サイディング・スプリング彗星
C/2013 A1


2013年1月3日にサイディング・スプリング天文台で発見された彗星です。
発見時には火星に衝突する可能性も語られていましたが、観測が集まってくると火星表面を掠めて通過する軌道となりました。
火星から見た明るさは-8等級にも達したと言われていますが、地球から見た光度は予想より暗く、明るくなりませんでした。

右下の輝星が火星です。