夏休み
| かき氷 蝉の鳴き声 ラジオ体操 それも遠い記憶の彼方 日がな一日 小銭拾い シケモク喫っても 苦いだけさ あの頃 俺には夢があった でも夢に向かっていくでもなく 与えられた時間を浪費していた スイカの種のように 吐き出して 僅かな暇しか与えられず 夢を見るなと笑われて 狭い電車で旅に出て その日帰りで宿探す暇なく そんな俺もいまは暇づくし 苦いシケモク喫って石拾い 川原に飛び込んだら楽になる だがそんな勇気などない あの頃は夢があった あの頃が懐かしい 夏休み いつまでも続く 続く 続く 続く 終わる |