香り
なぜ 君はもう居ないのに
この手には君の香り残るの?
思い出す 体温と鼓動
恋にも似た刹那さよ
会いたい 会えない 会ってはいけない
また君を求めてしまうから
消えない 消せない 消してはいけない
君が朝に浮かべた笑顔
その手でわたしを あやつって
かじかむ躰 あたためていて
君の香りで満たしてほしい
忘れられない香りで
ふたり
まじわった
あの香り