Daily・Diary
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YCACでパーティー

今年もYCACでのパーティーに行って来ました!も〜1年経つなんて本当にアッというまです。

今年のビュッフェテーマは「アフリカ料理」
すごく不思議なんですが、8月にアフリカ救済バレエステージのリハーサルを観に行ってからというもの
とっても私の周りがアフリカンなんです。横浜にアフリカの方がけっこう住んでるのかな?

今回、同じテーブルになった色白のスラっとした「さゆりさん」は
ご主人がアフリカの方らしいです。今回の料理とは全く関係がなく完全に偶然!
一度アフリカに行った事があるらしく、とっても楽しいお話を聞かせて頂きました♪

そして、その数日後。バレエのレッスン前のストレッチをしていると
先生が「来年子供達の発表会の時、大人のレッスン生も一緒にアフリカンダンスをしませんか」とのお誘いが!!
前回、とっても楽しそうに踊る子供達を観て、羨ましかったので「ぜひ!」と即答してしまいました。
でも結構ハードな動きだったのでついていけるかな〜?
意外にも辛くなく、クミンなどの色々なスパイスの香りが良く、
塩味も強くないので食べやすかったです。地域にもよるのでしょうが、
豆がいっぱい使われてて、甘めの味付けでした。
特にスペアリブが美味しい!!それから、アフリカの方はオクラが好きだそうです☆
私もオクラ大好き!

アトリエ

友人より日記帳に「仕事をして→レジャーをしている」姿しか書いてないと言われて読み返すと
確かに、制作してキャンプや旅行に行ってまた制作の日々でした!
もっとどんなところで制作しているのかを載せたらとアドバイスを受けたので今回は
アトリエを紹介しようと思います。



アトリエの壁はピンクです。
西洋ではブルーが花嫁さんには縁起が良い色のようですが
壁をブルーにすると冬に寒〜く感じます。
女性が人生で一番ピンクが似合うのはこれから花嫁になろうとする
時のような気がしませんか?それに、壁が白いとドレスが白なのでシルエットが解り難い!
壁紙を貼っていただいたプロの方も初めての色だったそうですが、思いのほか落ち着いて、集中できるいい色です。
もう1つのこだわりは、シャンデリア☆今はブームで手軽に手に入るようになりましたが
これを買ったときはナカナカ市場になく、大変でした・・
結局その3年前に見たこの形が忘れられなくて原点のお店に戻ったら
1つだけあり感動の即決でした。
チェコで創られたもので輝きが違うのでアトリエの大切な存在です。


レッスン服

どんなに制作がたくさんあっても、いいえ、たくさんあるときほどバレエのレッスンは欠かせません!
制作は引きこもってするので、レッスンで身体を動かす事がとっても重要
心身の風通しを良くしておかないと作品にも影響します。
それと、バレエの世界はとっても独特で楽しい☆
細かい決まりの中で、そこから外れてはいけない→その先に個性の踊りがあるので常に頭を動かしていないと
ヘンテコリンな動きになってしまうのです。いつも’熱い汗’と’冷や汗’の繰り返しです・・
簡単なツーステップやスキップでも、バレエの動きの世界では出来ない人続出o(>ヘ<)o

レッスン服のデザインと制作を頼まれました。
仕上がりは「自分で言うのもなんですが、すごく可愛い♪」

黒×ピンク

ブルー×パープル



人形の家

横浜でとっても名高い「横浜人形の家」に4月から9月までクララ・マリエのPR・BOXを展示させて頂きました。
クララ・マリエは人形ではなく、ウェディングドレスのアトリエなのに展示OKを出して頂き感謝ですm(_ _)m
今回は春夏でしたが、次回は秋冬でBOXのイメージをしてみようと考案中です☆




プレゼント

毎年・真夏には私の誕生日がやってきます。
今年頂いたプレゼントにお手製パウンドケーキがあったのですが、このパッケージの可愛い事☆☆☆
あまりにも可愛かったので紹介します。
ちなみに、ケーキもすご〜く美味しかったのです

