多くの人達の疑問

この厳しい時代の中、なぜ伊賀フォレストは活性ある運営を続けていられるのだろうか?

これは「初心を忘れず、今日まで一貫して健全な人材育成と自然を大切に」をモットーに、
ボランティア的精神で今日に至っている、伊賀フォレスト独自の展開を踏まえて、多くの人達が自ずと
持たれる疑問なのかもしれません。

これまで伊賀フォレストは多くの企業社会の競争理論にありがちな、人を切る、捨てる(リストラ)という
拝金的合理主義に背を向け個々の人間力と自然力、そして四駆力を合言葉に(グループでも組織でも)個性や
能力、人柄を活かし活躍することができるような場所でありたい、そんな願いを込めて伊賀フォレスト創りに
取り組んで参りました。
閉鎖的環境のなか限られた価値観の物差しを充て、その場に残った勝ち組だけの通り一編の虚言妄想的組織作りでは
奥行感のない無味乾燥な風土しか跡には残らないように思うからであります。

伊賀フォレストコース 玉川 満雄


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