題名: 0201春の長期貸出・2月に入る本
2021/02/01 11:56

2月1日から4月8日まで、

春の長期貸出期間です。

10冊借りることができます。



まとめて読むチャンスです!



2月に入る予定の本のリストを下に載せました。

借りられるようになったら、

メルマガでも連絡します!



図書館サポーター企画!

図書館入口のガラス棚に

「北野ファンタジー特集」を展示しています。

ぜひ、見に来てください

もちろん、借りることもできます。



図書館サポーター版図書ニュース、

先生版図書ニュース、

図書館報など、

相次いで読書案内を発行予定です。



豊かな読書の参考に☆





伊吹有喜
	

犬がいた季節
	

2021年本屋大賞ノミネート作品。

伊与原新
	

八月の銀の雪
	

2021年本屋大賞ノミネート作品。

深緑野分
	

この本を盗む者は
	

2021年本屋大賞ノミネート作品。

町田そのこ
	

52ヘルツのクジラたち
	

2021年本屋大賞ノミネート作品。

天沢夏月
	

ヨンケイ!!
	

慢性的な人数不足に悩む離島の高校陸上部に奇跡的に4人の男子スプリンターが……4×100mリレー(いわゆる四継)に挑むことになるが――40数秒に秘められた青春ドラマ。

新川帆立
	

元彼の遺言状
	

2021年このミステリーがすごい!大賞受賞作。「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。……

木崎みつ子
	

コンジュジ
	

すばる文学賞受賞作、芥川賞候補作。寄る辺ない絶望のなか、一人の少女による自らの救済を描く、圧巻のデビュー作。

朝井リョウ
	

武道館
	

【正しい選択】なんて、この世にない。「武道館ライブ」という合言葉のもとに活動する少女たちが、最終的に”自分の頭で”選んだ道とは――。

田辺聖子
	

ジョゼと虎と魚たち
	

アニメ化映画が上映中。外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、大学を出たばかりの共棲みの管理人、恒夫。どこかあやうくて、不思議にエロティックな男女の関係を描く表題作ほか珠玉の作品集。

中山七里
	

境界線
	

震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末は、果たして。「どんでん返しの帝王」・中山七里が挑む、慟哭必至の骨太の社会派ヒューマンミステリー小説。

中山七里
	

ラスプーチンの庭
	

長い闘病生活を送っていた祐樹だったが、突如自宅療養に切り替え、退院することに。1カ月後、祐樹は急死。警視庁捜査一課の犬養隼人は、そこで奇妙t゚{があることに気が付く――民間療法の闇を描き、予想外の結末が待つ待望の最新作。

辻真先
	

たかが殺人じゃないか―昭和24年の推理小説
	

このミステリーがすごいランキング一位の話題作。――昭和24年、男女共学の新制高校3年生になった勝利は不可解な二つの殺人事件に巻き込まれる――。者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく活写。

尾崎世界観
	

母影
	

字には書けないけど、私には読めた――お母さんの秘密を。カーテン越しに世界に触れる少女の心象を描く、初の文芸誌掲載作品。

五十嵐律人
	

不可逆少年
	

デビュー作『法廷遊戯』で、「ミステリが読みたい!」2021年版国内篇第3位&新人賞受賞。早くも第二作。若き家庭裁判所調査官・瀬良。どんな少年も見捨てないと決めて彼らと向き合ってきたはずだった。しかし――圧巻の青春リーガルミステリー。

小川洋子
	

密やかな結晶(新装版)
	

その島では、記憶が少しずつ消滅していく。島の人々は淡々と事実を受け入れていく。小説を書くわたしも、例外ではなかった。ある日、島から小説が消えるまでは…。世界で評価され続ける、不朽の名作。2019年「全米図書賞」翻訳部門最終候補作。2020年「ブッカー国際賞」最終候補作。

青山美智子
	

お探し物は図書室まで
	

5つの短編からなる。5人の登場人物が抱える悩みを聞き上手な図書館司書が解決。仕事が辛い人に。新しいことを始めたい人に。

相沢沙呼
	

教室に並んだ背表紙
	

学校図書が舞台。登場人物が高校生。

佐々涼子
	

エンド・オブ・ライフ
	

「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。

ジェイソン・レノルズ
	

オール・アメリカン・ボーイズ
	

BLMの背後にあるリアルな現実。黒人の少年・白人の少年それぞれの視点から描かれているため読みやすく感情移入しやすい。

シェルドン・テイテルバウムほか
	

シオンズ・フィクションイスラエルSF傑作選
	

イスラエル×SFで面白くないわけがない。そもそも前提としている文化・歴史・価値観が違うので非常に興味深い。

西尾維新
	

余物語
	

西尾維新の物語シリーズはとても面白く、希望を与えてくれる。セカンドシーズン途中までしか配架されてなかった。この後の展開が感動を呼ぶ。

西尾維新
	

鬼物語
	

 