普段はそれほど甘い物を食べないのですが、バターしっかりパウンドケーキは大好き!
特にオレンジピールの入ったものが大好物です、シャンパンとの相性は最高ですね〜(^ - ^)〜
プレゼントのケーキはさすが全てのツボを押さえてました

外観はおしゃれなカフェのケーキ箱 中にはパウンドケーキがピッタリ一本は入ります

夏の思い出

実は私、暑いのが平気で今年の酷暑もあんまり辛くないという変わった体質です。
寒いのもそんなに辛くないのですが、防寒は人一倍するのでランニングシャツとかで
過ごせる強靭な少年のように強いわけではないのですが。

今年の夏は、山キャンプと海バーベキューという最近恒例になっている2イベントを無事に今年も行えました。
山キャンプは友人お薦めの丹沢! 近くなのにすご〜くよかった〜今のキャンプ場は快適で人工的ではない作りで
良いですね!!愛犬たちもDOGラン付きなのでかなり喜んでました。

海はお決まりの横須賀・和田長浜ビーチです♪横浜から近く・一番きれいなビーチ。しかも砂浜と岩場が
両方あるのでとっても楽しい
昨年の高級食材は「せき鯵」・今年の高級バーベキュー食材は「仙台の牛タン!!」そうとう美味しいけど豪華すぎで
分厚かったのであれは、ナイフとフォークが必要だったかも。
総勢10名+2dogなのでいつもBIGサイトです。
なぜかタープの配列がいつも同じ。
このシャチかなり楽しいです。

デコ好き

ありがたい事にドレス制作がたくさんあって日記を書くのが疎かになっておりました。
頭の中に色んなドレスがある状態が嬉しくて、日々制作後は余韻に浸り過ぎで(v。v)。。。
そんな中、携帯のデコがこの暑さでポロポロ取れてきてしまったので新しく貼りなおしです☆
元はキラキラピンク系だったのですが、クリスタル系にチェンジ!!
ビーズでアクセサリーとか作るのは全く出来ないのに、ビーズを縫い付けたり貼ったりするのは
集中できてスッゴク快適☆☆
ついでに、私の大切なパートナーの手帳も載せちゃいます。この手帳、実は毎年・年末に某カード会社から
送られてくる立派な「黒皮の手帳」。でもオジサンぽい(>.<)そこで、その皮カバーをはずしてゴールドに
変えてしまいました。手帳の大きさは気に入ってるし、路線図とか便利な電話番号とかが載ってるいい手帳
なのでカバーさえ変えれば相当優秀なパートナーです♪



お花見

お花見シーズン到来です。もちろんお花見といえば桜、日本の桜は世界に自慢できるほどですね。
私のお花見は桜のみならず、春に咲く花々を「すご〜く近くで観る」という楽しみ方です。
はたから見るとちょっと奇妙なスタイルらしいのですが、とっても綺麗で満足度が高いのです
ただ蜂が居ないかだけはしっかり確認しましょう!



マーメイド・ドレス

ファッションの仕事をしていると一年ってとっても短くなります。
すでに、もう夏秋のドレス仮縫いに入っているので私の世界では「そろそろ冬!」

去年のブログで仮縫いを紹介した「マーメイド・ドレス」の仕上がり状態の写真をご紹介します。


とにかくお客様に似合い過ぎるほど似合っていて、作った本人が言うのも変ですがため息が出るほどでした。
マーメイドは何と言っても膝から裾の広がりがポイントです、出来る限り広げて、床に広がった時に「ただの円形」より「花びら」の
様に動きのある形に仕立てました。中指に引っ掛けるタイプの手袋は蝶のモチーフを立体に付けて。
大人ぽくもあり、可愛らしさもありのドレスです。


