★★ユース代表2009年シーズン★★ (タイトル画像クリックでトップページへジャンプします) |
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【U-17日本代表】 -U-17ワールドカップ- ■メキシコ戦(10/30) ■スイス戦(10/27) ■ブラジル戦(10/24) |
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FIFA U-17ワールドカップ グループB(3) 2009/10/30 ナイジェリア | ||||
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日本代表 | 0 |
0(前半)0 0(後半)2 | 2 | メキシコ代表 |
得点:なし | ||||
GK:18渡辺泰広(6.0) 比較級の評価をすれば、過去2試合よりは、安定感のあるキーパーだったと言える。 自作自演の好セーブは評価対象としないが、少なくとも、「大丈夫だろうか?」 という危なっかしさは無かった。セービングはまずまず。キック精度は必ずしも 良くはなかったが、(あり得ない様な)ミスも無かった。彼が頑張れば防げた失点 でもなく、加減評価なしの6.0ということで・・。 CB:5内田達也(6.0) 早めの潰しで、相手攻撃陣に決定機を与えなかった事は、称賛に値する。そして 大きな選手に競り負けることも無かった。スピード勝負なら引けを取らない。 比較的、彼にとって守りやすい相手だったのかも?新潟で一度対戦している事が、 「敵を知っている」という意味で、アドバンテージとなったか?2失点とも、彼に はどうしようもなかった。「声」がどれだけ、出せていたか?だと思う。 CB:6高野光司(5.5) 内田との連携は悪くなかった。どちらかと言うと、彼がカバーで余っているという 感じだったか?大きな失敗は無かったが、2失点目に繋がるファウルは痛かった。 微妙な判定だったと思うが、身長の無さが(レフェリーにしてみれば)後から競っ た様に見えたのかもしれない。比較的、対人処理が上手いとされる彼。アンカーと しての起用も考えられたのでは?。173センチでCBというのは、17歳でも厳しい! RB:4松原健(5.0) 比較的高い位置まで押し上げて、シュートで終わるプレーが多かった。しかし単独 でゴールライン際まで抉るプレースタイルでは無く、センタリングは、ほぼアーリ ークロス。リスクを冒さない、無難なプレーを心がけたか?しかし、寄せが甘くな った所でシュートを決められ、先制点を献上。戻りきれずに、裏を取られるシーン も散見。国内では大丈夫かもしれないが、ちょっと隙を作ると「命取り」だ。 LB:2岡本拓也(5.0) 縦への攻撃参加はほとんど観られなかったが、サイドバック裏のスペースを狙わ れる事もなく、守備面では安定した力を見せてくれた。絞ってCBの役割を無難に こなし、「穴」を作らなかったという意味では、合格点を付けて良いのかも知れ ない。しかし、ハーフの単独突破頼りの攻撃では、完全に相手を崩すまでには、 至らない。所属クラブでSBもこなしているのだから、前後半2回ずつくらいは・・。 DH:14小島秀仁(5.5) このチームでの彼の役割が(3戦を通じて)結局、解らなかった。バランサーとして の能力を買われたのだと思うが、柴崎とコンビを組むなら、アンカー的な選手が必要 だったと思う。ボールの捌き、守備での寄せ、いずれも中途半端な印象をぬぐえない。 これから成長していく選手だと思うが、自分のストロングポイントは何か?を、早く 見つけて貰いたい。いずれにしろ、玉際にもっと厳しくいかないと世界に通用しない。 DH:10柴崎岳(5.0) 中盤底でゲームメークをしながら、タイミングの良い攻撃参加でシュートを狙う。 テクニック、戦術眼とも申し分なく、もしかしたら騒がれている「宇佐美」以上の 逸材かもしれない。