●2008年3月11日撮影
再度チャレンジ。今日は180mm+エクタクロームE200+10分露出x2。さすがにエクターは散光星雲が良く写ります。

●2008年3月10日撮影、カルフォルニア星雲との接近
180mm+NikonD70+4分露出x2。無改造のデジカメではどう処理してもカルフォルニア星雲が淡い。

●2008年1月1日撮影
180mm望遠での撮影。当地では肉眼でもはっきり見えています。

●2007年11月29日撮影(バースト後36日)
【左】16.0cm+CCD(視野角35分)では当然ながら視野をはみ出しています。デカイ。
【右】ローテーショナル・グラディエント処理した彗星のコマ。

●2007年11月12日撮影(バースト後19日)
【左】180mm望遠での撮影。ちぎれた尾が後方に移動しています。
【右】強調処理で尾の姿を並べてみました。コマから数本伸びていた尾(タコ状態)が、ちぎれたようになっていき、後方へ流されています。

●2007年11月9日撮影(バースト後16日)
【左】180mm望遠での撮影。尾がちぎれて写っています。
【右】ローテーショナル・グラディエント処理した彗星のコマ。

●2007年11月03日撮影(バースト後10日)
ローテーショナル・グラディエント処理した彗星のコマ。

●2007年11月02日撮影(バースト後9日)
【左】180mm望遠での撮影。コマの右上(南西方向)に尾があるようにも見えます。
【右】ローテーショナル・グラディエント処理した彗星のコマ。

●2007年10月30日撮影(バースト後6日)
50mmデジカメ星野写真。月の影響が無くなり、淡く広がったコマが25分ほど写っています。

●2007年10月27日撮影(バースト後3日)
【左】1秒露出!!(1秒で中央集光部は23,000カウント!)
【右】左から、
・擬似カラー処理・・・中央部の輪郭のハッキリとしたコマの外側にも淡い光芒が広がっているように見えます。
・中央コマアップ・・・中央集光部の南西側にも明るい集光部が広がっています。
・ローテーショナル・グラディエント処理

●2007年10月24日(バースト当日)
23h00m - 夜勤出勤時、コンビニに寄ったついでに携帯からネツトメールをチェック。
「outburst 17p」の表題があるのに気が付いた。送信者は宇都宮市の鈴木雅之さん。
送信時刻は20h54m。その後のメールには17P/Holmesがバーストして肉眼でも見えているとの情報も。
何か大変な事が起きているようだ。空を見上げると月明かりの中だが星は沢山見えている。はて、 17Pって今どこに位置しているのだったっけ?
04h00m - 休憩時に再度メールをチェック。3等級に増光している!うそでしょう?
宮城の大槻さんが撮影された写真を見ると、ペルセウス座が写っている。彗星はペルセウス座なのだ!
急いで外に出て見上げると、ペルセウス座が変。γ、α、δ、β星でつくるTの字がYの字になっている。δ星より17Pのほうが明るくて、Yの字になっているのだ。
彗星はまったくの恒星状、黄色〜オレンジ色の光を放っていた。

●2007年7月25日撮影・・・CCD全光度=15.7等
中央、西側に尾を引いているのが17Pです。