西尾維新
	

愚物語
	

 

西尾維新
	

恋物語
	

 

西尾維新
	

暦物語
	

 

西尾維新
	

続・終物語
	

 

西尾維新
	

憑物語
	

 

西尾維新
	

終物語〈上〉〈中〉〈下〉
	

 

桝本壮志
	

三人
	

第7世代の生みの親といわれる放送作家の私小説。芸人のシェアハウスが舞台。

村山由佳
	

雪のなまえ
	

小学五年生の雪乃は、父とともに曾祖父母が住む長野で暮らし始める。凍った心を溶かしてくれたのは、長野の大自然、地元の人々、同級生大の出会いだった―。ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。そこを見つけるため、今いる場所に別れを告げるのは、決して逃げではない。居場所探しの物語。

宇佐美まこと
	

羊は安らかに草を食み
	

認知症を患い、日ごと記憶が失われてゆく老女には、それでも消せない「秘密v甄」があった 86年の人生を遡る最後の旅が、図らずも浮かび上がらせる壮絶な真実とは。日本推理作家協会賞『愚者の毒』を超える、魂の戦慄。

遠野遥
	

破局
	

公務員を目指すスポーツマンの名門私立大学の男子学生が、二人の女性の間で揺れる話などと書くと、とてつもなく面白くなさそう! だが、その逆なのだ。私を阻むものは、私自身にほかならない。28歳の鬼才が放つ、新時代の虚無。第163回芥川賞受賞。

柳美里
	

飼う人
	

結婚十年にして子どもができない主婦(「イボタガ」)。会社をリストラされコンビニで働く男性(「ウーパールーパー」)。震災被災地に母親と引っ越してきた少年(「イエアメガエル」)。うつ病で休職した市役所職員(「ツマグロヒョウモン」)。風変わりな生き物を飼う人々の姿から、底知れない世界が広がる連作小説集。

冲方丁
	

アクティベイター
	

羽田空港に突如、中国のステルス爆撃機が飛来した。女性パイロットは告げる。「積んでいるのは核兵器だ」と。

立凹
	

青春漂流
	

一度は挫折し、方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを、語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から、自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと、夜を徹して語り合う。どこを読んでも力がもらえる本。

沢木耕太郎
	

深夜特急1―6
	

デリーからロンドンまで乗り合いバスで――そんな酔狂とも言える旅は人々を魅了し、多くの若者たちがこの本をバイブルとしてアジアの雑踏の中に旅立っていった。

石ノ森章太郎
	

マンガ日本の歴史1〜6巻(新装版)
	

全27巻。2022/6/25完結予定。現在1-6巻発売。

俵万智
	

未来のサイズ
	

最新歌集。――子どもを育てることは時代と社会に直面していくことだった。何気ない日常にこぼれ落ちる奇跡のような瞬間を切り取った歌の数々は、短歌という定型だからこそ獲得できた、三十一文字v狆言集ともいえる。未来への希望をつかんで放さない、俵万智の真髄がここに。

アンデシュ・ハンセン
	

スマホ脳
	

スマホに依存するメカニズムやそれがもたらす症状がコンパクトにまとめられている。ベストセラー。

ウォレス・ウェルズ,デイビッド
	

地球に住めなくなる日―「気候崩壊」の避けられない真実
	

2030年までのあと十年足らずが分かれ道。本気で考えるために。話題騒然の警告の書。

加藤陽子
	

戦争の日本近現代史
	

図書ニュースに取り上げた必読書。

ガフワラ
	

カカ・ムラド〜ナカムラのおじさん
	

アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師。その功績を後世に伝えるために現地で刊行された絵本の日本語版。Amazon「絵本」ランキング1位。

