がんばってます!(2005. 1. 4〜2005. 3. 7)
 2004年の10月に、新潟県の中越地方を中心に大地震が襲い、このあたりは壊滅的な被害を受けました。上越新幹線も、営業列車で初めて脱線事故を起こしてしまうなどし、越後湯沢〜長岡間は2ヶ月ほど普通の状態となってしまいました。
 写真は不通区間が復旧し、全線開通してから間もないころ。新潟県ではこれと同時に「がんばってます!にいがた」キャンペーンを展開し、JRも新幹線車両にシンボルマークを貼り付け、東京方面などでアピールしていました。
JR東日本 上越新幹線 新潟駅 2004.12.30



 

白鳥の湖(2005. 3. 7〜2005. 4. 3)
 −10℃以下になる北海道の冬の朝に、ほんの少しの暖を求めてやってくる白鳥たちの姿を見に行きました。このあたりは温泉がわき出ている関係で氷が張らない部分があり、白鳥がよく集まるのです。青く晴れ渡ったこの日、青い空に雪の白と白鳥の画はたまらなく美しく見えました。鳴き声がずいぶんと大きく響き渡っていましたね。
屈斜路湖 2005. 2.27



 

毎朝のこと(2005. 4. 3〜2005. 5. 7)
 ローカル駅での一コマ。都心部とは逆方向の列車を待つ間に出会う方々は、毎日この場所でいろいろな話をしているのでしょう。ですが、路線はこの年の3月31日をもって廃止となってしまいました。
 プラットホームでの井戸端会議が定例化していたとしたら、この光景がなくなったあとは皆さんどうされているのでしょうか。
のと鉄道 能登線 甲駅 2005. 3.20


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