素肌の君を そっと抱き寄せる 背中のつめあと 指でなぞって シーツにこぼれた 涙のあとも 想いを寄せた しじまに消えてく
※ もっと触れたくて そばにいたいけど 時は愛さえも 置き去りにする だからこのまま 夜が明けるまで からめた指を 離さないで ※
いつか二人 終わるはずの無い 夢の中で 生きてゆきたい 遠く離れた 今の暮らしじゃ 眠れぬ夜は 思い出たどるだけ
もっとそばにいて 確かめたいけど 心切なくて 悲しくなるから だからこのまま 朝がくるまで からめた指を 離さないで
そばにいるだけで わかりあえる 互いの言葉に 嘘は無いと 時のはざまに 身体うずめた 振り向くたびに 想い募るから
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