部を行く(2003. 2.12〜2003. 4. 8)
 この時が最初の余部訪問でした。この鉄橋自体が観光名所になっていることも驚きでしたが、やはり実際に見たときの橋の高さと迫力にはただただ驚かされます。苦労して駅まで行くと、列車から降りてきたのは多くの観光客。列車からの眺めと駅からの眺めではあまりぴんとこないのですが、ちょっと上の方、地上の方に行ってみると、橋の大きさが見えてきます。
JR西日本 山陰本線 余部〜鎧  2003. 2. 9



 

最後の活躍(2003. 4. 8〜2003. 5. 4)
 かつては全国各地の非電化区間で見られた気動車急行用のキハ58。ですが今では新車の投入や老朽化による廃車、残っているものも塗装の変更などにより国鉄時代の面影をとどめているものはごく少なくなりました。
 JR山陰本線の鳥取県内もそんな中の一つ。ここにも新しく車両が入る予定で、現在快速列車として働いているこの車両もその活躍ぶりを見られる時間は少なくなりつつあります。
JR西日本 山陰本線 青谷〜泊(左)、松崎〜倉吉(右)  2003. 4. 5



 

遠い汽笛(2003. 5. 4〜2003. 6.29)
 新潟に来てから最初に撮影したのは磐越西線でした。栃木と新潟を往復するときも何度も走った沿線。そのたびにこのあたりはいい景色だなと気になって撮影したものです。このとき、ここから撮影していたのは私だけ。ですが、駅とトンネルを挟んだ反対側では多くの人が撮影するためカメラを向けていました。走り出して5年目の「ばんえつ物語」号ですが、人気は衰えることがないようです。
JR東日本 磐越西線 五十島〜三川 2003. 4.13



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