撮影地:皇座山
皇座山から広角レンズで撮影したC/2012 F6 (Lemmon) です。 撮影した日は透明度が良く、画面左に写っているω星団が広角にもかかわらずびっしりと星に分解しています。 印を付けた NGC5128 もですが、高度5度で中央下に細長く写っている、NGC4945 にも注目です。
彗星はこの後南下してしまい、一旦、日本からは見えなくなりましたが、5月には7等級で再び北上し、 長らく眼視で楽しめる彗星となりました。