第27話 :「アポロ11号月面着陸の嘘」
<update/2002/01/20>
俺は、「幽霊」「心霊写真」「UFO」等々と言った
いわゆる「超常現象」の類の番組が大好きだ。
本当なのか、ヤラセなのかは別にして、この手の話は大好きだ。
で、
1969年、アポロ11号が月面に着陸して、アームストロング船長が
月面に人類史上初めて立ち、月面に旗を立てて、歩いたりする映像を
あなたも一度は見たことがあると思う。
NASAが発表したあの映像や写真が、実は「嘘」だったとしたら・・・。
そう実は、人類は月面に降り立っていなく、
あの映像が地球上で制作されたものだとしたら・・・。
こんな内容の番組が、テレビ朝日の「これマジ?」で放送された。
アメリカで制作された番組を検証したものだが
これがかなり、信憑性があるのだ。
当時アメリカとソ連は、宇宙へ人類を送るべく、凌ぎを削っていた。
しかしアメリカは、ソ連にガガーリンという宇宙飛行士を送り込まれてしまったのだ。
ケネディ大統領は言った。
「アメリカは月に人類を送る」と。
そして世界中を駆けめぐった、「月に人類が立つ」というニュース。
その「映像」が、世界中の人々の心を熱くしました。
「私にとっては小さな一歩だが、・・・・・・」という有名な台詞。
宇宙船が、月面に着陸する瞬間の映像。
飛び跳ねるように月面を歩いている宇宙飛行士。
月面に、星条旗を立てる映像。
月面バギーを運転している映像。
等々。
もしこれらが真っ赤な嘘だとしたら・・・。
これらの映像や写真に重大な疑問があるというのだ。
その疑問を紹介しよう。
@月面に立てた星条旗がなびいている。 |
確かになびいている。 何がおかしいのかと言うと、月の重力は、地球の6分の1。 しかし、空気は存在していないのである。 旗がなびくと言う事は、空気が存在していると言う事で、空気の存在しない宇宙では ありえない。 |
A不自然な影 |
月の上では、光源は太陽の光だけである。 だから、物体によって映る影と言うのは、全て同じ方向を向いていなければならない。 しかし、月面で撮ったと言う写真には、影が交差するように不自然なものがある。 これは光源が複数有る時にしかありえない影である。 スタジオやセットを作って撮ったのではないか。 |
B逆光でも映っている。 |
月面着陸船から降りてくる宇宙飛行士を横から撮った写真がある。 宇宙船が右側、飛行士は左側。 光は画面の右から当たっているから、当然宇宙船の影が写真の左側の月面にできる。 当然宇宙船の左半分は暗くなっている。 しかし、宇宙船の影の中にいるはずの飛行士は、はっきり写っており背中も暗くない。 |
C月面を歩く映像はスロー再生 |
事実、ふわふわと飛び跳ねるように歩く宇宙飛行士やサンドバギーの映像を倍速で再生してみると 地球上での動きとなんら変わりないのである。 |
D背景が同じ |
違う場所で撮られたという映像や画像にもにもかかわらず、 背景の丘や、地面の石の配置が同じ。 確かにそうだ。 スタジオのセットかって感じに思えてきた。 |
E着陸の瞬間、ロケットの噴射音が聞こえない。 |
月面に着陸する瞬間を撮った映像がある。 アームストロング船長がマイクで状況を報告している。 しかし、船内で聞こえるはずの、着陸船のロケット噴射音が聞こえない。 |
F謎の死 |
NASAのやり方に批判的だった飛行士や技術士が、10人も謎の事故死をとげている。 |
G写真に写っている「+」マークの不自然 |
決定的だったのが、これ。 カメラのファインダーを覗いた時に、中心を示す為の「+」マークがでる特性のカメラがある。 この「+」マークは月面で撮った写真の中に写りこんでしまうのだが、 カメラの特性だから、何か被写体を撮った場合、その「+」マークは被写体の前に 写り込む事になる。 だから、撮った被写体の後ろにこの「+」マークが隠れると言う事は有り得ないのである。 しかし、この「+」マークの三分の一位が被写体の後ろに隠れている。 これは、通常だったら有り得ないことで、合成以外に説明がつかない。 |
てな感じなわけですよ。
もし、あれがヤラセの映像だったら?
アメリカが宇宙の主導権をソ連から取り戻す為、
国家の威信を掛けて作ったヤラセ画像だったら?
世界中が、人類が、
月に降り立った証拠と言う
我々が狂喜乱舞したあの映像が。
嘘だったとしたら?
20世紀最大の嘘である。
間に受けている俺は今、
結構動揺している。
Copyright(c) 2001 Marvelous Melancholy.All right reserved