ER34 etc


項目 品名
ブレーキ関係 BNR34ブレンボキャリパー
Projectμ SCR−PRO 2ピースブレーキローター
NISMO R-Tune ブレーキパッド
Project μ HC-TITAN Kai ブレーキパッド
SEI CS ブレーキパッド
NISMO ステンレスメッシュブレーキホース
カラーコーティング
駆動系?関係 C’クイックシフト
ヘビーウエイトシフトノブ
Pivot オートシフトランプ ASL−X
プロクラッチアジャスター
クスコ MZタイプRS 1WAY
メンテナンス系 ガラス繊維系ポリマーコーティング ブリス
ピカール
ヤケトール
Holts プラスチックポリシュ
その他 アーシング
ホットイナズマ改
ETC 三菱重工 MUBE−100
LEDポジションランプ
テクトム CMX100
エンジンスターター

brembo (2003.12.06装着)

タービン交換してからブレーキが不安になってきた。特にフルブーストで加速している時になど急にブレーキングしても全然効かないんよ。

そこでアフターパーツのF50ブレンボキットなんかも考えたんだが、どんなブレーキを入れてもサーキットを走ればローターは消耗品なのでメンテにそんなに金をかけれないビンボ〜サラリーマンにはGT−R純正ブレンボかな?ってことでBNR34純正ブレンボにしたのだ。

中古で安かったけどその分塗装ハゲがちょっとひどかったです。
今回はフロントだけの交換です。前後共交換した方がベストですが、お金が・・・、それにHKS関西さんに来ている他の車を見てもフロントのみ交換している車が多かった事と、「フロントだけでも大丈夫だよ!」とショップの人に薦められたので決めました。

・マスターシリンダーはそのまま
キャリパー交換時、マスターシリンダーも交換した方がペダルタッチが良いと言われているので交換しようとしたのですが、「交換してもそんなに変わらんよ!」と言われたので結局マスターシリンダーは交換しなかった。実際言われた通り普通じゃペダルタッチの変化なんか気が付かないレベルみたいです。

外観はこんな感じです。やっぱりBBS LMでは目立たないのがちょっとネ・・・

肝心の効きですが、今のところ購入時に付いていたBNR34純正パッド+リアは以前から付けているチタンkaiなんですが、ER34キャリパー+チタンkaiとほぼ同じぐらいの効きってところです。
ただ純正パッドなのでコントロールがし易いので街乗りなどでは、こっちの方が走りやすいです。純正でこれだけ効くのならパッドを換えればかなり効果が期待できそうです。
ただ、ロック寸前でちょっとスーと行ってしまうところがあるのが今ちょっと不安なんですが、原因やなんでそんな風になるのかはマダ不明です。


キャリパー&ローター塗装

一番上の写真にあるように中古のキャリパーは塗装が所々ハゲていたので、耐熱塗料で補修することにしました。
塗料はスリーボンドのカラーコート(http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/lubricant/6100list.html)を塗布しました。
ちなみに価格はオークションで2本で\3,500でした。ただブレンボの金色より少し明るいので目立つところに塗るとバレバレです。聞いた話では、赤を少し調合するとブレンボのゴールドが出るようです。

最初はキャリパーの補修だけだったんですが、塗料が余ってたのでローターにも塗ってみました。
アルミホイール越しに見えるゴールドローターはちょっとイイですよ。
フロントローターは回るので簡単に塗れますが、リアは回らないので塗るのが大変ですよ。塗料には筆が付いていますが、プラモデル用の筆等で塗る方が塗料の伸びも良いし綺麗に仕上がります。特にリアは付属の筆では細部まで塗れないのでご注意を!


Projectμ SCR−PRO

サーキット走行でブレーキローターに熱ひずみが生じたのか、ブレーキを踏むと激しいジャダーが出るようになってしまった。軽いジャダーだったら辛抱したのだが、通常走行レベルでもペダルにガタガタと振動がくるので気になってブレーキを強く踏めない状況になってきたため、ブレーキローターを交換しようと決意しました。
ローター研磨だけでもなんとかなったんですが、サーキット走行の度にジャダーに悩まされるのはイヤだったし、先日の走行会でも30分2回の2回目後半ですでに症状がでていたので、ノーマルじゃあTIのウィークデイパワーズのベーシックコース(30分×3本)は苦しいと判断したため、思い切ってプロジェクトミューのSRC−PROローターを選定したわけです。←購入後SCR−PROでもジャダーに関しては同じだというウワサを聞いたが、まあなんでも試してみなくちゃわかりませんので・・・

<ローターについて>
ローターはアルミセンターハウジングとCV鋳鉄製ローターの2ピース構造でとても軽く仕上がっています。
ローター自身はガンメタリックに表面処理されていて非常に綺麗です。まあパッドで削られてしまいますが、その他の部分はサビないのでいつまでも綺麗です。ローター内部のフィンもノーマルのように1本ものではなく、短いフインが互い違いに配置されていて、かなり空間が大きいようなので良く冷えそうです。さすがに高価な品物だけあり細部まで非常に綺麗な仕上がりです。

効果は、ホイールから覗くアルミ部分が只者ではない雰囲気をかもし出しています。街中では性能を発揮できませんが、見た目のカッコ良さはバツグンですよ!?
(とりあえずフロントロータ交換だけで問題のジャダーはなくなりました。)

***<<本当のインプレッションはサーキットに行ってから追記します>>***←下の方の記事を見てね!
普通に走っているだけじゃ〜全然違いがわからんのだ・・・
ただスリットがあるのでパッドがどれだけ減るのか心配です。

<交換作業>

1.まずブレーキパッドを外します。パッドを付けたままでは、ブレーキラインの関係でキャリパーをローターから抜くことができません。(挑戦したが無理だった)

