寒さの中 凍えるおまえ 胸の中で寂しさだけが 込み上げてくる 道を通る人達は 振り向きもせず 知らん顔して家路を急ぐ
帰りたくとも 帰る家が無い そんな小さな子供がいる 街の外れの公園で 一人寂しく座っていた そんなおまえに誰も 微笑みかけはしなかった
幸せだけを求める そんな小さな子供がいる 右も左もわからぬ子供が 親を求めて歩き続けた 泣きながら 寂しさに耐えながら もういない親を求めて
※ あぁ そんな子供にひとつの幸せも あぁ 知らん顔して関係ないさと 自分の事だけを考える 自分勝手な世の中 ※
おまえの青ざめた顔は もう二度と笑わない 悲しむことも泣くことも おまえは出来なくなってしまった 誰に悲しまれる事も無く 静かにおまえは眠った
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