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クレンジングに使っているもの
				●正しく汚れを落とすことは、美肌を作るための基本です。 ●特に毛穴の汚れを気にしている人にはオイルクレンジングがピッタリの方法と思います。 ●私は【日本薬局方のオリブ油】でクレンジングをしています。 ●クレンジングの時に大事なのは肌をこすらないことなので、 ●多めのオイルを使ってお化粧を充分浮かせてから落とすことが重要ですよね。 ●ですから、安くてたっぷり使えるこのオリーブオイルはとても重宝ですよ。 ●このオイルは、医療用の軟膏剤を作る時の基材として利用されるもので、 ●瓶には【日本薬局方オリブ油】と書いてあり、５００MLで１５００円位で薬局で売っています。
●日本薬局方とは厚生省が定めた医薬品の基準となるもので、 ●医薬品、製剤などの製法、成分等について定められたきまりです。 ●つまりメーカー名ではなく、日本薬局方に定められた基準を満たしている製品に ●【日本薬局方】と表示してあるということです。 ●日本薬局方のオリブ油は、精製度がかなり高く、遊離脂肪酸はほとんどないし、 ●軟膏剤の基材にも使われるということで肌に使用するには最適と思います。 ●ＤＨＣの クレンジングオイルやＳＨＵ ＵＥＭＵＲＡのクレンジングオイルを使っていたこともあるんですけど、 ●この２つは乳化剤が入っているので、確かに水とも混じりやすくなっていて、オリブ油よりも軽いですよね。 ●でも、日本薬局方オリブ油は乳化剤が入っていないので、 ●ぬるま湯で落とした時は少しヌメヌメが残りますが、 ●乳化剤という界面活性剤が入っていない安心感は、私にとってかなり大きいウェートなんですよ

洗顔に使っているもの
●				●【洗顔石鹸】 ●洗顔に使っているのは炭石鹸です。 ●宮城県の【工房みちのく】という所でひとつひとつ手作りしている ●【備長炭ミネラル石鹸】という製品です。 ●うちの病院の薬剤師さんのお嬢さんがニキビで悩んでいたのですが、 ●この石鹸を使い始めてニキビが減ってきたそうです。 ●炭の吸着力で毛穴の余分な皮脂を取り除き、肌を活性化するので、 ●水虫やニキビ、アトピーに効果を発揮します。 ●真っ黒な備長炭の石鹸というと、驚かれる方もおられるかも知れませんが、 ●炭はもともとあらゆるものの浄化に使われているんですよ。 ●さらに！排水口へ流す事により配水管の清掃効果まであるんですって！！ ●この炭石鹸は、直径が６センチ、高さ３センチ位の、 ●丸いおにぎり型をしていて、いかにも手作りらしい形状です。 ●標準重量は８０グラムです。 ●色は真っ黒な中に、少し白い粒みたいな物が見えます。 ●成分は【純石鹸分９９％・脂肪酸ナトリウム・ヤシ油・備長炭の粉】です。 ●界面活性剤として脂肪酸ナトリウムを使っているので、 ●まさに純石鹸と言えますよね。 ●界面活性剤として、脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウム以外の物を ●使っているのものは化粧石鹸とか合成石鹸と言われているものです。 ●欲しい人は【０２２４−６３−５１０８】へ電話で直接申し込みをしてください。 ●1個700円で、送料は別にかかります。 ●【泡たてグッズ】 ●私は『泡てんぼう』という泡たてグッズをネットで買って使っています。 ●これは、細いナイロン糸を千数百本束ねて、 ●竹箒みたいな形でまとめたものです。 ●泡てんぼうで泡たてるとグレーの細かい泡が出来るので ●この泡で洗顔してます。泡が細かいと毛穴の中まできれいにしてくれるので ●すごくサッパリしていいですよ ●http://www.dokidoki.ne.jp/home2/kunihiro/

クレンジング＆洗顔方法

●１・まず、オイルをコットンにたっぷりとって、口紅とアイシャドウを落とします。 ●●これで色物が顔全体に伸びるのを防ぎます。 ●２・次に顔全体にオイルをたっぷり塗って伸ばします。 ●●オイルの量が少ないと肌を過剰に摩擦してしまうので、多めに使うのがコツです。 ●３・らせんを描くように顔全体にオイルを伸ばして、汚れを浮かせます。 ●４・クレンジングオイルがメイクアップになじんだら、テッシュオフで汚れを吸い取ります。 ●●コットンをぬるま湯で濡らして軽くふき取ってもＯＫです。 ●●これをやると次のすすぎがやりやすいだけでなく、洗面ボールがヌルヌルになりません。 ●５・ぬるま湯でしっかり流しますが、その時私はガーゼを使っています。 ●●両手を広げてその上に皮膚の一枚のような感じでガーゼを広げ、水道から流しっぱなしのお湯を ●●ガーゼを乗せた両手にお湯を一杯貯めて、ザブザブ洗います。 ●６・ぬるま湯というのは、ぬるめのお風呂の温度くらいのことです。 ●●あまり温度が高いと皮脂を取りすぎるので乾燥してしまいます。 ●●逆に冷たいお水だと毛穴が閉まって中に汚れが残るのでそれもダメです。 ●ここまでで、クレンジングは終わり。オイルマッサージをする場合は【７・８】の行程をプラスします。 ●７・クレンジングのオイルをぬるま湯で落としてタオルで水分を取った後、 ●●再度オリブ油を顔に塗ってマッサージをします。 ●●指の腹でチカラを入れずにクルクルマッサージをしていると、指先がザラザラしてきますが、 ●●これが角栓と言われているものです。このザラザラ感って、おぉ、取れてる取れてるって、 ●●かなり快感だったりしますよ。（これは毎日じゃなくてもＯＫ） ●８・【４・５】と同じ方法で、マッサージオイルを洗い流します。 ●９・次に洗顔用の泡立てグッズを使って、石鹸をよく泡立てて洗顔します。 ●●強くこすらずゆっくり洗うのがコツです。スピードが速いと手に力が入って摩擦の原因になります。 ●10．すすぎの時も【５】の要領で、ガーゼを使いながらこすらないように石鹸を落としていき ●●石鹸分が残らないように充分すすぎます。 ●【朝の洗顔】 ●●朝はぬるま湯で洗顔するだけで炭石鹸は使っていません。 ●●炭石鹸は皮脂を取り除く効果がありますが、肌質によっては使いすぎるとカサカサする場合もあります。 ●●私の場合は、夜だけ使うほうが肌は良い状態を保っています。 ●●炭石鹸を使う頻度は自分の肌質とその日の肌状態を見ながら決めてください。