今回のCDのジャケット写真は、「スワンの涙」のシングル盤と同じ時にとられた物だと思われます。
「スワンの涙」のときは、衣装のトルコブルーの色に合わせて、回りもブルーで丸く囲み、タイトルをピンクで強調していました。当時流行のサイケ調のジャケットでした。
今度のジャケットは全体に明るく透明感があります。同じ写真でも全然印象の違う、洗練されたものに仕上がっています。 しかも「スワンの涙」のジャケットではカットされていた、赤松愛の全身がきれいに収まっています。 彼だけが台の上に横を向いて座ってポーズをとっている写真だということが、これでよくわかります。 サッシュベルト、真っ赤なブーツが大きなアクセントになっているのです。 オックスの魅力を伝えるCDのジャケットとしては、まさにふさわしい一枚だと思います。