ER34 EXTERIOR


<< カナード装着 >> (2002.11.24装着)

 別にフロントのトラクションがどうのこうのということは無かったんだが、雑誌等で見かけるカナード付きのマシンがカッコ良かったので、急に付けたくなった。
 さっそく市販品で調べてみると\15,000〜\30,000もするじゃないの・・・。

 いくらなんでもそれは高すぎると思ってた時、オークションで検索してみると、\3,000ちょっとでカーボンカナードが出品されてた。まあ市販品と比べると先端部の折り返しとかなく平たい物だけど、\3,000程度ならダメもとで試せれる。→→→即落札。(\3,600だった)
 一応BNR34用となっていたが、バンパーラインはそんなに違わないだろうと思い買った。

 現物を合わせてみると、前の方が微妙にスキマが空くが気にしないとわからないのでヨシとしよう!
 ちょっと削って合わせようとしたが、ものすごく硬いやん。。。

 品物自体は\3,600にしては綺麗なカーボン柄だし、カーブ面のカットもとても綺麗なので満足!
取付は、リベットでやれば簡単ですが、どう見ても道路交通法違反!ってほど外に飛び出してしまいます。
 そこで車検の際に外せるように、ボルト留めにしました。使ったボルトはM5×15mm(六角穴付ステンレス)です。
 まず片側の位置を決め荷造り用の太いビニールテープで固定、そのままステーの穴からドリル(φ5.5mm)を突っ込みバンパーに穴を明けます。これで後は、ボルトを締めるだけなんですが、前の方は楽勝だが、後ろの方の穴には手を入れても届きません。かろうじて指先が触るぐらい・・・とてもナットを回すなんてムリ。インナーフェンダーを外せばいけるけど、じゃまくさい〜。

 という事で秘密兵器、息子(小学校2年生)に助っ人を依頼、さすが8歳児の腕は細い、簡単に奥の方まで届くやん、工賃はアイスクリームとポテチということで・・・。
 あッ、そうそうステー部はアルミ地なので、そのまま付けるとヤボったいので、タッチペイントで黒く塗装しておきました。

 この2箇所のステーだけで、200km/h以上の風圧に耐えれるのかちょっと心配・・・。

 この角度から見ると薄いことがわかると思いますが、ものすごく硬いのでほとんどしなりません。

 取付角度は写真のようにかなりついています。本当はもっと緩やかにしたかったんですが、カナード取付部分のRにスキマ無くピッタリバンパーを合わせようとするとこの角度しか付かないのだ。

 効果の方は、一般道では全くわかりません。ただ危ないだけです。しかしひとたび高速道路に出て140km/h以上(出した場合を想像)出してみると、なんか明らかにフロントの方が押さえつけられてる感じがします。ものすごく路面の凸凹を感じるんです。(サスが硬いというレベルではない)
 効いてる証拠になんかスピードの伸びがニブくなったような気がするんですが・・・?


<< HKS 関西 BNR34用リアウイング装着 >>

2000年7月に、ブーストアップのついでに、HKS関西のリアウイングを取付けました
高さが純正ウイングの2倍以上あるので、真後ろから見るとちょっとお間抜けですが、ななめ前方から見る姿はカッコいいです。翼幅が1500mmもあるので、リアボディーいっぱいまであります。後ろは純正よりも良く見えると思いますよ
質感も結構分厚いアルミが使われているのとステーが削り出しであるためしっかりしています。

取付けには、穴を空けるのですがピッチが少ししか変らないため、純正時の穴は、ステー付け根の当て板で隠れてわかりません。ただ純正ステーのキズがくっきりと入っているのでその処理は必要だと思います。(前後に写真のような跡がある)、私の場合リアトランクに錆びが発生していたので、クレームで再塗装するのであまり気にしていません。

効果の方は、100km/h以上からわかってきてスピードメーターの終りの方では、ものすごいダウンフォースが効いているのが良く分かります。160以上でもピッタっと路面に張付くような感じがするので安心してコーナーに突っ込めます。

でも良く効く分ステーの付け根がかすかに凹んできますヨ!


<< 純正リップスポイラー >>

私の車にはオプションのフロントリップスポイラーが付いているのですが、購入時には発売間もないこともあり、ディーラーでも実物を見た人がいないので納車されるまではドキドキでした。未だに街では同じリップをつけている人を見たことがありません、おそらくこれはオプションカタログでは4ドアに付いている写真だけなので、4ドア専用と勘違いする人があるからかもしれません。(注文した時ディーラーも間違っていた)


エアロミラー(2001.03.04追記)

大阪オートメッセ2001に訪れた際に、S15にカーボンタイプのエアロミラーを装着したマシンを見てカッコいい〜と感じ、帰宅後すぐに通販に注文してしまった。
物は、ガナドールのエアロミラー カーボンタイプである。
取付け部は純正色で、折れ曲がる部分から先が、カーボン調となっています。あくまでカーボン調で、本物のカーボンではありませんが、柄・質感共に非常に綺麗な仕上がりの品物です。定価で4万近いものですが納得のいく品質です。
写真のような方向から見た感じはとてもカッコイイです、後から見るとかなりミラーが小さいのでバランス的に変な感じもちょっとしますが・・・。
取付に関しては、DIYで出来ますが、下記で書いてるように配線をパッキンの穴に通すのが最大の山場となるハズです。
気になるところとしては、取付部の形状が純正と少し違う為か、パッキンの個体差なのか助手席側の前端部に少し隙間が出来ました。仕方なくビニールテープでごまかしていますが、外観上は全然わからない仕上がりです。普通の雨降りなどはAピラーがあるので大丈夫だと思いますが、洗車時におもいっきり水をかけたら浸水しないかちょっと不安です。
問題の視界ですが、確かにミラー面積は純正の2/3ぐらいであり、視界もその程度になりますが、必要最小限度は確保できていますので、まあ問題ないといえます。(まあ車線変更時は振り返って確認した方がいいかも)

取付方法

  1. ドアの内張りを外します。
  2. ドアミラー取付部の内側カバーを取ります。(はめ込み)
  3. ミラーはナット3個で止まっているのでそれを外せば取れますが、問題は電動モーター用の配線で、ゴムパッキンの小さな穴の中を、その3倍はあろうかというコネクターを通さなければなりません。
    この時注意しないといけないのは、穴と配線がビニールテープで止められているのですが、私の場合黒色で、おまけに夜に作業したため気付かず悪戦苦闘しました。
    この時には気前良くパッキン類は剥がしてしまう方が作業性は良いです。(後で正確に戻すのがやっかいですが・・・)
  4. 取付は逆の手順でやるだけです。
    ただ、純正はミラーからオスネジが出ているのですが、エアロミラーはミラー側がメスネジなのでちょっとボルトを入れ難いだけです。