 染めの世界 

どの職業でも、心を込めて働いている姿には”拍手〜♪”と思うのですが、どうしても感動してしまうのが「藍染師」の姿!
手首までが染まって、顔も藍の湯気で少しくすんだような肌色になっている容姿に
☆☆
藍は生き物で、染めた後も年月を経て色が変わっていきます、しかも虫が嫌うので大昔の物でも
現代に残っていて、それが染められた時はどんな色だったのか考えると服飾の歴史と奥深さも感じます。

ということで、染めの世界は入ったら出られなくなる気がするので手を出さないようにしています。
染めて・乾かすまでどんな色になるか分からないとは、、絶対はまってしまう(*.*)
あと、陶芸も。。

お友達のマダムが鎌倉で草木染めのお店を経営していて、そこが可愛い物でいっぱいなんです。
マダムご自身で染めていて、染めに使う植物も育てていらっしゃいます。
アイティムはセーター等の洋服からアクセサリーまで様々です、 先日ピアスを購入させて頂きました
”どの色を何で染めたのか”をメモに書いて渡してくれるんですよ。
右の紫系のピアスはいつも「ブルーベリーみたいで美味しそう」と思ってしまう

こちらから上品で可愛いアイティムがたくさん見れます

北鎌倉 草木染 アトリエつみくさ
ピンク・グリーン・グレー
ピンクは茜 グリーンは山桃 グレーはザクロの皮
赤紫・紫
赤紫はコチニール 紫はログウッド


マリー・アントワネット

一番好きな映画監督の”ソフィア・コッポラ”が 大好きな女優の”キルスティン・ダンスト”で 歴史上私にとって
最も大切な人”マリー・アントワネット” の映画を撮ったと聞いたら観ないはずがありません。
今挙げた、それぞれの人物が大好き過ぎて 書き始めたら大変な事になるので今回は映画の感想を中心に♪
偏って言いますが、とにかく観なくてはいけない映画です!
歴史の授業でやるフランス革命は一方的に王室の悪口で、それでテストを作って成績決めるというオゾマシイものですが
王様だって、女王様だって人間
悲しい事も、逃げたい時も、国民が心配で悩んだ事もあるはずです
という、素晴らしい角度で創ってくれた映画です。やっぱりソフィアって大芸術家☆☆☆

ファッションもソフィア自身デザイナーでもあるので可愛い物ばかり。
でもやっぱり、ソフィアの映画の中で生成りぽいワンピースドレスを着たキルスティンは、爽やかとは違う
不安定な風圧のような女の子特有の感触が表現されてて、観ていると、鼻で浅い呼吸ばかりして
ちょっと酸欠ぽいクラッとした感じになります。
ヴァージン・スーサイズの時もパーティーに行く時のドレスがそうでしたね。

冒頭のキルスティンが写った瞬間にもう涙がボワッて出るんです、マリーの事しっかり引き受けてイメージしてそこに居る
キルスティンの完成度にマリーが生きてても感動したでしょうね〜。
とにかく教科書の世界とは全く違ったものなので、固定観念でガチガチさんとかは観ないと人生損するかも。
だいたい「パンが無いならケーキを食べればいい」なんて言う訳ないでしょ(>.<)。


パーティーで「マリー好きでしょ?これあげる」と突然頂いたチーズケース。なんで分かったのでしょうか?

この簡素なドレスをきっと彼女は
とっても気に入っていたんだろうな
と思わせてくれる肖像画です。

2月なのにアトリエのベランダで咲いてくれた
ブルームーン。

マリーもいつもバラを手に持っていますね。

お土産その後

去年のブログで登場した、香港のお土産で頂いた「アンゴラのノースリーブ・タートル」は只今大活躍中です。
ただ、「首の部分が伸びないけど頭が小さいから大丈夫な気が・・」と頂いた時に言われたのですが
やはり伸びない!!頭は入っても時間と共に首がちょっと辛い。でも可愛いから着たいし・・
そこで「少々ハサミを入れて開きを作ってもいいかな?」と聞いて見たところ「全く問題なし」との解答だったので
ちょっとだけリメイクをしてみました。

