1987年11月20日 19h47m〜各3分露出を4コマコンポジット ニコン180mmF2.8開放、高橋P-2赤道儀自動ガイド、サクラカラーSR1600 山口県平生町にて
ハレー彗星の1年後、87年秋の西空に5等級で長らく見えていた明るい彗星です。 眼視では明るいダストの尾と恒星状の集光が印象的で、今も使用している15cmF6.0反射で初めて 観測した彗星でもあります。同時期にはボレリー周期彗星なども観測しています。