ポイマンスキー彗星
C/2006 A1 (Pojmanski)

2006年03月05日 05h30m30sから2分露出 3コマコンポジット
ニコン180mmF2.8開放、高橋EM200自動ガイド、Nikon D70 (ISO=800)
山口県上関町皇座山にて

ワルシャワ大学天文台のGrzegorz PojmanskiがLas CampanasのASAS画像から発見した 新彗星。2月下旬にかけて北上し、光度は最大5等級ながら、各地で撮影されたデジタル 画像には長く伸びたイオンの尾が写っており、一眼デジタルカメラの威力には今更ながらも驚きがありました。
眼視でも小さなコマから直線的に伸びる尾が印象的でした。