題名: 18歳の七月
日曜は参院選投票日。


同じ教室にいても、

選挙権を持っている人と持っていない人がいます。



持っている人、

行きますか?



同じ社会に生きていても、

18歳に達していても、

選挙権がない場合もある。



74年前までは、

女性に参政権はありませんでした。

権利は自動的に与えられたものではない。



「でもなあ、よくわからんし」

「だれが、どんなひとか、わからんし」



「大人」もそうかもしれません。



選択肢に答えてみることで、

投票先を考えるサイトもあります。



毎日新聞「えらぼーと」

https://vote.mainichi.jp/25san/



NPO法人Mielka(ミエルカ)

「JAPAN CHOICE」

https://japanchoice.jp/



ドンピシャの人や政党がないから投票しない、

というのは、

少し違うかも。



社会全体の

「味付け」がちょっと辛すぎるなら、

甘めに、

甘すぎるなら、

辛めに。



他の人も住みやすい社会が

自分も住みやすい社会、

であるはず。



まだ投票権のない人も、

少し想像してみたら?



「選択できる根拠が自分にあるのかな?」



新書を読む宿題が出ている一年生、

新書の中には

そういう問いに答えてくれる本もたくさんありますよ。



二、三年生は

歴史的観点も深まっていることでしょう。

さらに学んでみては?



●図書館は、

金曜までです。



●図書ニュース「図書館サポーターに聞け!」

が配付されます。

(ミステリー特集)

ぜひ、参考にしてください。