キングウェル,マーク
	

退屈とポスト・トゥルース―SNSに搾取されないための哲学
	

持て余した時間をSNSに費やしネットサーフィンを繰り返すことで、貴重な資源が次々と権力者や大企業に奪われているのだ。「退屈の哲学的評価」「SNS依存と退屈の関係」などの今日的なテーマについて、鋭い洞察と規制の必要性を小気味良い筆致で綴る。

グレーバー,デヴィッド〈Graeber,David〉/酒井隆史/芳賀達彦/森田和樹【訳】
	

ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論
	

昨年の話題書。「クソどうでもいい仕事」とは、やりがいがないが、高給という仕事。――本人もやりがいを感じずに働いているのはなぜか。ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか。社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか。労働のあり方を鋭く分析批判、「仕事」と「価値」の関係を根底から問いなおす。

サイモン・ウィンチェスター
	

博士と狂人世界最高の辞書OEDの誕生秘話
	

世界最高の英語辞書が、まさかこんな風に作られていたとは、とびっくりするような内容のノンフィクション。同題で映画化され、日本でも昨秋上映。

清水好子
	

清水好子論文集第一〜三巻
	

『源氏物語』研究を中心に、高校生でも十分に理解することのできる明快な論理によって導かれた、豊かな知見が溢れている。文学を読む楽しさや学ぶおもしろさを感じさせてくれる。

ストリートスマート&できるシリーズ編集部
	

できるGoogleforEducation―コンプリートガイド導入・運用・実践編(増補改訂2版)
	

新しい学びの実現を完全サポート。

高松平蔵
	

ドイツの学校にはなぜ部活がないのか
	

日本と同じ時期に近代化をスタートさせたドイツの例から、変わらない日本の教育システムを考えるきっかけに。

玉木俊明
	

ヨーロッパ覇権史
	

図書ニュースで紹介された『近代ヨーロッパの誕生』の著者のより新しい本。コンパクトながら、海洋帝国の興亡史が概観できる。

デラルド・ウィン・スー、マイクロアグレッション研究会
	

日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション――人種、ジェンダー、性的指向:マイノリティに向けられる無意識の差別
	

BLM運動の盛り上がりの背景にあるのは…。「あからさまな」差別と対比され、あいまいな、無意識で見えにくいが重大な結果をもたらす差別を「マイクロアグレッション」として明確に位置づけ、その内容・メカニズムや影響、対処法を明らかにした、いま必読の書。

中村哲
	

希望の一滴中村哲、アフガン最期の言葉
	

2019年12月にアフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師の寄稿を再編集した本。10年にわたって書き続けた連載を一冊にまとめたもの。オールカラー写真で見るアフガンの風景や人々の表情が著者の文章を裏打ちする。

福田誠治
	

フィンランドはもう「学力」の先を行っている
	

フィンランドは子どもに「人生を生き抜く実力」を付ける教育に転換した。宿題もなければ点数競争もないのに学力世界一位。ペーパーテストで競争させる日本の教育は、今真に求められているのか考えさせられる。

藤原辰史
	

分解の哲学
	

『トラクターの世界史』の著者が、もう一つのテーマ生命と食の問題に多角的に取り組んだ作品。いろんな読み方のできる深い本。

ブレイディみかこ/鴻上尚史
	

何とかならない時代の幸福論
	

ブレイディみかこさん再び。NHKEテレ「SWITCHインタビュー達人達」で反響を呼んだ対談を、未放送分も含めて収録。またコロナ後、あらたに行われた対談も収録した、必読の書。

ルース・ベネディクト、阿部大樹
	

レイシズム
	

ロングセラーRACEANDRACISMの新訳。「人種」にとどまらず、国家や言語、宗教など、出生地や遺伝、さらに文化による「人間のまとまり」にも優劣があるかのように宣伝するレイシストたちの言説が、一つ一つ論破されていく。

レベッカ・ソルニット
	

説教したがる男たち
	

マンスプレイニングを切り口にしたジェンダーの話で、世間でよくみられる状況がいかに女性の抑圧を伴っているかを明らかにしている。著者はmansplainingの言葉を広め、MeTooへの流れを作ったとされる人物。

伊藤亜紗/渡膕淳司/林阿希子
	

見えないスポーツ図鑑
	

伊藤亜紗は現在旬の話題の研究者。――視覚障害者の方々にスポーツの臨場感をどう伝えるか、から始まった研究は「スポーツ」を翻訳することに向かった。抱腹絶倒&試行錯誤の研究ドキュメンタリー。

