夢の新幹線（2004. 3.15〜2004. 5. 5）
　地元の悲願であった新幹線開通。開業当日は各駅でセレモニーが行われ、多くの人たちが駅を訪れていました。が、駅で見てはいるもののどこかに乗っていく・・・　とまではいかないようで、ホームから車両を見るばかりの人の方が多かったようです。発車までの間に車内だけでも・・・と、ドアのところに立っている「つばめレディ」の方におねだりすると、こころよく入れてもらい満足げに帰る人もよく見られました。

待ちぼうけ（2004. 5. 5〜2004. 8.10）
　会津地方の山奥、このあたりは１日に３往復しか列車の走らないところなのですが、たまたまそのうちの１本が来たときのちょっとした風景。どこからともなくやってきた地元の方と旅人らしき二人が、のんびりと列車の来るのを待っていました。　都会の喧噪さはどこへやら。このあたりはゆっくりと時間が流れているようでした。

夜の七夕祭り（2004. 8.10〜2004. 9.10）
　駅前通を彩る大きな七夕飾り。お祭りの最終夜は路面電車が来なくなった通りを市民の人たちがみんなで踊り、歩き、楽しみます。年に一週間だけ、このあたりがきれいに光り生き生きとするとき。写真は初の試みである長時間露出でした。