8.××取り扱い免許
〜これは「常識」です!〜
さて、コンビニ・バイト生活復活である。前回を書いた頃は社会人だったのね。なのに今は……ううう。ご声援ありがとうございます。わあわあ。わたくし、フリーターという非常に曖昧な職業になってしまいましたぁ!……などと書いていても虚しいだけなので、前向きに、コンビニ・エッセイの復活ということにしましょうね。
さて、その復活第一弾。
ウチのコンビニでは、酒も煙草も扱ってません。なぜかって? あのなぁ、知らんのか? ああいったものを売るには店長なりオーナーなりが「取り扱い免許」を持ってなきゃいけないんだよ。酒も煙草も別々に、そういう免許が存在するんだよ。
知らなかったか?
おいおい、これは「常識」だぜ。
そんな常識も知らずに、店に入って300円レジに叩き付けて「マイルドセブン」と言うオッサン。あんたなぁ、レジ周辺を見なよ? 煙草置いてないだろ? さらにはあるかどうかも確認せず「ビールどこ?」と訊くオバハン。ねえよ。っていうか自分で探そうという努力を少しぐらいはしろよ! あまつさえ、結構いるのが「風邪薬ください」と訊くワカゾー。ばーろー、風邪は医者か薬局に行け! それこそ薬剤師免許が必要だっていうのが解んねえのか? リポビタンDは医薬部外品です! 薬は薬局・薬店へどうぞ!(何かのCM調に)
……で、この「取り扱い免許が必要」ってのは、コンビニだけの常識だと思ってたら大間違いだぞ。もしそうなら、あんたはコンビニという店に対してアグラ掻いてる可能性大だぞ。だってさ、煙草や酒を置いてないスーパーだってあるだろう? それは店主クラスの人間が免許持ってないから扱ってないんだよ。もっと極端に言えば、CD屋で薬なんか買うかい? そこじゃあ売る必要もないから免許取らないんだよ。
でもコンビニだと、酒なり煙草なりが置いてないと「不便だ」と言われる。
知るか、っちゅうねんッ!
それはあんたの中で“convinient”というコトバの意味が勝手に肥大化してるだけじゃい! 浅く広く商品があるから、じゃあアレもあって当然だ、と勝手に思い込まれてしまうのだ。その勝手な思い込みを勝手に押し付けられてもこちとら勝手なんで責任なんざ取れやしませんとも! ったく。勝手づくしである。
というわけで、もしあなたが酒や煙草を扱ってないコンビニに入って「何だよ、使えねえな」という感情なり台詞なりを宿したことがあるのならば、僕はこう言っておこう。
「取り扱い免許を取ってから言ってください」
やはり、客が客であることを誇示した一結果である。
にしても、何で薬までコンビニにあると思うかなぁ……?