香川雅信
	

江戸の妖怪革命
	

本年度共通テストの出典。――江戸時代、商品経済と出版メディアの発達が急速に進み、妖怪たちは「キャラクター化」された。人間を怖がらせてきたはずの彼らが突然、娯楽の道具に。妖怪への意識の変化を、日本人の世界観の転換と共に論じた、画期的妖怪論。

佐々木倫子(編集),岡田英夫(編集),鈴木理子(編集),ローズ(平田)昌子(編集)
	

日本語教育の現場から:言葉を学ぶ/教える場を豊かにする50の実践
	

日本語を教える仕事は、国内国外のさまざまな場所で、さまざまな学習者を相手に、さまざまな形で行われています。また、その先には「日本語」「教育」の枠を超えて、広く「言葉」に関する分野の仕事が広がっています。日本語教育を志す人、興味のある人、あるいは既に日本語教育を実践していてさらに広がる世界をのぞいてみたい人々のために。外国語学部の日本語学科に興味がある人にも。

佐藤学/上野千鶴子/内田樹
	

学問の自由が危ない―日本学術会議問題の深層
	

この問題の背景に何があるか、学問の自由とはなにか、それがなぜ重要であるかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。

斎藤幸平
	

NHKテキスト100分de名著2021年1月カール・マルクス『資本論』
	

大ブレイク中。150年前に書かれた『資本論』には、現代社会が抱える問題を考えるヒントが数多く記されている。とくに、自然との関係のなかで人間の労働のありかたを分析する「物質代謝論」は、これまでエコロジーの視点でほとんど読まれてこなかった。『資本論』で展開される資本主義の構造的矛盾について平明に解説。マルクスが晩年に遺した自然科学研究、共同体研究の草稿類も参照し、希代の社会思想家の真意を読み解いてみせる。パンデミックや気候変動といった地球規模の環境危機をふまえ、いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として『資本論』をとらえ直す、まったく新しいマルクス論。

斎藤幸平
	

大洪水の前に-マルクスと惑星の物質代謝
	

2018年度ドイッチャー記念賞(DeutscherMemorialPrize)を日本人初、最年少受賞。期待の俊英による受賞作邦訳増補改訂版。資本主義批判と環境批判の融合から生まれる持続可能なポスト・キャピタリズムへの思考、21世紀に不可欠な理論的参照軸として復権するマルクス研究。

松井秀郎【編】/二宮書店【協力】
	

1964年と2020年くらべて楽しむ地図帳
	

2回目は開催されるのか――2つの東京オリンピックに挟まれた激動の時代―。新幹線開通・高速道路網の整備・市町村合併など、日本列島に起きた大変革を貴重な地図から読み解く!都道府県ごとの解説と市区町村の変遷図付き!

神代健彦
	

「生存競争(サバイバル)」教育への反抗
	

企業人や政治家、官僚たちは、日本社会の低迷を教育で挽回しようとしているようだ。まるで、「最小限のコストで最高の商品(人材)を納品しろ」と言わんばかりに。そんな社会を生きる私たちの子育てや教育は、じつに悩ましい。それは社会全体の問題なのだ。教育の歴史を振り返りながら、教育に期待すべきこと、その実践の方法を試みる。

石井英真
	

流行に踊る日本の教育
	

教育の「内」と「外」から、次々と押し寄せる「改革」という名の「流行」のうねり…それらは、教師の背中を後押しし、子どもたちが成長できる学びを生み出せるのか 「日本の教育がいま、本当に大切にすべきことは何か」を明らかにする。

太田啓子
	

これからの男の子たちへ―「男らしさ」から自由になるためのレッスン
	

「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。

中央大学法学部
	

高校生からの法学入門
	

法学部の名門、中央大学の高校生向けの法学入門書。法学部のイメージを豊かにするために。いじめ、SNS、18歳選挙権、ブラックバイト…。身近なテーマから、「法的な考え方」をやさしく紐解く12章。

中島岳志
	

自分ごとの政治学
	

学校で教わって以来、学ぶ機会のない「政治」。学ぼうにも、どこから手を付けるべきかも分からない。本書を読めば、その歴史・概念・仕組みが2時間で理解できる。「右派と左派」「民主主義」から「税金と政策」まで、自分とのつながりを再発見。

