や強風のため出掛けられずにいたが、久しぶりに今日は出掛けるんでシュ。
引き続き菖蒲田浜漁港船だまりでやってみよう。浜に着くと2、3人の人が投げ釣りをしている。
向かい側の萱島には誰も渡船していない。早速準備を始める。水温は11.5度だ。
先日の強風で海水がかき混ぜられ、下がったのだろうか。今日もかなりきつそうだ。
だが、水くみバケツの中で小さな生き物が2匹泳ぎ回っている。これまでは見かけられなかったことだ。
水温の上昇が感じられる。北東寄りの風なので、水面はなぎていて釣りやすい。しかし何も来ない。
右手遠くに投げ釣りのおじさんが入ったが、海草ゴミを釣り上げているだけだ。何人かは見に来るが、始める人はいない。
2時間ほどしてウキが沈んだままになった。引き上げてみると、オキアミが無くなっている。
5、6回同じ所を流してみるが、反応は無い。あきらめて昼食とする。食後又始める。相変わらず何も来ない。
風向きが変わった。北東から南東寄りになって、海がざわつき始めた。
水中の海草が巻き上げられ、そのゴミが次第に帯を成してくる。
うねりは無いが、小さく細かい波でウキが見づらい。更に、満潮に近いのでしぶきをかぶるようになってきた。
今日はこの辺でやめることにしよう。まだ時間があるので、周囲を見て回る。
防波堤灯台近くへ行ってみる。堤防の内側では3人の人が釣りをしている。釣果は無いようだ。
次に向かい側の堤防に向かう。投げ釣りの人が一人、待ち遠しい様子のフカセ釣りの人が2人さおを出している。
しかし、さおを出しているだけのようだ。次に松ヶ浜漁港船だまりへ向かう。ここでも外海側で釣りをしてる人は居ない。
投げ釣りの人が4人とちょい投げの人が一人、そして奥まった角近くでメバル狙いの人が一人居る。
いずれも釣果は無いようだ。最後に湊浜緑地公園へ向かう。しかし見える範囲に釣り人は見当たらない。
先へ行くのはやめにして帰ることにしよう。カイズ君の春はまだ遠い。
前から気になっていた相馬港釣桟橋の確認に、今日は出掛けるんでシュ。
ちょっと寄り道をするので、仙台新港、産業道路、4号線、6号線と遠回りで進む。
途中で用事を済ませ、2時間ほどで相馬港に到着した。前もって場所を調べていないので、まず案内板を探す。
港にほど近い所で案内板を見つけたが、松川浦大橋の先と早合点してしまい橋を渡ってしまった。
川辺に添って敷設してある公園と歩道敷きを見つけたが、どうも違うみたいだ。周囲を探したが、それらしき磯は見当たらない。
高台に登り回りを見渡すと、白いコンクリートの擁壁らしきものが見えた。すぐに戻る。
手前の駐車場に車を止め、カメラを持って歩いて向かう。港の中程、公園の一部として造られたようだ。
だが、想像したより釣り人がとても少ない。少し風は強いが釣りづらいほどではない。
先端までは結構距離がある。途中投げ釣りをしているおじさんが居たが、バケツには何も入っていない。
釣り桟橋らしき建造物が見えてきた。釣りを終えた若者が5、6人戻ってきた。ワームやルアーで根魚を狙っていたみたいだ。
管理棟へ向かうが出入り自由の状態だ。管理人も居ない。冬場は分らないが、それ以外は家族連れが主となりそうな雰囲気だ。
周囲をテトラで囲まれているので、海が荒れている時くらいしか期待出来ない。
外海側は高い擁壁で囲まれているので、下へ降りることは出来ない。
その先の5号埠頭への立ち入りは禁止されているが、それでも一人入っている。
今は潮が引いているので、なおさら釣れそうにない。
今日は確認しに来ただけなので、さおは出さずに帰ることにしよう。
条件の良い日にもう一度見に来よう。
なお、釣り桟橋の写真は『旅の思ひ出』に載せています。
人並みに花粉症を患い出掛けられずにいたが、風も無く穏やかなので、今日は出掛けるんでシュ。
菖蒲田浜漁港船だまりへと向かう。浜には3人の投げ釣りの人が居るだけだ。
早速始める。向かい側の萱島には、見るからにカイズ狙いの人が3人も渡船している。
カイズのシーズンが間近なのが分かる。水の色は青みがかっていて、そんなに悪くはない。
干潮なのだが穏やかなので濁りは無い。水温は、ここんところ温暖な日が続いたためか13度もある。
表面近くの水温なので底の状況は分からないが、確実に上昇しているのは間違いない。
しかし、相変わらず何も来ない。2センチくらいのオオガイの赤ちゃんらしき魚の群れが、100匹ほど目の前を通過していった。
春は近い。だが何も来ない。1時間ほどして、今度は15センチくらいのオオガイの子供が10匹くらい通過していった。
全く何も来ない。風向きが変わり、海草ゴミが帯を成して岸際近くまで寄ってくるようになった。釣りにくい。
帯の向こう側に仕掛けを投げ入れ、ミチイトを張り気味にして、ゴミに絡まるのを防ぐしかない。
疲れてきたのでちょっと休憩する。食後付近を見て回るが、釣り人はまばらだ。
ほとんどの人は投げ釣りをしているみたいだ。戻って又始める。
左手の角にフカセ釣りらしき若者が一人入った。ちょい投げも一緒にやっているようで、中型のアイナメを釣り上げた。
雰囲気的にはそんなに悪くはないのだが、何も来ない。
1時間ほどして、マキエに中型のオオガイが3匹くらい反応しているのが見えたが、その後すぐに居なくなってしまった。
3時を回り風が強くなってきた。ウキが風で流される。ゴミの流れも速くなった。
渡船組の人たちも、帰る準備を始めたようだ。釣れた様子は無い。
釣りづらくなってきたので、本日も終了とする。もう少しの辛抱だ。
四月に入り気温も気分も上昇したので、今日も出掛けるんでシュ。
昨日、孫の入園式に参列するため少し遠出したので、疲れは残っているが構わず出掛ける。
いつもの通り菖蒲田浜漁港船だまりへ向かう。浜に着いたが、向かい側の堤防に投げ釣りの人が一人居るだけだ。
早速始める。満潮に近いので泥濁りは無い。水温は9.5度だが、相変わらず何も来ない。
波が静かなので、海草の切れ端が帯を成して流れている。
正面がちょうど潮境になっているので、仕掛けの投入に注意が必要だ。全く何も来ない。
正午を回ったので昼食とする。食事のパンを持って防波堤灯台の近くへ行ってみる。
投げ釣りの人が5人くらい居る。獲物は無いみたいだ。
食事を終えたころ、顔見知りのフカセ釣り師A氏が様子を見に来た。
20分くらい世間話をした後、今日はやめにすると言って帰っていった。
又始める。しかし何も来ない。チビアイナメかチビメバルくらい来てもいい時季なのだが。
釣り人が増えてきた。全部で15人くらいは居るだろうか。
3時近くになって少し風が出てきて、海がざわつき始めた。そろそろやめ時かなと思う。
足元にしぶきが掛かるようになってきたので、本日も終了とする。あと1箇月の辛抱だ。
|
・・・入園式の一こまで、先生方の紹介の写真です。 ここの園長先生のあいさつの長いこと長いこと、子供たちは飽きてしまい、自由に遊び回っている子もいるほどでした。・・・ |
表紙に戻る