城跡の写真
          信濃国 真田本城(さなだほんじょう)


真田氏本城跡 の碑
 城 名   : 真田本城

 所在地   : 長野県上田市 (旧:小県郡真田町)

 伝築城   : 不明

 伝廃城   : 不明

 形 式   : 山城





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真田氏本城跡 の碑
 城の入り口に建つ 真田氏本城跡 の碑です。

 趣があって良いですね。

本郭 土塁
本郭 土塁
 本郭 です。

 城の南面に位置しており、東西 8.6m×南北 37mの広さ
 を誇ります。

 本郭 の南端にある 土塁 です。

 本郭の南端にある 土塁 で、高さは 2mほどあります。
二の郭 三の郭
二の郭 三の郭
 二の郭 です。

 本郭の北側にある郭です。
 春に訪れたため、新緑がとても綺麗です。
 三の郭 です。

 二の郭の北側にあり、城の最北端に位置します。
 これより先は断崖絶壁となっており、この方面からの
 侵入は不可能と思われます。

真田本城図 鯉のぼり
真田本城図 鯉のぼり
 本郭の説明板にある 真田本城図 です。

 本郭から北方向へ各曲輪が細長く配置されている
 のが分かります。
 真田本城 にはためく 鯉のぼりの群れ です。^^

 北郭の南側で、大空を泳ぐ鯉のぼりたち。
 端午の節句に訪れたので、年に一度の晴れ舞台
 のためか、気持ち良さそうに泳いでいました。


真田氏の詰め城
 長野県上田市(旧:小県郡真田町)にある 真田本城 の築城時期は、鎌倉時代とも戦国時代とも云われて
 おり、未だに定かではないそうです。
 城は、北東に位置する 松尾城 とともに、上州吾妻方面(群馬県吾妻郡嬬恋村)へ抜ける鳥居峠を扼する
 要衝の地に築かれており、真田氏の居館と伝えられている 真田氏館 の詰め城として、天正11年(1583年)
 に 真田昌幸 が 上田城 を築くまでの真田氏の本城であったと云われています。
 余談ですが、この 真田本城 を ゙松尾城" と呼ぶことがあるため、北東の位置にある 松尾城 を 「松尾古城」、
 真田本城 を 「松尾新城」 と呼び分けることもあるそうです。

城の構造
 城は、標高 800m程の山腹に位置し、真田氏館 のある南方向から、本郭、二の郭、三の郭と段差を設け
 ながら、北方向へ細長く延びる独特の構造をしています。
 本郭の南側には、2mほどの高さの土塁が築かれており、傾斜の緩やかな南方向からの進撃を止める役目
 を果たしています。
 なお、各郭の東西は断崖となっており、特に最北端の三の郭は、東西北方向が断崖絶壁となっているため、
 ゙攻めるに難く守るに易い" ことが分かります。


〜 ken-you史跡巡り記 〜

   平成17年の 5月連休に訪れたので、新緑の清清しい空気を味わいながらの散策となりました。
   この城跡の特徴は、上にも書いたとおり、南北に細長い独特な形状と断崖絶壁にあると思います。
   また、この城跡の周囲には、真田氏に所縁のある様々な史跡がありますので、時間に余裕を持って
   ゆっくり散策するのがオススメです。
   余談ですが、この城跡にある ゙お地蔵様(?)" へのお賽銭が、「五円玉」三枚を上下二列に揃えて、
   「六連銭」 の形状にして供えられていたのがとても印象的でした。
   皆さんもこの城跡を訪れるときは、是非とも「五円玉」を六枚用意して行って下さい。(笑)



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