タートルを伸ばして襟ぐり線より少し下までカット。毛糸がほつれないようにすかさず布用接着剤で切り口を固める。
切り口に好みのブレードをニット用糸で縫いつけて完成。

ボタンとループ
私は、セーターと同色のモヘア毛糸で細編みにした物をブレードとして縫い付けました。
全く違う色でもポイントカラーになって良いと思います。あと、ボタンとブレードで作ったループも付けました。


タートル面

オープンカラー面
という事で出来たコーディネイトは、ロンTの上にシフォンのヒラヒラ・スタンドカラー半袖ブラウスを合わせて
その上からベスト感覚で着て見ました。シフォン・スタンドを下に着ることで首がチクチクしなくて快適です。
そして、この開きは前も後ろも両面着れるというオマケつき!!
開きの方を前にすると、オープンカラーになります☆


  コーディネイト  

今年の冬は暖冬というものなのか?極寒な思いをまだしておりません。
いつもなら冬はとにかくフワフワのファーとかニットと、見ても着ても暖かコートが好きなのですが
今年の冬は「マリン」もいいな〜と思います!
あまり寒い冬だと「爽やか重視でちょっと我慢」みたいになってしまうけど今年はなんと言っても暖冬。
大人なマリンで颯爽とが可能です。

4年ほど前にデザインした「クララ・コート」のグレーをマリンにコーディネイトしました。


白ファーの襟と袖は取り外し
可能。袖丈は八部。
共布のベルトも付いています。

  ファーを外して中にボーダーのニット。ベルトは太目の物を。ボーダーのマフラーと黒のハンチングが味付けポイント☆
足元はブーツがベストです。袖が八部だからニットの袖が出て可愛い!!
それにしても驚いたのはデジカメの性能が上がってることです!?



晴れ着

一月はお正月以外でも着物を着たくなりませんか?
子供の頃「お琴」を習っていたので一月は「御弾き初め」があり、正座が嫌いで琴もあまり上手くなかった
のですが、着物を着れる事は最高に喜びでした。といっても着るのはもっぱら「小紋」です。
あの帯が飛んでいきそうなキラキラ振袖とかは私にとっては着るものというより観るもの。
半衿とか、帯留めで色々遊べる小紋はぜひ夏の浴衣級に日本女子にいっぱい着て欲しい!!
そして、1月は着物の為に庭園等に出掛けるのが楽しいのです☆
ラッキーにもアトリエの隣は♪三渓園♪でも関東だけでも明治神宮や偕楽園など着物ぽい場所はたくさん
あるので、もっといっぱい着物を着て出掛けよう!でも遠くなら手堅く一応着替えも持って行きましょうね。

黒地にピンクの梅柄
袷の小紋です。
半衿は淡いピンクの花柄
帯の結びは「スイトピー」と
呼ばれているちょっと
変わった結び方

帯留めのエンジェルカメオはアクセサリーパーツ屋さんで見つけたものを加工しました。

最近の足袋は色んな柄
があって可愛いのがたくさん。
この水玉はあまり着物を選ばずに履けるので気に入ってます。

年賀状

〜明けまして おめでとう ございます〜
年賀状は出すのも、頂くのもとっても重要!
会えない人にこそ、この小さな一枚は大きな意味あり。
うちの年賀状はポストカード調で、愛するパートナーが主役だから毎年「戌年」みたいです。
最近は元気なお子さんの写真や、正装して写真館で撮影、素晴らしい毛筆等
充実した一年を過ごせたら感謝の気持ちをこの紙に表したくなる
もはや年賀状は絶やしたくない日本文化ですね☆
2007年の12月にも「年賀状書くぞ〜」と言える一年になりますように♪