カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2008年 1月の日記

(一部の写真はクリックすると大きく表示されます。)



2008年01月22日
2008年01月11日
2008年01月08日
2008年01月04日


2008年 1月22日


春まで待てずに今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
結構寒いが、風は無く日差しがあるのでそれほど苦にならない。

駐車場には10台近い車が止まっている。
途中、砂浜では6人くらいの人がカレイを狙っているようだ。さおを曲げている人は見当たらない。

釣り場に到着し準備を始める。近くでは3人の人がさおを出している。
隣の人の邪魔にならないように際を狙う。

マキエに20匹くらいの木っ端グレが集まってきた。ちょっと前のウジャウジャとは全く違う。
少しして木っ端グレが掛かった。久しぶりなので、小さいけれども引きを味わう。

3匹ほど釣ったところで底狙いに変える。
しかしほんの少しポイントを変えただけで、とたんに食わなくなる。今日も駄目か。我慢して続ける。

ちょっと流れが変わったところでフグが来た。
その後は、付けエサが残ったまま戻ってくる状態が続く。

昼食後、たまに付けエサの頭だけ取られることはあるが、2時間くらい何の反応も無いまま過ぎる。
2時半近くになり、顔見知りのフカセ釣り師がやってきた。

彼の話では半月くらい前に35センチのカイズを釣ったということだ。
がぜんやる気が沸いてきた。残り1時間半頑張ろう。そこでポイントを1箇所に絞り徹底して攻める。

しかし思いとは裏腹に、私にも彼にも全く反応が無い。
そのうち潮の流れが緩やかになった。マキエをまくテンポを速める。木っ端グレが見当たらなくなった。

残り15分のところでウキが少し揺れた。じっと我慢して次の反応を待つ。
横に流れた。すかさずアワセを入れる。きたぁーー。重い・・・。

木っ端グレやチビフグしか釣っていないのでなおさら重く感じる。
根に潜られないように慎重に手繰り寄せる。魚体が見えた。大型のカイズさんでシュ。

2度3度と突っ込む。タモを用意し取り込もうとするが、更に突っ込む。
やっとのことで取り込みに成功した。やった・・・。しかし帰りの時間だ。

もう少しやりたいところだが暗くなるとまずいので、彼に別れを告げ終了とする。
40.5センチの大型カイズさんでした。

カイズさん 1 ・・・時間ぎりぎりで釣った大型のカイズさんの写真です。・・・
カイズさん 2 ・・・計ったら40.5センチありました。・・・


2008年 1月11日


アイナメ狙いで今日は出掛けるんでシュ。
まずは近場の魚市場東側の岸壁でやってみよう。

風は無く、思ったほど寒くもなく、釣りにはもってこいの状況だ。
釣り人は誰も居ない。仕掛けを落とし入れる。岸際を狙う。

3本投げたが、全く反応は無い。
しばらくすると、ハトやカモメや小さな水鳥たちが集まってきた。

釣れないので、ハトを追い掛けて遊ぶ。ハトには迷惑な話だろう。
あちこち探ったが、1回エサの先っぽを食われただけで、全く釣れなかった。

やっぱり七ヶ浜の漁港でないと駄目なのかも知れない。

テンテン仕掛け ・・・さおの1本をテンテン釣り仕掛けにしてみました。・・・
水鳥 1 ・・・水鳥が水中に潜ろうとしています。・・・
水鳥 2 ・・・水鳥が水中に潜る瞬間を撮りました。・・・
水鳥 3 ・・・水鳥が水中に潜った後の水面の状況です。・・・
魚市場東側 ・・・今日やってみた魚市場東側の風景です。・・・


2008年 1月 8日


風が無く暖かいので、駄目もとで今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
七草が終わったばかりの平日なので、釣り客は一人しか居ない。これほど釣れないので仕方がないだろう。

仕掛けを準備し、始めるが今日も食わない。
しばらくマキエをまいていると、やっと木っ端グレが集まってきた。

5匹くらい釣ったところで本命に狙いを絞る。だが、少しポイントをずらしただけで全く食わなくなる。
我慢して続ける。30分くらいして少し大きめのフグが掛かった。

しかしその後は、やっぱり食わない。際を攻めてみるが、どうしても食わない。
この冬はもう終了なのか。あきらめてアイナメ狙いにするよりしょうがない。

春まで冬眠に入ります。おやすみなさい。


2008年 1月 4日


新年早々ということで、今日も湊浜緑地公園付近へ出掛けるんでシュ。
連休が続いている人もいるのか、結構釣り人が出ている。10人以上は居るだろう。

早速始めるが今日も食いが悪い。10回くらい流してやっとチビメバルが来た。
チビメバルが居るということは、カイズは居ないということか。

仕方がないので場所を少し移動する。
フカセ釣りの先客の方へ移動したので、流れの関係上木っ端グレが広がっている。

我慢して流していると、木っ端グレが来た。しかし続かない。
先客もてこずっているようだ。そのまま沈黙が続く。

たまに木っ端グレは来るものの、フグすら来ない。底狙いなので仕方ないんだろうが。
遅い昼食後、根掛かり覚悟でテトラ際を狙ってみる。

30分くらいたったころ、ウキがスパッと水中に入った。すかさずアワセを入れる。
充分な手ごたえを感じる。根に潜り込もうとしている。中型のメジナか?。

2度の突っ込みはしのいだものの、3度目の突っ込みで根に潜られ惜しくもラインブレイク。
1号のさおではどうにもならず、まことに残念だ。

仕掛けを確認すると、2ヒロのハリスは半分から下が傷だらけでぼろぼろな状態である。
本日最初で最後の強い引きを味わったものの、何かむなしさが残る。

獲物が少ない時期だけに、1回のアタリで仕留めないとどうしようもない。
その後は、アタリも無くなり終了とする。



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