携帯電話との果てしなき戦い:15
〜自転車携帯の馬鹿野郎〜
最近、ほぼ毎日ウォーキングをしているのだが、特に高校生が「自転車携帯」をしている。
それも通話ではなく、メールだ。ハンドルに腕を置いて、携帯だけ見て危なっかしい運転をしている。ことショッピング・モールのような広い道路では遠慮なしに行っている。
だがな、それは立派に「違反」なんだぞ。今や、ウォークマンをしながら自転車を運転してもいけないぐらい、「ながら運転」は全面禁止されてるんだぞ。ましてや、前を見ない自転車携帯なんてもってのほかだ。自動車で通話しながら運転する(もちろん違法)よりも危ない。なのに、彼らはそれをやめようとしない。
なぜそんなに、急いでメールしたがる? 自転車に乗っている時ぐらい、我慢できないのか? これもゆとり教育の成果か?
あるニュース番組で、自転車携帯をしていた奴が歩行者に突っ込む、というVTRが流された。しかし、自転車携帯は謝りもせず、倒れた自転車を起こして再び乗り、また自転車携帯をしながら去ったのだ。
どうしてここまで非常識なんだ? 親は知らないのか? 知っても注意しないのか?
常識ある人間ならば、歩きメールでさえ危険なんだから、自転車メールなど危険きわまりないことは解る筈だ。だというのに、自転車携帯は増え続けている。これは携帯が手軽になったことの弊害だ。中には、ワンセグでテレビを見ながら運転している奴もいる。携帯の機能が充実するに従って、弊害はますます広がるのだ。
時々、原付を運転しながら通話している馬鹿もいる。ブレーキどうするんだよ。しかもそういう奴は大抵原付ふたり乗りとかノーヘルだ。おまえらが法に逆らうのは勝手だが、それで迷惑を受ける人間がいるってことを忘れるな。自分がそれで事故に遭ったら嫌だろう?
歩き携帯以上に、自転車携帯は馬鹿だ。いい加減に目を醒ませ、バカゾーども!
と、ここで後日追記。
とても腹の立つ出来事に遭遇したので、それを記しておく。
僕が日課のウォーキングをしていると、国道沿いの狭い歩道を「自転車携帯」が走ってきた。それも話しながらではなく、見ながらの悪質な奴だ。僕はすれ違いざまに「携帯しまえ!」と叫んだ。すると、奴はそのまま通り過ぎたと思ったら、こっそりと引き返してきて、僕の頭部を殴って走り去った。頭にきた僕は(そこで走って追いかければよかったのだが)「何すんだ! どっちが悪いんだ! 馬鹿野郎!」と怒鳴りまくった。奴はそのまま交差点まで行き、丁度青だった信号を渡って反対側の車線の歩道を走っていった。わざわざ、僕を殴るためだけに引き返してきたのだ。僕は道を挟んで「死ねーっ!!」とあらん限りの声で叫んだ。
歩き携帯もそうだし、自転車携帯もそうだが、理論で反論できないからすぐに暴力に転ずる。それだけ奴らが馬鹿である証拠なのだが、正義を貫いているこっちとしてはたまったもんじゃない。最近、公共車内での携帯電話通話を叱ったら暴力を受け死亡した男性がいたという記事を読んだが、正義は悪の前では無力だ。幾ら法があっても、悪は暴力に訴えてくる。一方的に。
怒りのおさまらない僕は、交番へ立ち寄った。そうして「自転車携帯を取り締まることはできないのか?」と訊いた。すると、警察官の答えは「自動車の携帯電話使用と違って、自転車携帯はまだ(この市では)マナーの範疇なので、法律的に罰することができない」というものだった。そして「法を作るには、市や町での運動からできることが多いので、警察自身は何もできない」ということだった。
警察がこれでは、自転車携帯も減りはしまい。ますます馬鹿が自分勝手にのさばることになる。
これを読んじゃいまいが、僕を殴った馬鹿野郎、次に会ったら進路を塞いで徹底的に叱ってやる。暴力に転じられたら、自衛してやる。
読者諸君も、自転車携帯/歩き携帯のようなエゴの肥大化は迷惑だし愚かしいからやめるように。絶対だぞ!