守護霊 それはあなたの神さまです
あなたは“守護霊”をご存じですか? “守護霊”は本当にいるのですよ。
一人一人の人間には、どんな人にも必ず、 どんな悪人と見える人にも、 どんな不幸な状態にある人にも、 一人の正守護霊と二人以上の副守護霊が 守りに護っているのです。
正守護霊は、 悟りを開いた祖先の中でも、もっとも深い縁のある、一番身近な方で、 いわば、守られる人間にとって、魂の親にあたります。 一生涯離れることなく、専属の守りについて、その人の主なる運命を、 幸福へ幸福へと導き、悪運・不運を全力をあげて修正してくれます。
副守護霊は、 主として仕事についての指導を受け持ち、時には交替したり、 その働きに応じては多勢ついてくれたりします。
守護霊は、“守護”という言葉のとおり、この世の人々を守り導いて、 一人一人が本当に幸せになるように、守りに護ってくださいます。 すばらしい神通力を持ち、この世の誰よりもはるかに立派な方々なのです。
守護霊は、一日24時間勤務で、一瞬の休みもなく、働いています。 その蔭の働きを知って認めてもらえなくても、ただ黙々と・・・・・。
ただ、神仏を否定したり、 自分さえよければという心や、 暗い、悲しい、うち沈んだ心のときは、 心の波長が合わないために、大変守りにくいのです。
明るい心、感謝の心、愛他の心を大切にして、 100%の守りを受けられる心を保ちましょう。
心に思ったことは必ず、この世に運命となって現われてきます。
これは法則なのです。
善い言葉・善い思い・善い行為は善い運命を現わします。 悪い言葉・悪い思い・悪い行為は悪い運命を現わします。
この法則どおりに、思ったことがすべて現われてきたら、 この世は悲惨きわまりないものになっていることでしょう。
そこで、愛なる神は、守護霊を遣わして、人間の悪い思いを できるだけ消し去って運命を修正しているのです。
人間は、まず、自らが“運命の主人公”であることに気付いて、 法則を正しく活用できるようにならなければならないのです。
この真理を知った上で、次に守護霊の力を借りるのです。 悪い思いを起こしてしまったら、 “どうか私の運命をより善く修正してください。 神さま、ありがとうございます。 々。 々。 ・・・”と。
この積み重ねによって、 一丹定められた運命も、大難は小難に、小難は無難に修正され、 明るい、すばらしい、幸福な運命が展開されてゆくのです。
どうか、たえず、心の中で、あなたの守護霊さんに、呼びかけて、 心の交流を密にしてください。きっと実感できるようになります。
問題があれば、必ず答えてくれます。 どれが正しい答か判断に迷うときは、 最初に思い浮かんだこと、最初の人の助言を大切にしてください。 そのときは自分にとって都合が悪く思えても、後で善かったと思えます。
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