2.キャリパー裏のブレーキラインを止めているステーのボルトを抜きフリーにします。(ラインを止めている金具だけ抜いてもいいけど)

3.キャリパーをとめているボルト(頭のサイズ:22)を外せばキャリパーが外れるので、キャリパーを写真のようにブレーキラインに負担のかからないよう針金等でぶら下げておくといいでしょう。
キャリパーのボルトは意外に簡単に緩みます、メガネレンチ程度の長さでも緩みますが、上側のボルトはボックスじゃないとブレーキラインステーが邪魔で回せませんヨ。

4.ここまで来たらローターを外すだけです。固い時はネジ穴が2カ所あるのでそこにネジをいれて押すと外れるハズです。←ハズというのは、私はこの時点で固くてネジを入れてもネジ山を潰しそうな気配を感じたので、そこで作業を中止して、再びキャリパーを組み直し日産ディーラーにてローター交換をやってもらいました。

実にお恥ずかしい内容ですが、DIYでやる場合はとことんやるのもいいですが、引き際も肝心だと思います。みなさんも大事にならないようにムリだと感じたらプロに任すのが結局安く安心できますよ。
ちなみにディラーでのローター交換工賃は8,000円でした。

 二回目にローター交換やった時は、プラスティックハンマー(砂入り)を使ったら案外簡単に外れました。やっぱりなんでも工具やね・・・。


長期使用レポート(やっぱりコレでもひずむぞ!の巻) (2003.06.08追記)

サーキットでのジャダー対策のためプロミューのSCR−PROに換えたんですが、頼みの2ピースローターでも熱でローターが歪んでしまいました。

近くのスーパーオートバックスでローター研磨サービスがあったので持って行ったが、「スリットタイプはお断り!」と言われたので、プロミューのローター研磨サービスに出しました。

ピカピカになって返ってきたローターをつけて走ってみると、研磨に出す前よりもジャダーがヒドイ!?
ハブの取付け部にゴミやサビが噛んでいるのかな?と思いダイヤルゲージでローターの振れを測ってみると、0.04ほど振れていたので、ローターを外して、取付け面をヤスリで修正、ツルツルにして組み直したが、振れは0.03とそれほど直らず、走ってみてもジャダーは相変わらず。

結局原因が何かわからなくなってきたので、HKS関西サービスさんに修理をお願いしたところ、純正新品ローターに換えたら直った。でもプロミューで研磨したばかりのローターなのに?と・・・。

まさか?とは思ったが、会社の三次元測定機で検査したところ、

・アルミハブの平面度:0.250mm
・ハブ面とローター面の平行度:0.110mm

と中央のアルミハブが歪んでいたのだ!
ちなみに、ハブ部を石定盤の上に置くとカタカタと・・・。
プロミューのHPでは、研磨前に各部の検査を行い、研磨しても再使用不可の場合は事前に連絡があると記載されているので、検査してるハズでは?とメールで質問文(測定時の写真とデータ付)を送ったところ、メーカーから2日後に、新品のSCR-PROとTシャツが送られてきた。
(う〜ん、まさか研磨したローターが原因とは最初思いもしなかった、純正ローター買ってしまったので、新品をもらっても損したような気が・・・)

<チタン kaiとの相性は抜群!だよ>

 パッドがSEI CSの時は、ローターを換えてもほとんどフィーリングや効きは変化しなかったんですが、上記のローター不具合で、純正ローターとプロミューチタンkaiをつけて5ヶ月走った後、車検時にせっかくもらったSCR-PROに換えてみたところ、明らかに効きが良くなりました。やっぱりメーカーがセットで開発してるだけあって、相性が良いのか効きはもちろん、安定感が良くなりびっくりしました。

まあ、ゆっくり走っている街乗り時でも鳴きはよく出るようになりましたけどネ!

 車検時同じSCR-PROを同じ意ディーラーで取付けてもらったんですが、今回は工賃が4,000円だった。以前(\8,000)は真夏で暑かったけど、今回は涼しかったからかな?


ブレーキパッド その3 NISMO R−Tune 

フロントブレーキをブレンボに交換したけど、付いてたパッドが純正パッドだったので交換直後はブレンボって言ってもそれほど感動的な効きではなかった。
そんな時、HKS関西さんでお勧めのパッドを聞いたら、NISMO R-Tuneがとても良いと聞いた。そりゃ絶対的な効きだけならPFCが最高だけど、ローターの攻撃性やパッド粉の付着が尋常じゃないから、サーキットオンリーの人以外はコレがイイと・・・。

しかしブレンボもパッドで大きいからなのか高いな〜、前後で4万近くあさらばです。

性能の方は想像以上にGood!!!です。
高速道路の料金所などで速度を落とす時なんか、ペダルに足を乗せるだけで減速するし、ものすごく制動力が高いのにコントロールし易く、カックンブレーキやロックしません。まさにチタンKaiの制動力にSEIのコントロール性が備わった感じのパッドです。

R-Tuneってことでサーキット用みたいですが、街乗りでも全然大丈夫、S−Tune買うより絶対Rです。

ただネ、効くパッドだけあってパット粉の汚れは多い方だと思います。まあこびり付きにくいので水洗いで落ちます。鳴きは思っていたほどではないです。温まってきた時に鳴くくらいで、待ち乗りレベルじゃ鳴かないので気にする方でもOKですよ。

もしパッド交換を検討してるなら、このパッドむちゃお勧めです。ホイールを一週間に一度洗う元気さえあれば、これほど満足度の高いパッドはないですぜ、奥さん!?


