カイズを釣ろうとした日
2009年 2月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2009年02月26日
2009年02月10日
用事のついでに、最近の釣り場の状況を確認しに出掛けるんでシュ。
菖蒲田浜漁港船だまりへ向かう。肌を刺すような風の冷たさだ。それでも釣り客は4人も居る。
投げ釣りの人と探り釣りの人がそれぞれ2人ずつだ。ただ、釣果は無いようだ。
干潮で海草の付着したテトラがあらわになっている。次に松ヶ浜漁港船だまりへ向かう。
10台くらいの車が止まっている。向かいの鴻ヶ島では、2人の漁師の方が昆布採りをしている。
波が来て水浸しになりながらも頑張っている。釣り人は全部で8人ほどだ。
ここでも投げ釣りと探り釣りの人が半々くらいである。顔見知りの人は居ないようだ。
防波堤灯台近くへ行ってみる。海の色が非常に気になる。
底は見えるが、透明ではなく、緑がかったどんよりとした重い感じの水の色だ。
俗に言う菜っ葉潮なのか。それでも、小さな男の子がけなげにも短いさおで釣りをしている。
近くに置いてある水くみバケツには何も入ってない。全く釣れていないようだ。
次に湊浜緑地公園に行ってみる。駐車場には8台くらいの車が止まっている。
砂浜に向かうと2人のおじさんがゴルフの練習をしている。釣り人は誰も居ない。
遠くに見える低い堤防や防波堤灯台付近にも釣り人は見当たらない。
少し風が強くなってきたので、このまま戻ることにする。
3月中ころまではこういう状態が続くと思われる。
最高気温9度の予報なので、釣り場の様子を確認しに出掛けるんでシュ。
まずは松ヶ浜漁港船だまりへ向かう。釣り人は2、3人しか居ない。釣果は無いようだ。
次に湊浜緑地公園付近へ行ってみる。駐車場には6台の車が止まっている。風は弱く、釣りやすそうだ。
途中の砂浜、そして低い堤防にも誰も居ない。高い堤防の所では、一人の釣り人が探り釣りをやっている。
今日はここでやってみるつもりだったが、先客が居たのであきらめて先へ進む。いつもの場所は空いている。
流心に一人、その脇に落し込み釣りの人が一人、そしてフカセ釣りの人が一人居る。ここでやってみることにする。
準備をしていると2人の若者がさおを持ってやって来た。彼らはあいさつをして、右手の少し離れた所に陣取った。
早速始める。満潮で潮の流れが緩やかだ。1投目を引き上げた時、付けエサがちぎれた状態で上がってきた。
もしかして何か居るのかな。2投目も付けエサが半分無くなって戻ってきた。
小魚がエサをつついているのか。しかし、その後はそのままで戻ってくるようになった。
水温を計ってみると11度しかない。2時間ほど経過したころ、ウキが沈んだままの状態になった。
アワセると何か付いているような感じがする。かき殻でも拾ってきたのか。
水面近くまで手繰ると何と魚が付いているではないか。小型のケムシカジカ、通称ボッケが静かに上がってきた。
ボーズ覚悟の釣りなのでボッケでも嬉しいものだ。早速写真を撮り、その後リリースする。
北防波堤の灯台近くに2人、流心付近に一人が入った。少しして左手のフカセ釣りの人と右手の若者2人が帰っていった。
その間も反応は全く無い。しばらくして、流心近くでやっていた人のさおがしなっているのが見えた。
しかし途中で外れたようで、しなりが無くなった。何の魚か確認出来ずに残念だ。
向かいの南防波堤では20人以上の人が釣りをしている。たまに風が強くなるが、まあまあ釣りやすい方だろう。
岸際で5、6匹のマメグレが泳いでいるが付けエサには全く反応しない。
やがて4時を回り、周囲の人たちは帰ってしまった。左手に2人居るだけだ。
だいぶ日が傾いてきたので本日も終了とする。結局小型のケムシカジカ1匹のみの釣果で終わってしまった。
しばらくこういう状態が続くのだろう。
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・・・本日唯一の釣果である、ケムシカジカ君(通称ボッケ)の写真です。・・・ |
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・・・彼の横顔です。・・・ |
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