サッカーセンスという点では、前回大会で「10番」を背負った 山田直輝を凌ぐか?課題は「線の細さ」だろう。国内で通用していたプレーが、逆 にピンチを招く事もある。3試合の経験を、これからのサッカー人生にどう活かすか? RH:堀米勇輝(5.5) レフティで右サイドを主戦場とする彼の課題は縦への突破力と(右足での)クロス。 どうしても中に絞ってプレーする傾向が強く、抉ってのクロスは期待出来ない。 サイドプレーヤータイプでは無いだけに、彼をここで使った指揮官に問題があった のかも?。ボランチにしては守備力に不安があるのか解らないが、中央の選手で あることは間違いない。彼のスルーパスを活かしたいなら、中央で使うべきだった。 LH→DH:11高木善朗(5.0) 守備に費やす時間が長く、長所である仕掛けが観られなかった。彼の場合、ドリブ ルでボールを運べるが、利き足の問題で、精度の高いクロスを入れられない。カット インしてシュートするのが、最良のプレー。途中でボランチに入ったが、もしかした ら右SBで使うと、効果的な選手ではなかろうか?フリーランを苦にしないタイプ、 守備力、走力もある。長友の様な選手を目指したら面白い存在になるのでは?! FW:7宇佐美貴史(6.0) 1試合を通じて、彼の得点への思いが伝わってきた。前半はミドルレンジから積極的 にシュートを放った(得点の可能性を感じるものだった)。後半になると、上手く 味方からボールを引き出し、PA内で相手をかわし惜しいシュートを連発した。決め ないと話にならないのだが、プレー自体は悪くなかったと思う。所謂「NOT HIS DAY」 だったか?セットプレーでマークを外してしまい2点目献上、これでジ・エンド(苦笑) FW:9杉本健勇(5.0) 足元のテクニックがあり、長身の割に運動量が豊富。それ故か?動きすぎる傾向が 観られ、彼の武器である「高さ」を使い切れなかった。ポストプレーでボールを受 ける事は出来るが、味方に繋げる程のキープ力は無い。また彼にボールが入っても、 PAの遥か外であり、相手にとって全く恐くない位置だった。周囲が彼の良さを理解 していないのかもしれないが、もっとゴールに近いポジションを取るべきでは?。 LH:20宮市亮(6.0)−後半04分、柴崎岳に替わり出場− 左サイドを突破してのクロスは、中央ばかり突く日本の攻撃にアクセントを加えた。 ゴールライン際まで抉ってから挙げるクロスは、どんなに強固なCBでも守りにく いもの。長身の杉本がいるのだから、彼のようなシンプルなプレーも必要だったと 思う。FW登録でウィンガータイプ。サイズも180センチあり、面白い素材と感じた。 高校の先輩である伊藤翔(グルノーブル)に似たスタイル。今後に期待したい選手。 FW:8宮吉拓実(5.0)−後半15分、杉本健勇に替わり出場− 動きの質は悪くないのだが、相手がリトリートして守っていた事もあり、スペース を見つける事が困難だった。前にフリースペースが無いと活きないタイプで、ボール に関わる回数も決して多くなかった。彼が投入された時点では0-0、ベンチはメキシコ が攻めに来ると踏んだのか?とは言え、宇佐美のマークが外れるような渋いプレーを 披露していた。京都でレギュラーを奪い、U-20W杯を目指し頑張って欲しい。 RH:16小川慶治朗(採点対象外)−後半34分、堀米勇輝に替わり出場− 【ベンチ入り】 GK:1嘉味田隼、21松澤香輝、DF:3廣木雄輝、12中島龍基、15夛田凌輔、MF:17神田圭介、19幸野志有人 (ページの先頭へ) |
FIFA U-17ワールドカップ グループB(2) 2009/10/27 ナイジェリア | ||||
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日本代表 | 3 |
2(前半)1 1(後半)3 | 4 | スイス代表 |
