丹沢 加入道山から見た富士
加入道山(かにゅうどうやま)は道志村に接する丹沢北端中央部の山で大室山と尾根続きになっています。
加入道山には大理石が多くあり、白石峠や白石沢などの地名もあります。
昔は大理石採石もされており、今でも採石場跡を見ることができます。オウムガイの化石があることでも有名です。
登山道のあちこちでこのような大理石が見られます。
加入道山山頂は木が茂って展望があまり良くないので、登山途中からの景色をいくつか出してみます。
富士山左の黒い出っ張りは宝永山です。
宝永山が正面から見える越前岳のページへ
雪が積もると登山道のジグザグ模様がよく見えます。急傾斜の所ほどジグザグが細かいようです。
夏の午前4時頃には登山者のヘッドライトで光の道がつくられます。
最後に紅葉の季節の富士
画面右の一番高い山は御正体山(みしょうたいさん)です。
富士山手前の左側ピークは菰釣山(こもつるしやま)。