ブレーキパッド その2 Project μ HC-TITAN Kai

下記のSEI CSは一般走行約15,000kmとTIサーキット走行会2回でお亡くなりなったので、プロジェクトミューのHC−TITAN Kaiに交換しました。
選んだ理由は、SEI CSよりも効きそうな気がしたのと、巷での評判も良かったので・・・。

このパッド鳴きがうるさいと評判ですが、一般道を普通に走るぐらいのブレーキングでは、たまにキー!と鳴るぐらいで、そんなに気にならないレベルですが、ちょっとキツ目のブレーキングをくれてやると、世間の目が釘付けになるようなすさまじい鳴き叫び〜!がします。

肝心の効きの方ですが、初期制動から立上りが早く「おおうぉ〜よ〜効くブレーキやな!」って感じです。
初期制動が良い安物のパッドにありがちなすぐロックするような気配もなく非常にコントロールし易いパッドです。SEICSなんか目じゃないほど効きます。
まだ、サーキットは走ってませんが、一般公道を走る限りでは効き・コントロール性共に良いパッドだと思いますヨ。

欠点は、とにかくホイールが良く汚れます。SEIの3倍ぐらいです。私はスリット入りのローターを使っていましたが、も〜ものすごい汚れで通勤3日でBBSが真っ黒ケ。事情により最近ノーマルローターに交換したら少し汚れはマシになりましたが、それでもちょっとネ・・・。という感じです。
まあ、これだけ良く効くブレーキなんだからこれぐらいの代償は仕方ないけど・・・って感じです。白色のホイールの人は覚悟がいるぞ!


ブレーキパッド その1 SEI CS

ブレーキパッドは、サーキット走行も考えSEIのCSタイプをつけました。
30〜800℃と高温型なので、通勤レベルのスピードではどうなるか不安だったのですが、さすが純正系メーカーペダルタッチは冷え冷えの状態でもノーマルのようなペダルタッチで、踏力を増すと徐々にストッピングパワーが比例的に増していくというとても扱いやすいタイプでした。いままでいろんなパッドを使った事がありますが、このパッドはものすごく普通に使えます(大体強化パッドってちょっと普通と違うからね・・・)。
よく効くのに鳴きも全然ありません。ブレーキダストは純正よりは多くなりましたが気にするほどではありません。

<サーキット走行での感想:2001.10.24追記>
全体的に温度変化でタッチは変わらない感じで、どこまでも素直な効きなんですが、欲を言えばもっとググっと効いて欲しいな〜って思います。性能的には、TIサーキットでの200km/h付近からのフルブレーキングでも全くフェード現象もなく持ちこたえました。効きもそこそこなんですが、ものすごく効くといった印象ではないことも確かです。
まあノーマルローターが熱ひずみでジャダーがでるほど変形してたのに、パッドはまったく問題なかったのでいいんじゃないでしょうか。30分×2本で約半分ほど減っていました。


ステンレスメッシュブレーキホース

ブレーキラインは、ニスモ製です。なんたって¥14,000程度で購入できるコストパフォーマンスの高い品物です。
ステンメッシュは極細で、ホースには樹脂パイプが被せられているので飛石にも安心です。
効果はブレーキマスターシリンダーストッパーもつけているので、効果絶大でものすごくカッチとしたフィーリングになりました。ブレーキを踏んだ時のフワフワ感が全くなくなり感動ものなのだ!


カラーコーティング

ディスクブレーキの黒い部分に、耐熱塗料を塗ってみました。
この耐熱塗料は、ホンダ系ディーラーで販売しているカラーコートという塗料です。定価¥2,500で、色はブルー、ゴールド、レッドがあります。私が塗ったのはブルーです。ブルーといっても見た目はブルーパープルっていう感じで、発色もよくとても目立ちます。
塗料はサラサラの液体ですが、塗ると直ぐに乾くタイプで、モコモコっとなりムラになりやすいです。
容器のキャップには筆が付いていますが、ムラになりやすいので、プラモ用の筆などで塗る方がムラなく綺麗に仕上がります。(私は4つ目塗っている時に気が付いた)

上の写真ではちょっとムラムラですが、ホイールを装着するとそんなに目立たなくなります。
ホイールから覗くディスクの色がちょっとおしゃれで綺麗だよ!

<長期レポート追記:2001.10.24>
色が濃いので色落ちもなく、わりと綺麗な色を保っています。
しかしサーキット走行ではローター温度が想像以上に高いのかパッドが当たる面の近辺がボロボロになっていました。まあじっくり見ないとわからない程度ですけどネ。


C’クイックシフト (2003/06/28装着)

ER34のシフトはストロークが長くて曖昧だという評価が多いんですが、私は操作系は軽くてラクラクな方が好きなので5年もそのままで乗ってた。(じゃあなんで強化クラッチなの?とは突っ込まないで)それに停止状態で1速にギアが入り難いのでこれ以上シフト操作が重くなるのがイヤだったんですが、サーキット走行時シフトミスを連発、それにやっぱ極限状態になるとストロークが長いのが、あとコンマ何秒を詰めるって時に気になりだした為、とうとうクイックシフトを購入してしまった。ニスモのソリッドシフトも考えたけどどうせ換えるなら思いっきりフィーリングの変化がある方がいいということでクイックシフトなのだ。

