枯葉も落ちて冬になると いつも思い出す 夢のように幸せだった あの時のことを
河のようにためらいも無く 貴方に頼って生きていた 頼っていた人がいなくなると 寂しいものよ 貴方は私にこう言った 俺は必ず戻って来ると 私はそれを信じて今も一人でいるの
雪も解けて春になると いつも思い出す 終わりをつげずとても泣いた あの時のことを
地割れのように妨げも無く 貴方と離れてしまった たとえ私と離れていても 貴方は私を裏切らない 貴方がいないと寂しいの だって私は寂しいの だけど貴方は戻って来る その日を一人で待っている |
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