得点1:宮吉(前半9分)小島が前線に絶妙のスルーパス、DF裏を取った宮吉が落ち着いてシュートを決めた。 得点2:宮吉(前半20)高い位置で柴崎がパスカット、そのままファーサイドにクロス、宮吉がヘディングを決めた。 得点3:小島(後半48)宮市が左サイドをドリブル突破、クロスに走り込んだ小島がダイレクトシュートを決めた。 |
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GK:1嘉味田隼(3.0) 技術云々より、メンタルに問題を抱えていたのでは?と感じた。ブラジル 戦の敗北を引きずっている様な、(自身無さげな)プレー。終始、安定感 を欠き、セービングもクリアも、危うい印象を強く受けた。特に後半開始 早々にスローイングをミスしたシーン。ハーフタイムで気持ちを切り替え たであろう選手達の、リズムを大きく狂わすプレーだったと思う。 CB:2岡本拓也(4.0) ディフェンスライン裏に放り込まれ、フィジカルで劣る彼(等)は、 為す術無く、失点を重ねた。内田が引き出されると、彼だけでは守りきれ ない。ヘディングでクリアしたつもりが、相手へのプレゼントパスになっ たり、踏んだり蹴ったりだった。ブラジル戦後に抱いた不安が現実のモノ となった。前線でプレスが掛からないと、闘えないCBというのは問題。 CB:5内田達也(4.5) 相手がパスを繋いできた内は、最終ラインも高く保つ事が出来た。しかし 単純に放り込まれるのが一番嫌だと気づかれたか?パワープレーに持ち込 まれ、ズルズルラインを下げてしまった。前でプレスが掛からない事も、 あっただろうが、中盤が空いてしまい、セカンドボールをコトゴトク奪わ れた。マークしても、「一対一」の守備で勝てないCBは厳しい。 RB:4松原健(5.0) 脚力は無い方かも知れない。届くかな?と思われたパスに、追いつけ無い シーンがあった。得意?のクロスも、アーリーで、ふんわり挙げただけの 意図の伝わらないものだった。彼のサイドで(守備が)破綻するシーンは 無かったが、所謂、「毒にも薬にもならぬ」状態だった。フィードが上手 いので、CBで使った方が機能するかも?(あくまでこのメンバーでの話) LB:3廣木雄輝(4.5) 中盤で溜を作れる選手がおらず、彼が縦に突破するシーンは1回だけ? 実際にはもっとあっただろうが、記憶に残っていない。ロングフィード を裏に出されて、必死に戻る姿が印象的。上がれないサイドバッグなら、 せめて守備が強くあって欲しい。この試合の様なプレースタイルなら、 センターバックをコンバートした方がマシではないか? DH:14小島秀仁(5.5) 序盤、日本ペースで試合が進んでいた時は、攻守のバランサーとして、 効果的な働きを見せた。しかし相手が、パワープレー(単純な放り込み 作戦)に変更してからは、存在感を失った。間延びした中盤を彼一人で 落ち着かせることは出来なかった。セカンドボールも拾えず、ペースを 取り戻せなかった。ロスタイム、意地のゴールを見せたが・・。 DH:10柴崎岳(5.5) 素早い寄せからボールを奪取し、そのまま宮吉に出した浮き球のパスは 見事だった。咄嗟の判断、視野の広さ、潜在能力は非常に高い。序盤は 前線の選手を追い越す動きも見られ、素晴らしいパフォーマンスだった。 しかし、相手ペースになると、状況は一転。必要以上に中央突破に固執 し、ボールを奪われたり、、と、悪循環にはまってしまった。 RH:堀米勇輝(5.5) 左足の精度が高く、先制点をアシストしたスルーパスは見事だった。 ブラジル戦よりは(比較的)ボールに関与するシーンが多かった印象だ。 それでも、「まずパスありき」のプレースタイルで、常に宇佐美を探して いるように思えた。ドリブルも「出来なくはない」というレベル。ゴール ラインまで抉って・・というプレーが欲しかった。 LH:11高木善朗(5.0) ドリブルによる仕掛けや、中に絞ってのシュート等、輝くシーンもあった。 