カイズを釣ろうとした日
2008年12月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2008年12月25日
2008年12月16日
2008年12月11日
2008年12月10日
2008年12月04日
2008年12月02日
明日からの今期一番の寒波を前に、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
駐車場には10台くらいの車が止まっている。どうも半分くらいは犬の散歩に来ているようだ。
途中の砂浜、低い堤防、そして高い堤防にも釣り人は居ない。灯台近くには3人の釣り人が見える。
いつもの場所は空いている。左手の流心に一人、メジナを狙っている人が居る。
早速始める。木っ端グレは極端に少ないし、テトラからあまり離れない。
水温はそんなに低い訳ではないのに、マキエは追うが付けエサにはあまり反応しない。
全く何も釣れない。しばらくして、1匹の小型のボラが悠々と泳いでいく。その後も何も来ない。
1時間ほどして、沈みテトラの際を通過した時ウキが止まる。
根掛りするほど深くはしていないので、そっと持ち上げてみる。上がってこない。
だが、根掛りとは明らかに違う感触だ。グイグイ引き始める。なかなか上がってこない。
やっとのことで釣り上げたのは、45センチ弱のボラだ。本命とは違うが久しぶりに引きを堪能した。
リリースして又始める。しかし何も来ない。2時を回り、周囲の釣り人はほとんど帰ってしまった。
一人で続ける。何も来ない。3時を過ぎたころ、2人の落し込み釣りの人が流心の脇に入った。
あちこち探っているようだ。釣れたような気配は無い。
4時を回り、灯台に明かりがともったので本日も終了とする。
なぜか、今年はボラの集団を見かけない。
天気が良く風も無いので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
先日の残りのカニを飼っていたので、それを持って浜へ向かう。駐車場には8台の車が止まっている。
最高気温は10度には届かない予報だが、高気圧の関係で風が穏やかな気がする。
砂浜、低い堤防そして高い堤防でも、誰も釣りをしていない。灯台付近には2人の釣り人が見える。
目的の場所近くでは、6人のおじさんたちが木っ端グレを釣っている。
マキエをまいていないみたいなので、邪魔をしないように少し離れた所に陣取る。
流心近くでは、一人の釣り人がメジナを狙っている。
中型のメジナが釣れなくなったためか、最近この場所は空いていることが多い。
早速オキアミで始める。煙突からもくもくと煙が出ている。温排水で木っ端グレは活発に泳ぎ回っている。
だが、その中にマメグレの姿が見える。おおむね3分の1くらいは居るだろうか。今年産まれたばかりの幼魚だ。
これが居るということは、大物は姿を消したのかも知れない。
木っ端グレしか来ないし、マメグレはハリ掛りしない。そこで遠投してみる。
少し型は大きくなったが、木っ端グレの域を出ない。少し休憩して昼食とする。
昼食後、木っ端グレの姿が消えた。付けエサにマキエをかぶせても、付けエサが無くならない。
しかし、大物が近寄っている気配は無い。煙突を見ると煙が出ていない。温排水が止まってしまったのだ。
木っ端グレの集団は、流心近くへ移動してしまったのかも知れない。いよいよ真冬の釣り場になったような気がする。
もう根性しかない。黙々と続ける。チビフグが来た。魚体はかなり冷たい。上層は温かくても、底の方は冷たいのだ。
オキアミのエサで、マキエをかぶせながら釣っているのに、一向にオキアミが無くならない。
3時過ぎに6人のおじさんたちは帰ってしまった。最後の1時間、頑張ってみたが何も釣れない。
4時を回ったころ、岸際で根掛りを起こしてしまった。
ちょうど良いタイミングなので本日は終了とする。つらい日々が始まりそうな気がする。
昨日の今日でちょっと心配だが、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
まずは仙台新港近くの釣具店でカニを購入し、釣り場へと向かう。
駐車場には7台の車が止まっている。全てが釣り人という訳ではないのだろうが、毎回のように釣り人が居る。
途中の高い堤防の所には釣り人が一人だけ居る。2本のさおで投げ釣りをしているようだ。
灯台付近では、5人くらいの人がそれぞれ釣りを楽しんでいる。
目指す場所には既に先客が入っている。ほかには流心近くにメジナ狙いの人が一人いるだけなのだが。
やむを得ず少し離れた所に陣取る。先客が移動しそうな雰囲気なので、カニで始める。
30分もしないうちに先客が移動したので、すぐにその場所に入る。そのままカニで続ける。
オキアミの場合と違い、ウキに全く反応が無い。飽きてしまいそうだ。
だが、1時間ほどしてウキが急に沈んだ。即座に反応してしまった。カニが無くなり、針だけが戻ってきた。
どうしても早アワセの癖が抜けない。オキアミだと少々アワセが早くても何とかなるが、カニはすっぽ抜けの可能性が高い。
残念だ。更にその周辺を何度も流してみるが、全く引かない。
そのうち、右手脇に渡船で若者が入ってきた。とっくに昼を過ぎており、移動時間の関係で船で渡ってきたのだろう。
彼はオキアミで始める。全くのカイズ狙いだ。最初から遠投して攻めている。
木っ端グレはマキエに反応しているが、遠くまでは追っていかないようだ。
1時間くらいして、彼のさおがしなっているのが見えた。もしかして来たのか。しかし残念ながらボラのようだ。
釣り上げる前にハリから外れて、逃げていった。私の方は、その後全く反応が無い。
3時を回ったころ、顔見知りのフカセ釣り師C氏が声を掛けてきた。