鶴原徹也編集
	

自由の限界-世界の知性21人が問う国家と民主主義
	

マルクス=ガブリエル、エマニュエル=トッド、ユヴァル=ノア=ハラリなど、現代の人文知を代表する人々がどのように現代社会をとらえているのかが、コンパクトにまとまっている。資本主義・民主主義・グローバリズムといった社会のシステムについての批判もわかりやすくまとまっている。。

杜康潤
	

梨花の下で李白・杜甫物語
	

マンガです。教科書で必ず読む漢詩人二人。でも、その人生をくわしく知らない人が多いかも。

毎日新聞取材班【編】
	

にほんでいきる―外国からきた子どもたち
	

外国籍の子どもたちの教育の実態を調査し、行政を動かす原動力にもなった話題のキャンペーン報道の書籍化。新聞協会賞、新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞W受賞。

尹雄大《ユン/ウンデ》
	

さよなら、男社会
	

さよなら、「おじさん」的なもの、さよならホモソーシャル、さよなら、ミソジニー。――僕らはいい加減、都合のいい妄想から目を覚まさなければならない。真に女性と、他者とつながるために、乗り越えねばならない「男性性」の正体とは何か。

芥川龍之介・谷崎潤一郎
	

文芸的な、余りに文芸的な/饒舌録ほか芥川vs.谷崎論争
	

芥川と谷崎の有名な論戦を時系列にまとめたもの。

あわい【絵】/遊泳舎【編】
	

言の葉連想辞典
	

全ページにイラスト。「直感で楽しめる」辞典。言葉を調べるだけでなく、読み物としても、画集としても、様々な楽しみ方ができる一冊。空、海、恋、儚…など、70のテーマそれぞれに対して選び抜いた、美しく粋な言葉を紹介している。「思わずグッとくる、洗練された言い回しを知りたい」「心が洗われるような、美しい日本語を味わいたい」…。語彙力を磨きたい人、表現力を磨きたいクリエイターに。

池田麻里奈
	

産めないけれど育てたい
	

養子縁組を決意するまでの葛藤と、赤ちゃんを迎えてからのドタバタだけれど幸せな子育て、審判で実子となり1歳になるまでを夫婦それぞれの視点から綴ったエッセイ。

磯野真穂他
	

「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ(14歳の世渡り術)
	

つらい気持ちを持つあなたへ、作家、アーティスト、精神科医など、各界の25名が様々な言葉を届けます。

猪浦道夫
	

TOEIC亡国論
	

英語の専門家によるTOEIC論。

エバーハート,ジェニファー
	

無意識のバイアス―人はなぜ人種差別をするのか
	

悪意の有無に関係なく存在する偏見、バイアス。それがいかにして脳に刻まれ、他者に伝染し、ステレオタイプを形作っているのか米国の学校・企業・警察署の改革に努める心理学者が解く、無意識の現実とは。

苅谷剛彦
	

コロナ後の教育へ
	

教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいこと。

銀色夏生
	

詩集すみわたる夜空のような
	

銀色夏生の感性は色纈せることなく、今の高校生にも通じる。

谷本真由美
	

世界のニュースを日本人は何も知らない
	

著者は元国連職員。日本のマスコミはあまり報道しないけれど、 世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くある。 世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、 世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。

谷本真由美
	

世界のニュースを日本人は何も知らない2
	

 

ディエゴ・マルティーナ
	

誤読のイタリア
	

漱石を愛する筆者がユーモアを交えて綴った心温まるエッセイ。ステレオタイプ的イタリア文化をその背景から解説。

手塚治虫
	

手塚治虫のマンガの教科書―マンガの描き方とその技法
	

数えきれない漫画家を輩出した伝説のバイブル本「マンガの描き方」(北野には無い)を完全収録。元アシスタント漫画家先生にインタビュー、手塚治虫の漫画のすごい描き方。漫画を描くための漫画、秘蔵の手塚漫画デッサンなどを収録。

町田和彦
	

図説世界の文字とことば
	

世界の45言語をとりあげ、優美な文字、かわいらしい文字、不思議な文字等、様々な文字とそれを書き、話す人々の世界を紹介。新装版

山口仲美
	

犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い
	

擬音語・擬態語の歴史。昔の擬音語・擬態語はどのようなものだったか。興味深く、また読みやすい新書でどんどん読める。

遠藤雅司
	

古代メソポタミア飯~ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ
	

ギルガメシュ叙事詩の記述にあるさまざまな料理の作り方をレシピ本の形式で紹介。原文と、現代風の工程説明の両方を記載、実際に料理を作ることもできるし、歴史書として親しむこともできる。