しかし如何せん、消えている時間が長い。どうしても足元でボールを受け たがる悪癖がある。フリーランで前線に入り込むシーンが、ほとんど観ら れなかった。バイタルエリアに入るのは上手いが、タッチラインを利用し て(縦に)勝負するのは、不得手なのかもしれない。 FW→RH:7宇佐美貴史(5.0) 体格に優る相手にも、当り負けしないボールキープは流石だと感じた。 しかしシュートを打てるタイミングを失う程、持ち続ける意味はあるのか? 「個人技」だけを披露し、味方選手との「連携」は最悪に近かった。密集 地帯でパス交換するリスク(カットされカウンターを喰らいやすい)を、 計算出来ていたか?オフザボールの運動量と守備意識は改善されないまま。 FW:8宮吉拓実(6.5) 相手DFの裏を見事に取り、2得点を挙げた決定力を評価したい。 オフサイドに掛からない様にウェーブして走り込むプレーは、元日本代表の 柳沢敦を彷彿させる。相手DFを翻弄する姿は、誇らしさを感じた。 しかしフォアチェックは、それほど上手くない。(彼個人の問題では無い のかも?)時間の経過とともに、存在感を失っていった。 FW:9杉本健勇(採点対象外)−後半20分、堀米勇輝に替わり出場− RH:19幸野志有人(採点対象外)−後半35分、宇佐美貴史に替わり出場− LH:20宮市亮(採点対象外)−後半46分、高木善朗に替わり出場− 【ベンチ入り】 GK:18渡辺泰広、21松澤香輝、DF:6高野光司、12中島龍基、15夛田凌輔、MF:16小川慶治朗、17神田圭介 (ページの先頭へ) |
FIFA U-17ワールドカップ グループB(1) 2009/10/24 ナイジェリア | ||||
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日本代表 | 2 |
1(前半)1 1(後半)2 | 3 | ブラジル代表 |
得点1:高木(前半35)小島が右サイドに展開、松原がPA内で粘り、こぼれ球を高木がダイレクトシュート。 得点2:杉本(後半39)カウンター、柴崎が前線にロングフィード。杉本が抜け出しGKとの1対1を制した。 |
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GK:1嘉味田隼(4.0) 初めてプレーを観たが、非常に「不安定」な印象を受けた。過緊張で、普段の パフォーマンスを披露できなかったのか?それとも、技術水準が低いのか? 特に気になったのは、相手セットプレーにおける「複合ミス」。飛び出すタイ ミング、セービングの判断(キャッチかパンチング)が悪かった。遠くに弾き 返せないのも問題。終了間際の「ミス」は取り返しの付かないものとなった。 CB:2岡本拓也(6.0) 左サイド、廣木の裏スペースを付かれ、何度もカバーに入った。CBとして173 センチは低すぎる。しかし、ブラジルが高さを武器に攻撃してこなかった為、 直接、問題と感じる事は無かった。ただ、仕掛けられると対応できず、ファウル で止める場面もあった。日本にとって危険な、セットプレーを与えてしまった。 堅実なプレーに終始、内田とのコンビも、まずまずだった。次戦はキツイか? CB:5内田達也(6.0) 日本代表で唯一、センターバックらしい選手かも?。それでも身長は177センチ。 元日本代表の宮本恒靖の様に、クレバーなライン統率で力を発揮するタイプか? ただ2点目を献上した時のような、オフサイドトラップの掛け損ないもあり得る。 しっかり選手を掴んで(マーク)おきたいところ。ロングフィードで競り負ける 事はなかったが、次戦(スイスは大きいだろう)はどうか? RB:4松原健(6.0) 高木のゴールを演出したPA内での「粘り」は素晴らしかった。比較的フィジカル に恵まれており、守備面での不安は(逆サイドほど)感じられなかった。