除夜の鐘を撞く住職 2001/12/31
檀家信徒が一丸となって
寺山の木材を切り出し
文字通り勤労奉仕により
平成五年どうどう完成
大晦日はどなたにでも鐘を
撞いていただいております。
その鐘は元禄五年鋳造
300年にわたり悠久の歴史を
見守ってきていた。
しかし昭和17年
あの戦争のために供出
当寺院はそれから50年あまり
鐘を持たなかった。
平成五年
檀家信徒の要望がたかまり
ここにあらたに鋳造
(鋳造した老子製作所の
モデルとして紹介されている)