タラカ・タンク:マトラン達が自衛目的で作り上げた初の実弾兵器。ビームやレーザーなどの光学兵器が一般的な世界において実弾兵器を製作したのは画期的な出来事であった。実はアンチビームフィールドシステム(ABFS・光学兵器を跳ね返す空間を作り出す装置)の試験車両であり、そのABFSの副作用から実弾しか装備できなかったという経緯もある。
タラカーヴァのパーツを用いており、キャタピラの足回りで不安定な足場も楽々走破できる。マスクをレーダーに改造した事で赤外線・熱反応・超音波など超高性能レーダーになった。後ろにクレーンフックが付いているのは戦闘以外の目的でも使えるようにという多目的車両を目指していた結果。マトランらしい発想の賜物と言えるだろう。ちなみに操作方法はリモートコントロールで行われる。
武装:主砲「1ポッチキャノン砲」
副砲「ペグ式機関砲・ロケット砲2門」
マスク式レーダー・小型クレーン2つ・試験用ABFS
コメント:タラカーヴァのキャタピラを見たときから戦車が作れないか?と疑問を持つようになりました。タラカ・タンクがその答えです。車両と砲台はシャフトペグで繋いであるのでかなりくるくる回ります(;´Д`A
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マスクが74式戦車っぽくできたことと、ヘッドライト、そして砲台のバランス取りに後ろにゴムパーツを使った事、そしてなによりタラカーヴァのみのパーツで製作できたことが自己満足ポイント。
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