購入は某オークションで\14,500で落札。
取付けは説明書も詳しく、簡単そうな感じですが、私が感じたちょっとな・・・ってとこは、

・スナップリングはラジオペンチで簡単に外れるけど、その次の”Cリング”がなかなか外れないぞ。
・シフトレバー差し込む際、何かほんまに入ってるのかどうか不安になる。
・最後にアルミのカバーで押さえ込むが、各パーツがキッチリ入ってないとなかなか取り付かない。でもパーツ単体同士ではきっちり入ってるのかどうかよ〜わからん。

<ストローク>
前後方向はなんとストロークが10mm伸びてるじゃないの?(測定ミスかな?)
しかし横方向はー35mmもショートストロークになっている。
運転席に座った感じでは、気持ち程度シフトレバーが前よりになったよう
な気がします。高さ方向はあんまり変化が感じません。

<操作感>
第一印象は、「重ッ!」ってぐらいレバーが重くなったのがわかります。
前後方向はストロークがあまり変わってないこともありスムーズなんですが、横方向が明らかに重いので、1→2速や、3→2速などの時横方向に意識して力を入れないといけないので前後操作でも重く感じます。慣れないうちは2速か4速かわからんぐらい横ストロークが少ないです。
しかしシフトの操作感は節度(合成)感があって、コキコキと気持ち良く決まります。
ちょっと間乗ればこの重さに慣れるのかどうか???

※その後、ヘビーウェイトシフトノブに付け替えて乗ってましたが、なんかフィーリングが合わず、純正シフトノブに換えてみたら、何故かちょっと馴染んでました?う〜ん慣れかな、でもちょっとひっかかるぞ!


ヘビーウェイトシフトノブ RAZO PグリップMT ノブ type 400g (RA68)

C’クイックシフトを付けたけど、心配してた通りシフトがかなり重たくなった。特に3→2速がかなり力がいる、これってサーキットや公道でもギリギリのところで多用するのでこのままじゃマズイという事で、ヘビーウェイトシフトノブを付けることにした。



←左の写真は純正シフトノブです。

これはカーメイトから発売されている物で、重さが400gもあります。
金属製の物は夏場熱くなるでため、皮製の物にしました。

いざ付けてみると、あれ!?根元まで入らん・・・
シフトノブ内にプラスチックのアダプターを入れて締め込むためかネジの入りが浅く、純正ノブより10mmほど高くなってしまうのだ。(ノブ自体の大きさはほとんど同じなのに、ノブ下に写真のような隙間ができるのだ。)

実際にシフトしてみた感じは、重さがある分多少はスムーズに入る、特に前後方向は楽になるようだ。しかしノブ高さが高くなったこともあり、せっかくのショートストローク感が無くなってしまった。測定すると5mm程度の違いしか無いんだが、人間の感覚的には純正に近い感じがするのだ。それに重いからなんとなくシフトの操作感がダルくなってしまった。
ノブ形状も横から握る分にはいいんだが、ノブ前方先端がとがっているので、前に指を引っ掛けると何かへんな感じ。

という事で、せっかく4000円もしたのに2週間もしない内に我慢できず、純正品に戻してしまいました。

なぜか純正にすると、最初はものすごく固く感じたシフトフィーリングが、すこしマシになっていました。なんでだろう・・・?


オートシフトランプ (2002/12/08装着)
<<Pivot オートシフトランプ ASL−X>>

 2回目の走行会の前にシフトランプを購入しました。
 初めてサーキットへ行った時、熱くなりすぎてついついオーバーレブさせてしまったので、その対策の為に導入したのだ。

 シフトランプにも色々大きさはあるけど、緊張状態で見易いように大き目のランプにしました。


でも、この写真なんかオークションの出品みたいだな・・・。(それにピンボケ)

取付ですが、私が購入したタイプはシガライターへつなぐだけなので、繋いで、取付ポン!ってあっと言う間。

 しかし私はシガライターソケットに無骨な物体が差し込まれたままになってるのは大キライなので、シガライターの裏から配線を接続して表からは線が見えないようにしました。

 最初はランプの取付位置をメーターフードの左斜め上にしようと思っていたのですが付けてみると、アルミ削りだしの綺麗なランプボディーがフロントガラスに映り込んで気になるため、結局妥当なハンドルポストの上になりました。まあココでもランプが明るいので十分っす。

 コントローラーは灰皿のあった位置へ、元々私の車はこの位置にEVCが鎮座しているので、その上に両面テープでONしました。

 ただ後で気が付いたんですが、この部分のコンソールを外すためのネジにドライバーが入らなくなってしまったのだ・・・。

 ランプは 6500rpmで光るようにセットしています。フル加速でランプ点滅してからシフトアップ動作に移る時にちょうど 7000rpmピッタリ!もうこれでタコメーターを気にしなくて大丈夫!(私の車は4500〜7000rpmがパワーバンドだ)

 とにかく前を見ることに集中できるのでイイです。ランプもものすごくピカピカするので前を見ていても一発でわかります。

 これをつけていつもの道をいつも通り走ってみると、ほとんどランプがつかないんです。やっぱり上までキッチリ使い切れてなかったんだな〜って実感しました。

 2、000円高の上位モデルはECUの配線に割り込み正確な制御をするタイプなのでちょっと気になったんですが、私のシガライタータイプでもほとんど狂いはありません。数百回転の誤差があるかもしれませんが、フル加速中にそんな細かいことなんかわからないので気にする必要はないのだ!