最低限の 遅らせる守備が出来ており、その間にボランチか、CBと挟みうちにした。数的 優位を作って対応する日本の戦術が機能していた。しかし守備的すぎた印象もあり、 前にいる堀米との連携はイマヒトツだった。 LB:3廣木雄輝(5.0) 前半は、彼のサイドが「穴」であると見破られ、徹底的に使われてしまった。 押し上げようとする気持ちは伝わって来たが、相手の力量が何枚も上手。結局は 低いポジショニングを強いられた。トップチームの長友を目標にしているなら、 上下の運動量を増やし、ボールを正確に運べるようにしたい。奪取したボールを 精度の低いパスで奪われるのも改善すべし! DH:14小島秀仁(6.0) 中盤で唯一、アジア予選以降、レギュラーに加わった選手。攻守におけるバランス 感覚の良さをかわれ、一角に入った。序盤はブラジル選手の個人技に、屈した感が 強い。先制点は「まさか打ってこないだろ?」という危機察知力の甘さが招いた。 しかし徐々に慣れていき、上手く身体を入れマイボールにするシーンも観られた。 精度の高いボール捌きで、攻撃の舵取り役までこなした。次戦に期待したい。 DH:10柴崎岳(6.0) 序盤は、彼がゲームをコントロールしていた。サイドへの捌き、前線へのパス出し。 ほとんどの攻撃が彼を経由して始まった。そして機を見て攻め上がり強烈な(枠内) シュートを放った。ゴール前の空きスペースに飛び込むプレーも魅力だ。ブラジル 選手に見劣りしないスキルと、視野の広さを持つ。2点目のアシストになった杉本 へのロングフィードは見事!彼はA代表の中村憲剛に近いタイプだろうか?。 RH:堀米勇輝(5.5) 左利きながら右SHを任されている(アジア予選では確かボランチ)。ドリブルで カットインしシュート!というプレーを期待されているのでは?と思う。1点目に 絡んだとはいえ、ほとんど存在感を示すには至らなかった。ブラジルの強力な「個」 の前に、まずは守備という意識が強かったのだろうか?サイドバッグの上がりを、 助ける(促す)プレーが観られず、次戦に期待したい。 LH:11高木善朗(6.5) 前への意識が強く、重心の低い「ねばり強い」ドリブルでボールを前線に運んだ。 仕掛けのプレーにキレが有り、幾度かブラジル守備陣を混乱に陥れた。得点シーン は、中に絞って落ち着いてシュートを決めた。後半には、相手GKを慌てさせる ループシュートも。スピードとスキル、アイデアを兼ね備えた選手。怖がらずボール を引き出すプレーも好感が持てる。ただ後半は、ほとんど守備に走らされた。 FW:7宇佐美貴史(6.0) ボールを持った時は実に素晴らしいプレーを披露する。ブラジル選手相手に臆する 事無く、上手い身のこなしで(ほとんど)ボールロストしない。コースが開けば、 迷わずシュートを放つ。素材(素質)は本田圭佑以上だと思う。ドリブルもパスも 超一級品。すぐにも欧州のスカウトから、声が掛かっても不思議ではない。ただ、 指摘されている通り、運動量が極端に少ない(オフザボールの動きに課題有り)。 FW:9杉本健勇(6.5) 187センチの高さに注目が集まる中、ラインを突破するスピードと足技で得点を ゲットした。値千金の同点弾は、王者ブラジルから、勝ち点を奪えるか?と、期待 させるものだった。ヘッドでの競り合いにも負けず、ポストプレーも無難にこなす。 所属クラブではCBを本職としているようだが、彼の様な万能型のFWをA代表に 育て上げて欲しい。宇佐美との連携云々は観られず、1トップの様だった。 RH:16小川慶治朗(採点対象外)−後半31分、堀米勇輝に替わり出場− 【ベンチ入り】 GK:18渡辺泰広、21松澤香輝、DF:6高野光司、12中島龍基、15夛田凌輔、MF:17神田圭介、19幸野志有人、FW:8宮吉拓実、20宮市亮 (ページの先頭へ) |
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