僧侶とは(日蓮宗の場合)


◎「
35日間の日蓮宗信行道場」の修練を修了し、
  日蓮宗より「
教師(僧侶)認証」を受けた者


日蓮宗信行道場での修練科目
 一、三宝給仕
 一、正助二行
 一、法要式及び布教法
 一、宗学及び仏教学大意
 一、信行訓話
この五つを三十五日間で会得体得出来た者が
「日蓮宗教師資格=正式な僧侶」となれる

たった35日ですが、冷暖房もテレビもスマホもコンビニも無い、「ありがたい社会」から隔絶された修行期間。
未熟故、挫折しそうになるが「信仰と感謝」にて不思議の神仏の加護を受け修行は続行出来る。
鍛錬は失敗を重ねるが、悲しみや苦しみを直に感じ取りながら、
生活上の悩みを社会上でかかえる人たちに寄り添える人格へと自身を生まれ変わらせる尊い35日。

修行を終えてからの社会にとけ込む教師(僧侶)としては、
欲に染まらず、自戒をもって生活を送り、修行期間の『毎朝の勤行・三宝給仕』を基本に、
その日一日を懸命に布教精進することによって、意味ある「信行道場35日」が完結する。 

「日蓮宗信行道場35日」は教師(僧侶)としてこの世に生きる「誓いの期間」である。