2006/10/20
小屋ほぼ完成。窓から顔を出してるのは、施主のtukuiさんです。こちらから見ると、なんか生き物のようです。動き出しそう。右側が正面。satoさん作の観音開き窓がベルサイユ風でかわいいと評判です。
このところ晴れつづき、夕日がとってもきれいです。
いろりまわりは、まわりにはえていたサクラ(大島桜)の木を、製材屋さんでスライスしてもらったものを使いました。去年の8月から木や竹を倒したり、皮を剥き始めて、年内いっぱい一人で土台前まで作って、今年1月から3人で、月に10日前後づつやってきてやっと完成です。やっぱり一年に一棟ですな。土壁、しっくい塗りでは、おおぜいの人たちに手伝ってもらって感謝、感謝です。材料費はそれほどかからないのですが、竹を割ったり、曲がってる木からタイラな部分を削りだしたり、ほとんどが手間賃です。道路から50mほど急な斜面を担ぎ上げなければならなかったのが大変でした。この小屋はま四角じゃなく少しふくらんでたり、イロリと煙り出しのやぐら、土壁しっくい、床板3枚重ね等、凝りに凝ったので350万ですが、6畳150万からやらせて頂きます。興味をもたれた方は一度見学においで下さい。
奄美に移住した友人の依頼をうけ、去年から半年くらいの間に、ぼちぼち描いた絵です。額はうちのまわりに自生してる椿の木です。絵の注文制作も承ります。 絵のサイズ 30cm X 40cmくらい
額と絵   50000en
絵だけ   40000en
額だけ   15000en