Daily・Diary
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ダンス・衣裳 2

先日、バレエ教室の発表会がありました。
たくさん発表される踊りの中で、コンテンポラリーの衣裳を12点制作させて頂きました。
着るのは、中学生〜高校生
普段は20代〜40代の大人の女性が中心のウエディングドレス制作なので
思春期の、体型変化が大きい年頃の衣裳は大人とは違ったパターンの補正になります。
また、ダンスの衣裳という事は動きについて行く運動量と遊び分量が必要になります。
今回の衣裳は「ピンクのグラデーション」「ライトで光るサテン素材」がデザインポイントでした。
ストレッチ素材なら、運動量をカバーし易いのですが、サテンとなるとかなり厳しいチェックが大切です!
ピンクの種類は
サーモンピンクベビーピンク・ピンクゴールド・ラベンダーピンク・ペールピンク
微妙な感情を、様々な中間色のピンクで表現できていたと思います。
ダンス・衣装 1

ウエディング・ドレスの制作もワクワクしますが、ちがった意味で楽しいのがステージ衣裳です。
このところ、ジワジワと制作数が増えてきているダンスの衣裳☆
先日、制作したダンス・ドレスを紹介します。

スパンコールの模様がエキゾティックなTOPにオレンジゴールドのオーガンジーを2重にしたスカート。
そのスカートのベース部は、ゴールド系のサテンを5色、縦に使いました。
上のオーガンジースカートを全円形にしたので、ターンした時に広がり・中のサテンスカートの
色が効果的に見えるようになってます。
もう1つのポイントは、長年ダンスをしているお客様の背中が、とっても反ったカーブで
「いつもファスナーラインが
もたついてしまう」というお悩みをお持ちでした。
そこで、ソフトなファスナーを背中に合わせて裁断したラインに手縫いで3重に付けました。運動量が多いのでしっかりと!
結果、とっても気持ち良く背中に添ってますと、嬉しいお言葉を頂きました♪


フランス旅行

一年半ぶりに海外に行ってまいりました。今回は一番好きな国フランスです♪
私は今までパリ周辺ばかり行っていたので、今回初めて田舎風景を見てきました。
友人にはフランスの田舎よりイギリスの田舎の方が好きと言う意見が多いのですが
私にとっては、フランスの田舎風景の方が良かった☆イギリスのようにグリーン&レンガのようなコントラストは
無いのですが、全く素朴な感じが長い移動距離でも全く飽きません。

今回は、モンサンミッシェルがメインの世界遺産ツアー。
ツアー旅行はそうとう久々でしたが、ツアー参加の方々が良い方ばかりで心から楽しい旅行でした。

二日だけパリに滞在したのですが、やはりパリは好き!!ついついあの雰囲気に飲まれてしまうのはなぜでしょうか?
世界中を旅した美術造形会社の社長さんですら「パリは凄いよ」と言うのですから。
今までは春とか夏に行っていましたが、冬のパリは特に良かったです。

近々、ファッション日記もアップしますのでお楽しみに〜

モンサンミッシェルは海の中に建つ
修道院。
素晴らしいところですが、
階段ばかりなので
足腰が丈夫なうちに行きましょう!


モンサンミッシェルの
お土産やさんで買った
マリア様の
メダルネックレス。


今回の大事件!!
フリーの時にオペラ座でボリショイバレエの
スパルタカスを観ちゃいました♪
こんなに人気の演目でも安〜い当日券は
あるという噂は本当でした。


スーパ−でなんとなく買った
MARSEILLAISのシャワージェル。
松と花のすっごくいい香りで
無くなるのが惜しい。
取り寄せも出来ますが、いっそのこと
仕入れにもう一度パリに行きたい!


2008・年賀状
今年も無事に年賀状が書けました☆
最近は「毎年戌年ね」という声も少なくなり、皆さんあきれてる?
今年もバッチリ「ココ君」主役のキングカードです。
撮影中に、このポーズのまま居眠りしてました
また今年の年末も楽しく年賀状を書ける一年でありますように!!