プロクラッチアジャスター (2002/11/23装着)

ツインプレートクラッチも慣れてはきたんですが、純正よりもミート位置がかなり手前にあるためにミート寸前がわかりづらく、あわてた時などスーとクラッチを上げてしまうとエンストしたりしてました。
私の場合、毎日通勤で40分近く渋滞に巻き込まれるために、この微妙なクラッチミートに疲れ気味だったので、巷で話題のプロクラッチアジャスターを装着してみました。ビンボ〜なのでスチール製を買ったんですが、想像してたより重たくてビックリ!大丈夫かな???
<取付>
装着は簡単なんですが、ペダルの上の方に付けるためもぐりこんでの作業となるので大変です。ER34のクラッチレバーは上の方は太くてペダルに近付くにしたがって細くなっています、取付位置は斜めなので使っているうちにズレてこないかちょっと心配。

ストッパーの当たるところは、内装が破れて引っ掛かると危ないのでその部分の内装を取り外すのですが、クラッチの奥側のゴムをカッターで切除しても防音断熱材がかなり厚く入っていることにちょっとビックリしました。(写真矢印のところ)

<調整>
取付後は、ストッパー位置の調整なんですが、これまた微妙で・・・絶妙な位置を割り出すまでかなりかかりました。やっぱりそれなりにミート位置までクリアランスを取らないとシビアすぎて乗ってられません。

<効果>
ストローク量の変化は正確には測定していませんが15〜20mm程度減少しました。でも実際にペダルを踏んでみると、以前の半分ぐらいのストロークしかありません。
発進時のクラッチミートも、余分なストローク部分が無くノーマルクラッチと同じ様な位置でミートできるようになったのでかなり楽です。以前のようにミート位置を探らなくていいので素早くミート可能です。
スポーツ走行ではペダルストロークが半分になるため、かなり速くシフトが可能になります。特にダブルクラッチは驚くほど速くなるぞ!
ヒール&トーもいつもより速く出来るようになり感激っす!(かなりオススメのパーツっす!)

 クラッチの遊びはちょっと大き目にしておく方がいいかも・・・。私は1週間ほど乗った間にクラッチの切れが悪くなった時がありました。現在はかなり余裕をみたクリアランスにしています。(装着前よりはショートですが)


<<フットレストアジャスター>>

上記のプロクラッチアジャスターを購入時、一緒に売っていたフットレストアジャスターも買ってしまいました。
(HPの説明を見ているとなるほど効果が大きそうなんで・・・)

<取付>
フットレストにはネジで取付る為に穴を2箇所明ける必要があります。

いざフットレストを取ろうとしたんですが、右下のネジはすぐわかったが、もう一箇所がどうしてもわからない?しかたなくディーラーへ聞きに行ってみると、そのネジはフットレストの足を置く部分がカバーになっていて、それをマイナスドライバーでこじって外すと出てくるんです。まさかこんなところが取れるとは思いもしなかったのだ。

ということで、フットレストが2重になっているため、カバーだけではなく、本体の方も加工しなければなりません。カバーの方はボルトを通すギリギリの穴でいいのですが、本体の方は後でフットレストアジャスターを取付けたカバーを斜めからはめ込むため、大き目の穴を明けると取付け作業が容易です。

穴を明ける位置はカバーの裏にいっぱいリブがあるので、ココしか無いって感じです。
アジャスター自身はネジで取付けるだけなので簡単です。
ただフットレストプレートを取付けるネジのプラス溝が大変なめやすいので気を付ける必要があります。
<効果>
理論的には、確かにフットレストとクラッチが同じ高さにあると足の動きは直線的になり素早く操作できるようになるはずですが、実際真横に足をスライドさせるとペダルに少し引っ掛かる時があるのと、どうしても長年の慣れからすると足の動きが不自然になります。

それに私の場合、通勤が95%を占めるためフットレストがあまり手前にあると足が疲れます。
クラッチアジャスターの場合はペダルを踏んだ瞬間だけ違和感があるだけなんですが、フットレストの場合その違和感を感じている時間が長いためかなり気になってしまいます。
ヒール&トウの場合でもその違和感のせいでリズムが狂ってしまう感じがしました。 

というわけで、結局装着してたのは1日だけ、次の日には外してしまいました。
サーキットだけ走るならいいかも知れませんが、日常走行には???な物だと私は思いました。


クスコ MZタイプRS 1WAY

サーキットでのトラクション不足対策のため、クスコのMZタイプRS1WAYを装着しました。
実は私自身LSDを入れるのは初体験なのです。
組み付けは、HKS関西さんで雑誌によく紹介されているようにストリートで乗りやすいようロック率を80%にしてもらいました。

取り付けた率直な感想

1.直進性が良くなる
左右のタイヤが同じ速度で回ろうとするためか、非常に直進性が良くなります。曲がったあとのハンドルの戻りもキツクなるし、ハンドルもちょっと重くなったような気が・・・。(同時にハンドルを換えたからかもしれないけど?)

2.タイヤのグリップ力があがったかのようにコーナーリング時のトラクションがかかる
コーナーリング時LSDだけでこんなにもトラクションが上がるのか?って思うほどグッと力強く前に押し出されます。

3.スタートダッシュもgood!
今までは雨の日など、スタートダッシュすると左右に振られていたのですが、あまり振られないのはもちろん。空回りするかと思うと、ガツン!っとロックしてトラクションがかかります。

4.ハンドルを切ったままでの0発進は苦手
路肩に車を停め、ハンドルをいっぱ切って出ようとする場合など、かなり発信し難いです。(クラッチがツインプレートの場合)

5.メリハリがあってきもちいい〜!
1WAYということもあり、アクセルOFFではまったく普通にノーズが入るのでLSDが入っていることを気にせず運転できます。そこからひとたびアクセルを入れるとグン!って感じで前に押し出されます。

