コウノトリが教えてくれました  第一話

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赤ちゃんを運ぶ幸運の鳥コウノトリは
昭和46年最後の野生のコウノトリが死亡したことにより
日本で絶滅してしまいました
(胸に腫瘍が出来て弱っていたところを犬に襲われ
保護するが一ヵ月後に結局腸閉塞と慢性肝炎で死亡)

解剖の結果農薬DDTが野鳥に比べておよそ8倍
PCBも異常な数値でした
これらは繁殖能力を低下する物質です

人間による
(食や財など欲をみたすための)狩猟
(コウノトリの住む松を資材にした)戦争

そして大量の農薬散布によって
農薬漬けになった生き物を食べたり
田んぼの生物が農薬で死滅して食べるものがなくなったりして
日本ではコウノトリが生きていくことができなくなりました
そして人間はどうでしょう
農薬の害に侵されていない


そんなことはないようです

農薬以外にもあらゆる化学物質が
身体に蓄積されつつあると思いますが

農作物、水産物そして畜産物など
殆どの食品の安全性が危惧されています

女性の子宮の病気が増えたり
妊娠しても流産や死産にあったり
出産してもアレルギーや五体満足でない赤ちゃんも
増加しているようです
コウノトリの住める環境は赤ちゃんにもよい環境ということで
このようなことからもコウノトリは本当に赤ちゃんを運んでくる
幸せの鳥なのだということが分かりました

私たちが農薬によって死と向き合う前に
(もう向き合っている方もおられるでしょうが)

日本の全コウノトリが絶滅というかたちをもって
農薬を大量に使用することは
いかに恐ろしいことかということを
教えてくれたのかもしれません

そこで私たちは現実に向き合うことが大切だと考えています
今コウノトリの人工孵化や自然放鳥がなされるなか
少しは環境保護活動で田んぼなどが自然に戻りつつありますが
まだまだ多くの農薬を散布した田んぼがあったり
田んぼに多様な生物(エサ)がいなかったり
結局コウノトリはエサをくれる保護センターの一定の場所でないと
生きていくことができないのです
そこで私たちは自分のためにも
家族のためにも
これから生まれてこようとする
赤ちゃんのためにも
大量に農薬が使用された安いお米や野菜を食べるより
割高でも減農薬や無農薬、有機栽培のお米やお野菜を頂くことで
私たちの健康も守られると同時に
田んぼの環境をも守られることができるのです

守らなければならないのは田んぼだけではありませんが




田んぼの自然環境の保全・再生の支援をおこなっている
コウノトリファンクラブがあります
絵手紙えほん工房
etegamiehon@zero.ad.jp
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宜しくお願いします。

岩本きょうこ