坂井孝一
	

源氏将軍断絶
	

来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」時代考証者が描く源氏三代の新解釈。

上野千鶴子
	

在宅ひとり死のススメ
	

高校生にこそ必要な知識。―施設でもなく、病院でもなく大好きな自宅で自分らしい幸せな最期を迎えたい。その準備と心構えをお伝えします。「おひとりさまの最期」を支える医療・介護・看取りの最前線も紹介。意外とお金もかかりません。

中村圭志
	

図解世界5大神話入門
	

世界中から集めた65の神話を厳選。

平川克美
	

株式会社の世界史
	

現代の世界を株式会社化した世界ととらえることで今後について考える。経済的な動機が世界を動かしていることが実感できる。現代の社会を新しい切り口で見ることができる。

門賀美央子
	

文豪の死に様
	

死に方を考えることは生き方を考えること。文豪たちの人生を、死という消失点にむかって見ていくことで、作品をより深く多角的に省察。

五十嵐杏南
	

ヘンな科学
	

ゆで卵をちょっとだけ生に戻す方法とは 名前を付けられたウシは牛乳をたくさん出す、などイグノーベル賞を紹介。

井出留美
	

捨てられる食べものたち(食品ロス問題がわかる本)
	

東京都民1年分の食料を捨てる国。食品ロス大国ニッポン。日本と外国の違いや食糧事情を解りやすく、食品ロス問題ジャーナリストが描く。

江沢洋他
	

ブラウン運動(シリーズ物理数学2)
	

原子分子は目に見えないが、確かに存在するという証拠の1つにブラウン運動がある。それを詳しく解説。歯ごたえはあるが北野生なら興味が持てるはず。

木村俊一
	

連分数のふしぎ
	

連分数とは、分母の中に分数が含まれ、その分数の分母にさらに分数が含まれ、……というように、分数が次々と連なったもの。連分数を使えば無理数も分数として表すことができ、閏年も、12音階も、松ぼっくりの渦もそのしくみを読み解くことができる。黄金比、暦、音階、円積問題、打率、松かさ、ペル方程式、超越数と、大数学者たちを魅了した連分数の発見から応用までをわかりやすく解説。

グナディグ
	

もっと楽しめる物理問題200選力と運動の100問
	

物理オリンピックにも。北野生に読んでほしい本。

グナディグ
	

もっと楽しめる物理問題200選熱・光・電磁気の100問
	

物理オリンピックにも。北野生に読んでほしい本。

小山信也
	

数学の力−高校数学で読みとくリーマン予想
	

高校生にもわかりやすいように説明。

ベバリッジ
	

身の回りを数学で説明する事典
	

スポーツ、宝くじ、運と迷信などを数学を使って説明。興味のあるところを読むだけでも楽しい。

神谷拓
	

部活動学《子どもが主体のよりよいクラブをつくる24の視点》
	

「運動部活動の主人公は子どもである」と主張する運動部活動研究の第一人者が、体育・スポーツの分野にとらわれない21人のスペシャリストの知見を結集し、多面的な視点から運動部活動の理想的な在り方を説く。

ジョー・プレオ他
	

ランニング解剖学(新スポーツ解剖学シリーズ)
	

筋力、スピード、持久力。ランナー1人ひとりをパフォーマンスアップに導く詳しい解説とイラストレーション。走りに必要な筋肉のトレーニングだけでなく怪我を予防するためのストレッチや、走りの構造などもわかりやすいのでおすすめです。

大山卞圭悟
	

アスリートのための解剖学
	

スポーツの現場にフォーカスした機能解剖学の専門家が、パーツごとに「運動時の人体の状態」を詳しく解説。最新のスポーツ科学の知見にもとづくアスリート必読の一冊。

鳥居俊
	

スポーツ障害(【令和版】基礎から学ぶ!)
	

スポーツに携わるすべての人に必要な傷病知識を網羅!ケガの発生メカニズムから、症状、治療法、予防法までを懇切丁寧に解説。

輿水健治
	

スポーツ救急医学(【令和版】基礎から学ぶ!)
	

コロナウィルス感染症についても言及。脳震畊、熱中症、心臓震畊の予防法や対応法、AEDの使い方や、CPRの実施方法など、令和の新たな医学知識を徹底解説。スポーツする人はもちろん、全てのスポーツ指導者が手に取ってほしい書。