6.駐車場ではタイヤが減りそう
駐車場等でハンドルをフルに切って出るときなど、イン側の後輪がガッガ!ガッガッッ!!って感じで思い切り引っかかりながらこじれて回ります、精神上ひじょうに良くありません。会社の駐車場は土なんですが、ものすごく掘れてしまっています。
このように極低速域ではガクガクするのですが、普通に町中走るぐらいの速度では、まったくそんなことなく曲がれます。

7.斜め向いたまま進んでいくぞ〜
ビスカスLSDでは、ドリフトしてもズルズルずる〜とリアがアウトに流れるだけなんですが、機械式LSDではリアタイヤが滑りながら前に押し出されていきます。まさに車が横向いていようが目線の方に進んでいくって感じです。でも基本的にアンダーステア傾向になりやすいため、コーナー進入時はしっかり荷重移動を行わないとオットッと・・・なのだ。1WAYなのでアクセルONしたときのメリハリが良くキメやすいと思います。
でも、ノーマルの時と違いトラクションが良くかかるためにコーナリングスピードが今までよりも1ランク高くなっているので、慣れるまでちょっとコワイです。

8.音がしない
機械式LSDといえば、例のバキバキ音を連想するかもしれませんが、このMZタイプRSの場合、全く音がしません、タイヤを引きズル音だけです。

まあ色々思いつくままに書いてますが、FR車にとって機械式LSDは絶対にお勧めです!
1WAYの場合、アクセルOFFでまったく普通に走れるので通勤や街乗りでもまったく不都合は感じられないのでお勧めですヨ。


BLISS (ブリス) ガラス繊維系ポリマーコーティング  (2003.12.06ごろ)

私はどちらかというといつも車はピカピカ☆が好きなタイプです。
でもセコセコWAXがけをするのはあまり好きではない。ただ汚れがこびりつくと取れなくなるので、頻繁に水洗いをするように心がけているのだが、やっぱり5年も経つと細かいキズも目立ってきて輝きが失せてきた。そんな時ネットでブリスのウワサを知り簡単にコーティングが出来るというのが気に入り試してみる事にしました。

ブリスの詳細はこちらのページでご確認ください。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/bliss/

私は今回のコーティングの為に

ブリス320
拭き上げクロス
エステルスポンジ

がセットになったものと、油分を取り除く  オイルバスターを購入しました。
変に仕上げて悔やむより、完璧にやってみようと思ったからグッズは揃えておきました。

<施工方法>
1.最初に洗剤で軽く汚れを落とします。私はいつもの食器洗い用洗剤で(100円のヤツ)
2.鉄粉を除去するため粘土を使って下地処理。
3.オイルバスターで油分を除去します。このオイルバスターはかなり強力です。ボディーにオイルが付いた時、洗剤では歯が立たなかったけど、オイルバスターを使うと一発で取れました。
4.ブリスを塗布する前に再度水を軽くかけておきます。
5.いよいよブリスですが、施工のポイントは薄く塗り広げ、パネルごとに仕上げることです。
ルーフやボンネットなら3〜4プッシュ、ドアやフェンダーなどは1〜2プッシュでok!です。
6.水をかけて余分な成分を流し、即綺麗な拭き上げクロスで拭き取ります。

何度かやってみた感想ですが、ポイントは
水垢などはコーティング前に完全に処理しておかないと余計に目立ちます。
ブリスは「ちょっと少ないかな?」ってぐらい少量でOKです。多いとムラになります。
コーティングは各パネルごとに仕上げないと硬化の関係か?ムラになる可能性大です。
専用の拭き上げクロスの効果は大です。買って損はしません、ムラもこれでかなり修正できます。

<効果>
こんなかんたんな塗布方法でこんなに綺麗になるのか?ってぐらいピカピカになります。
今まで色んなワックス等試しましたがこんなに輝きを取り戻した製品はなかったと思います。
私の車のようにブラックだと、まるで鏡のような映りこみです。それに手で触った感じもチュルチュル(ツルツル以上)の滑らかさでした。

ただ一つ欠点をあげるとしたら、コーティング直後は帯電性があるのか花粉やホコリが多く付くような気がします。ものすごく綺麗にになるだけにホコリが余計に気になるんですよ・・・。

コーティング前の写真です。

ブリスコーティング後の写真です。

コーティング前と後では多少太陽の照り加減も違いますが、コーティング後はこの写真の違い以上に黒さが増した上に映り込みが鮮明になります。

気になる耐久性の方は定かではありませんが宣伝程度は持つかもしれません、ただコーティングした直後の輝きが忘れられないのと、コーティング作業が2回目からはブリスを塗布するだけの簡単作業なので効果が落ちる前につい重ね塗りしてしまいます。
ブリスはほんとに少量だけしか使わないため、全然減りません。
お手入れですが、汚れても水洗いだけで簡単にピカピカ状態に戻ります。

車以外にも、携帯電話などに塗ると、指紋や顔の油等が付かないので液晶画面が見やすくなります。(お勧め)ただ携帯電話の場合は常時ポケットに入れたり、触る頻度が多いので2週間ほどでコーティングが取れるみたいです。
調子に乗って冷蔵庫にも塗ってみたんですが、最初はピカピカになって妻も喜んでくれたけど、あまりに表面がツルツルになりすぎて磁石が付かなくなりました。(磁石が下の方へ滑っていく) 何かと磁石でビラを付けるのが好きな嫁は不便になったと嘆いていますが、それほど表面がツルツルになるんですよ。

はっきり言ってこのブリスは、お勧めですヨ!