誰か知り合いが釣りをしていないか、様子を見に来たのだと言う。
最近アイナメとソイを中心に釣りをしているのだそうだ。
最近反対側の排水溝で、45センチ弱の大型カイズを釣ったのを見掛けたとのことだ。
15分ほどして戻っていった。その後左手に落し込みの人が2人入った。
そのうちの一人が30分もしないうちに35センチ弱のカイズを1匹釣り上げた。
右手の若者は4時で帰っていった。左手の落し込みの人たちはその後は釣れていないようだ。
結局今日はあのアタリが1回あっただけで、何の釣果も無いまま終了とする。
ちょっと風は強めだが天気が良いので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
浜に向かう途中強風が吹いてきたので、カニは買わずにオキアミだけで釣り場へ向かう。
駐車場には30台以上の車が止まっている。状況がつかめないので、取りあえず隣りの浜でカニを採ることにする。
カニ網とバッカンを持って、テトラの方へと向かう。風と波が結構ある。
灯台近くで、顔見知りのフカセ釣り師B氏が探り釣りでドンコを狙っていた。
声を掛けると近くに寄ってきてくれた。最近はドンコとアイナメを狙っているとのことだ。
先日、中型のドンコ5匹とチビアイナメ2匹を釣ったと言う。又、中野埠頭で40センチ弱のカレイ3枚も上げたとのことである。
話しをしているうちに波がかなり高くなり、防波堤の上までしぶきが飛んでくるようになった。
彼はしばらく様子を見てみるとのことだ。別れてカニを探し始めるが、波が厳しく立っているのがやっとだ。
テトラで探すのをあきらめ、船だまりを探すがカニは見当たらない。
今日の釣りはちょっと無理と判断し、あきらめて帰ることにする。
|
・・・光ヶ丘スペルマン病院駐車場のイルミネーションの写真です。 かなり地味に見えますが、次男がランプ類を設置した現場とのことである。・・・ |
天気がかなり良さそうなので、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
前回隣り町の釣具店は駄目だったので、仙台新港近くの別の釣具店に行ってみる。
ここの釣具店ではカニを置いていたが、時間的に遅かったため大きなカニしか無い。
仕方がないのでそれを10匹ほど購入し、釣り場へと向かう。
駐車場には10台くらいの車が既に止まっている。途中の砂浜には、カレイ狙いの釣り人が2人居る。
高い堤防の所では、投げ釣りの人が一人釣りをしている。
そして灯台の近くでは、3人の釣り人が探り釣りを楽しんでいる。
目的の場所には、メジナ狙いで流心近くに2人、端に一人の釣り人が居るだけだ。
早速始める。まずはオキアミで左手の岸際から探ってみる。すぐに木っ端グレが来た。
あちこち探ってみるが、一向に大きな型の魚は来ない。
そのうち付けエサが残らなくなる状態に陥ってしまった。しばらく我慢してやってみるが、やはり空ハリ状態が続く。
そこでちょっと休憩し昼食とする。そして昼食後はカニエサで始める。
カニが底にしがみつくころ合いを見計らって引き戻す。30分くらいしてラインに違和感を感じた。
静かに聞いてみる。コツコツとした反応があったが、それで終わってしまった。
引き続き探る。しばらくしてラインが流れと逆の方向へ進んだ。ワンテンポ置いてアワセる。
乗った。グングン引くがすんなりと上がってきた。30センチ弱の結構大型のフグだ。
ふだんオキアミでやっている深さの1.5倍くらいの水深で、底のくぼみで来たのだ。
気を良くし、その辺りを中心に攻めてみる。15分くらいして又コツンというアタリがあったが乗らなかった。
その後は一度もアタリの無いまま2時間が経過する。
周囲が薄暗くなってきて、灯台に明かりがともった。今日も釣果無しで終了だ。
今年も残すところ1箇月ということで、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
カニエサを求めて、ネットで調べた隣り町の釣具店に行ってみるが、残念ながら店は閉まっている。
仕方がないのでオキアミだけでやることにする。
出掛けたのが遅いこともあるが、駐車場には20台くらいの車が止まっている。
途中の砂浜、低い堤防には誰も居ない。高い堤防の上には探り釣りの人が2人居る。
そして灯台の近くでは5、6人の人が釣りを楽しんでいる。
目指す場所に着くが、先客が既に入っている。流心の近くでは3人の釣り人がメジナを狙っている。
ここよりちょっと先の突き当たり付近では、数名の人が釣りを楽しんでいる様子が伺える。
先客が居るので、少し離れた所に陣取る。準備をしているとその先客が引き上げてきた。
場所を移動するとのことなので、早速いつもの場所に入る。そしていつもの通り左手の岸際から始める。
すぐに木っ端グレが来た。先客がやっていた所なので、辺り一面木っ端グレだらけだ。しばらくは遠投して攻める。
岸際近くにマキエをまき続けたので、次第に木っ端グレの集団が近くに集まってくる。
正面遠投と右手遠投で付けエサの残りそうな所を探るが、なかなか思うようにはいかない。
右手の岸際近くで、中型のボラ1匹が中層をゆっくりと泳いでいる。
しばらくして右手にウキ釣りの若者が入ってきた。彼はアオイソメをエサにしている。
根掛りに苦労しながらも、小型のアイナメを釣り上げている。大型のアイナメは居ないようだ。
流心近くでやっている人にも、大きなサイズのメジナは来ていないみたいだ。
今年はメジナが当たり年だが、カイズはイマイチだ。
辺りが暗くなってきて、灯台に明かりがともってきたので本日は終了とする。
結局、木っ端グレしか釣れなかった。しばらくカイズを釣っていないなあ。
表紙に戻る