ピカール

 ピカールって液体クレンザーのような感じでこんなんでこすったらキズ付きそう?って感じですが、やってみるとそんな心配は無用でした。
 こびりついた汚れもほとんど一発で綺麗になります。薄くつけてコシコシするよりも、ほどほどに付けてギュッ!と拭くほうが綺麗になるみたいです。ほんと軽く磨くだけでステンレスはピカピカになりますヨ!
 他にもステンレス製のヤカンも磨いて見みましたが、鏡面仕上げになります。とても安いので持っていて損は無いケミカル品だと思います。 

ヤケトール

 上記のピカールを使っても、マフラーの焼け(茶色や黒く変色)はいくら磨いてもとれません。
 そんな場合は、ヤケトールの出番です。
 このヤケトール、パッケージを見ると小さなポリのビンに入っているように見えますが、実際にはビニール袋の中に入っていて、ちょっと湿った粉末のような物です。感触はサクサクした不思議な物体です。使用方法は、焼けを取りたい部分に薄く塗り広げ2〜3分待ちます。その後、水分を絞った布でゴシゴシこするとウソのように焼け色が取れます。
 こする際には少し力が必要です。ピカールのように軽く拭くだけではダメです。

 以上2点を併用すると、5年落ちのマフラーが写真のようにピッカピカの新品になります。某オフ会でも後ろを走ると眩しいぐらい光ってるって言われました。

※ただし効果があるのはステンレスだけです。


Holts プラスチックポリッシュ

 色々綺麗にしていくとヘッドライトカバーのくもりが気になってきました。なんだかわからないけどヘッドライトの中央付近や端の方がモヤモヤとしているんです。普通のコンパウンドではキズが付くのでホルツのプラスチックポリッシュを購入しました。
 説明書通りに磨いてみるとみるみるうちに透き通るように綺麗になりました。でも所詮は研磨剤なので夜間ヘッドライトを点灯してよく見ると微細なキズが見えます。まあ普通ならまったく気にならないレベルですが、細かいことを気にする方はヤメておいた方が無難です。
 でもまあ私的にはやってよかったな!ってぐらい綺麗になりました。特に昼間に見た印象が処理前とは全然違う透明度です。

 もちろんプラスチック用ですから、サイドウインカーなども綺麗になります。色付きプラスチックならキズなど見えません。写真のようにピッカピカになちゃうよ〜!

※取扱い説明書にはヘッドライトカバーの使用については記載されていませんので、試される方はご自分の責任で処理願います。


アーシング (2003.11.09 装着)

 とっても怪しいホットイナズマ改と同じ出品者からアーシングセットを購入した。まあ電気流れりゃいいか!、効果は出たら儲け物って感じで購入しました。

 コードは友人のメーカー物と比較すると1/3程度の細い物です。写真を見てもわかる通りエンジンカバーの上をコードが横切る大胆なレイアウトです。
 タービン周辺など高温になるところはコルゲートチューブを被せてみました。でもコルゲートチューブの方が安物なので熱で溶けそう・・・。
 ホントにこんなんで効くのかな?って感じ・・・
一週間前のホットイナズマ改取付け時にバッテリーのマイナス端子部で手間取ったので、某HPで紹介されていた業者よりバッテリー端子用のロングボルトを入手しておきました。
どうせ買うならってことで、金メッキです。おがげで簡単に数本のコードをまとめ留めできました。

アーシングポイントは以下の通りです。

インプレッション
 アーシングって施工してから300km程度走ってから効果が出てくるようで、装着直後よりしばらく走ってからの方がフィーリングが良くなりました。

 ホットイナズマ改で上昇したアイドリングがみごとに落ち着きました。それになりよりうれしかったのがエンジンレスポンスが以前のように蘇ったのです。それでいて中低速のトルク感がホットイナズマ改の良いところを残したままなんです。高回転域に関してはタービン交換の威力がすごすぎてわかりません。とにかく3000rpm以下でも走りやすくなったので燃費によさそうです。

 ブーストかけてスポーツ走行をした時の燃費はやはりそれなり(5〜6km/l)ですが、長い距離を走った時の燃費がものすごく良くなりました。時折メーター振り切りで走ったりしながら速い目に走っても 9km/l、100〜140程度で落ち着いて走ると 11km/lとタービン交換の360馬力の車としては信じられないほどなんです。

注記:この高燃費はアーシング関係よりもHKS関西さんのがタービン交換の際にセッティングしたコンピュータのおかげかもしれませんけど?真相はナゾです。


ホットイナズマ改? (2003.11.02 装着)

 オークションでアーシングを探してたら、ホットイナズマ改っていうのに目が止まった。本家のホットイナズマをちょっと調べてみるとなんだが効果があるみたい、でも値段が高いのでちょっとネ・・・って感じなんだが、ホットイナズマ改は安かった。でも見るからに怪しい物体です。

 アーシングも同時に落札したのですが、同時に付けるとそれぞれの効果がわからなくなるので、最初にホットイナズマ改を付けてみました。
 
取り付けはバッテリーの+と−にコードを繋ぐだけの簡単なもの、でも本体を付ける場所がなかなか無い・・・けっきょくバッテリーを押さえつけている金具にタイラップで無理やり縛りつけました。

インプレッション
 取り付けてすぐわかるのが、アイドリングが200rpmぐらい高くなりました。運転してみると中低回転のトルクが増しているような感じです。エンストもし難くなりました。アイドリングだ高くなったからエンストし難くなっただけかもしれませんが、エンジンがストールしそうになっても耐えてくれます。

 タービン交換してからは4000rpm以下はヘコヘコだったんですが、ウソのように力強く加速するようになりました。
スゴイ!品物だ〜!と言いたいところですが、欠点があります。なんだかレスポンスが鈍いんです。体感だけなのでなんとも言えませんが、回転の上がり下がりが緩慢なような感じなんです。

 通勤などの使用では、とっても運転しやすいんですがスポーツカーにとってエンジンレスポンスが鈍いってのは最悪の事態、こりゃ外してまたオークションに出品だな・・・って思いました。


ETC 三菱重工 MUBE-100 (2003/06/29装着)

ツインプレートクラッチにしてから高速道路の料金所が大キライになった。金を払ってお釣りをもらいながら発進するとついうっかりしてエンストしてしまうことが多いのだ。(へたくそと呼んでください)

自分の車で出張に行くことも多く、会社の高速の支払いがETCカードを使うので、車に車積器があればいいな〜と感じ始めたころ、5,000円キャッシュバックがあったので思い切って購入に踏み切ったのだ。

ETCは機能なんて全然考慮になく、ただ安ければいいという事で選びました。最近はセパレート型で音声ガイドが付いている物がありますが、べつに料金所通ればいいやん!


上記キャッシュバックも含め、取付工賃、消費税も含め総合計15,000円でした。まあこんなもんでしょ。

音声ガイドは無いけど、液晶に料金表示が出るのでこの方がセパレートで音声だけのものよりわかりやすいかも?(料金履歴も見れます)

使用感ってこれといって無いんですが、とにかく今の時点ではETC専用レーンは空いていて気持ちがいいです。実際料金所で止まっている時間って少ないんですが、いつもよく利用する区間をETCで通過すると、止まらない分感覚的にかなり速く感じます。


それにしてもETCっていったい何キロで通過できるんでしょうか?いつもギリギリまで上がらないあのバーがコワイっす。スカイラインは車高も低く、ブレーキの効きもいいのでかなり突っ込めますが、エルグランドは車高が高いのでかなりゆっくり走ってしまうのだ。
もっとバーを離れた位置にしてほしいな・・・




BELLOF SUPER WIDE LED
Active White Type
 (2003/06/24装着)

LEDのポジションランプです。以前からノーマルのポジションランプがちょっと赤味がかっているので、真っ白の物にしたかったので購入しました。

店頭のデモ点灯で一番白かったActive Whiteにしました。で車に取り付けてみると、ランプに組み込む前に点灯確認した時は”真っ白”だったんですが、いざランプに取り付けると青く光ってるンです。なんでやの?

それに指向性が高いためか前からはソコソコ明るいんですが、横からはあんまり・・・。
まあ、最初の思惑とは異なる色なんですが、ちょっとお洒落な色なのでちょっと満足。

取付けは慣れれば簡単ですが、手の大きな人はちょっとキツイ位置だし、固いので最初はちょっと不安かも。

左の赤味がかっているのはノーマル。  右の青いヤツがLED ActiveWhite  (どこがホワイトなんや?)


TECHTOM CMX100

サーキットに行くのに純正メーターの水温計だけでは不安なので、とりあえず簡単に取り付けるられるテクトムのCMX100を購入しました。
部品は写真に写っている本体だけで、そこからコードが延びているだけの簡単な品物です。
接続は車両診断用コネクタにセットするだけなのでアっという間に取り付ける事ができます。
車両診断用コネクターの位置は、ボンネットオープナーのすぐ左のメクラ蓋の裏に取り付けられています。実は私、どこにあるのかわからなくてディーラーまで聞きに行ってしまいました。
通常の車両診断時には、その蓋を外して使用するのだと思いますが、CMX100を配線する場合は、蓋が付いている位置のままでダッシュボードの裏側から直接接続する事ができるので配線が表に見えることはありません。
本体は写真のように非常に小さくドコにでも貼り付けることができます。私は純正水温計の前に付けました。(どうせもう見ませんからネ!)

CMX100は、水温だけでなく、車速・エアフロ電圧・インジェクタ開弁率も表示させることができ、またピーク値も表示できます。

配線はとても長く余裕があるのですが、ちょっと長すぎるかもしれません。私もダッシュボードの中でグルグル渦巻いています。
配線は、ハンドルの脇からもってくると楽なのですが、そうすると、線が太くて曲がりにくいため本体を取り付けるのが燃料計の前になってしまうので、私はキセノンヘッドライトの角度調整横のメクラ蓋の角を削り配線しました。写真のようにちょうどイイ感じになりましたヨ。(メクラ蓋を外せばコネクタがギリギリ通ります)


エンジンスターター

サンヨーテクニカのスターボを付けています。シリーズには色々ありますが一番安いヤツ物です。
オートバックスで 9,500円で購入、取付工賃が5,000円でした。
オートマ車しか取付られないと書かれていますが、MTでも大丈夫です。ただニュートラルにしてないと車が飛び出すだけです。でも、ターボタイマー機能もあるので車を降りるときは絶対にニュートラルになっているので、あまり心配するほどではありません。
高価な物には、エンジンがかかったかどうかわかるアンサーバックが付いていますが、私のヤツはただエンジンがリモコンでかかるだけ、でもマフラー音がウルサイので少々遠くからエンジンをかけても状態はわかります。(そんなウルサイのにエンジンかけるな!って言われそうですが・・・)
通勤時、朝ごはんを食べながらエンジンスタートして暖気を十分にして出発できるし、暑い日、寒い日も乗ればいつも快適なので重宝してます。安物でもいいから付ければ便利ですよ。
(新車購入時すぐに取付ていたのだが、ホームページに書くのを忘れていました。)